映画『らせん階段(1945)』の口コミ・レビュー
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らせん階段(1945)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
らせん階段(1945)
[ラセンカイダン]
The Spiral Staircase
ビデオタイトル : らせん階段
1945年
【
米
】
上映時間:83分
平均点:7.36 /
10
点
(Review 11人)
(点数分布表示)
(
ホラー
・
サスペンス
・
モノクロ映画
・
ミステリー
)
新規登録(2003-10-19)【
へちょちょ
】さん
タイトル情報更新(2010-08-08)【
にじばぶ
】さん
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監督
ロバート・シオドマク
キャスト
ドロシー・マクガイア
(女優)
ヘレン
エセル・バリモア
(女優)
ウォーレン老夫人
ジョージ・ブレント
(男優)
ウォーレン教授
ロンダ・フレミング
(女優)
秘書ブランシュ
エルザ・ランチェスター
(女優)
家政婦オーツ夫人
サラ・オールグッド
(女優)
バーカー看護婦
原作
エセル・リナ・ホワイト
音楽
ロイ・ウェッブ
撮影
ニコラス・ムスラカ
美術
ダレル・シルヴェラ
編集
ハリー・W・ガースタッド〔編集〕
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💬口コミ一覧(8点検索)
[全部]
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3.
ネタバレ
一応サスペンスの部類になっていますがその演出は紛れもなくホラー。
冒頭の殺人鬼の眼球のアップ映像から、雷鳴轟く屋敷、印象的な螺旋階段、風にゆらめく蝋燭、終盤の暗闇で繰り広げられる殺人描写。
障害を持つものを殺していくというある種タブーのような内容と、その狂気に取り憑かれた犯人心理などは現代のサイコホラーのそれ。
直接的な描写はなくとも十分恐怖を感じられる演出。
題名んあるほどらせん階段がキーになるかといえばそうでもないのですが、穿った見方をすれば、螺旋構造(遺伝子)とかけているのかな、というのは原題的な解釈なのでしょうか。
ともあれ、今見ても十分趣のある、面白い作品でした。
【
クリムゾン・キング
】
さん
[インターネット(字幕)]
8点
(2022-02-04 20:18:28)
🔄 処理中...
2.サスペンスとしての構成は至ってシンプル。おそらくどんでん返しに次ぐどんでん返しサスペンスに慣れた方にはこれでは物足りないとは思います。でもこれはストーリーより、当時のモノクロ映画技術の粋を集めた、光と影とが織り成すスリルを味わう映画。これカラーだったらさほど面白くはないはず。モノクロ映画である事の長所が遺憾なく発揮されてますね。「ガス燈」や「レベッカ」あたりの、雰囲気醸成に秀でたスリラー映画に高い評価を与えている方に特にお勧め。「疑惑の影」のテレサ・ライトしかり、この種のサスペンス映画には護ってあげたくなるような可憐なヒロイン(この映画ではドロシー・マクガイア)の存在が必須という事を改めて痛感させてくれます。クライマックスの「らせん階段」を中心としたシーンの構成には唸りました。しっかし・・・こんなにも登場人物が少ないのにもかかわらず、ラスト10分前まで真犯人を当てられなかった俺って一体・・・(泣)
【
放浪紳士チャーリー
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2008-06-13 10:48:50)
👍 1
🔄 処理中...
《改行表示》
1.
ネタバレ
独ウーファ映画出身のロバート・シオドマクはハリウッドに渡り、可もなく不可もない凡作を連発した中堅カントクである。が、その中で本作は彼が真価を発揮した数少ないスリラーの秀作。ここでの彼が見せる強烈なサスペンス演出はヒッチ先生を凌ぐ感すらある。タイトルとなった螺旋階段を効果的にストーリーに活かす上手さなどはワイラーもタジタジである。殊に殺人鬼の眼球ドUP!から始まる導入部がイイ。ヘイズ・コードの存在もあって直接的残酷殺害描写は当然ないが、拍子抜けなどと言うなかれ。モロに見せるなんぞバカでも出来る。要は見せずに観客のイマジネーションを如何に刺激するか、コレが演出家の腕の見せ所なのだ。仮にヘイズ・コードが無くてもシオドマクは安易なグロ・スプラッタ描写なんぞ絶対にしなかっただろう。役者や舞台装置、陰影を活かしきった撮影を巧みに絡め”ムード”でホラーを醸成する、これこそが本道だと言わんばかりに。ヒロインが犯人(と思い込んだ男)を地下室に閉じ込めた途端に真犯人に襲われるクライマックスでスリルはピークに達するが、兎に角テンポが速い!一切中だるみせず一気呵成に感動のエンディングまで持って行く馬力は相当なもの。エセル・リナ・ホワイトの原作を巧みに脚色したメル・ディネリのシナリオも貢献度大。役者では女優陣に曲者が多く楽しめた。中でもウォーレン老夫人を演じたエセル・バリモアの存在感は凄い。彼女を介護する看護婦役にサラ・オールグッド、家政婦役にエルザ・ランチェスターってのも通好みでたまらない。比して男優陣が些か弱体、これが決定的なマイナス材料である。犯人が男であることは明白なので、出演男優の誰が犯人でもインパクトの点で大きく割り引かざるを得ない。加えてヒロイン・ヘレン役のドロシー・マクガイアが(熱演なんだが)個人的にちょっとゴツ過ぎて今イチなもんで…遺憾ながら2点マイナス。でもオススメ!!さて、コレで記念すべき我が1000番目のレビュー&コメントになったのも感慨深い(「クジョー」でなくて本当に良かった~!)。一年足らずでまさかココまで来れるとは思わなかった。色々ありましたが、管理人のたかさんに深く感謝致します。今後も微力ながら本サイトの充実に協力できればと思います。
【
へちょちょ
】
さん
8点
(2003-11-06 16:18:12)
👍 4
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
11人
平均点数
7.36点
0
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1
0
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2
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1
9.09%
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7
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9.09%
8
3
27.27%
9
1
9.09%
10
2
18.18%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
10.00点
Review2人
2
ストーリー評価
9.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
9.50点
Review2人
4
音楽評価
9.50点
Review2人
5
感泣評価
9.50点
Review2人
【アカデミー賞 情報】
1946年 19回
助演女優賞
エセル・バリモア
候補(ノミネート)
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