映画『紅の流れ星』の口コミ・レビュー

紅の流れ星

[クレナイノナガレボシ]
1967年上映時間:97分
平均点:6.60 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
アクション犯罪ものリメイクヤクザ・マフィア
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タイトル情報更新(2024-04-24)【イニシャルK】さん
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監督舛田利雄
助監督小沢啓一
キャスト渡哲也(男優)杉浦五郎
浅丘ルリ子(女優)白川啓子
宍戸錠(男優)沢井
藤竜也(男優)宇須刑事
久里千春(女優)水商売の女
松尾嘉代(女優)ユカリ
杉良太郎(男優)竹越喜一
山田禅二(男優)親分関
木島一郎(男優)三ノ宮警察主任
亀山靖博(男優)ピー助
榎木兵衛(男優)ヤクザ
谷村昌彦(男優)黒岩
杉江弘(男優)田辺
深江章喜(男優)大沢
久遠利三(男優)加鳥
市村博(男優)チョン
脚本舛田利雄
池上金男
音楽鏑木創
撮影高村倉太郎
配給日活
美術木村威夫
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💬口コミ一覧

4.渡哲也は華がなくて演技もヘタで、主役はかなり厳しいな。ルリ子が色っぽくて中々よいのと、昔の神戸の町並みが見られるのが貴重ではあるけど。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-07-22 10:42:06)
3.どこかで一度、見てるぞ!何かの映画にそっくりであると思ったら雰囲気から何まで「勝手にしやがれ」に似ている。渡哲也と浅丘ルリ子の会話、一人勝手にしゃべりまくる渡哲也に対してほとんど表情を変えない浅丘ルリ子、やたらかっこつけて、キザな台詞きり言う渡哲也の五郎、日活映画的な要素とフランス映画、ゴタールの映画的な要素とがちりばめられ、音楽の使い方、映像的にも日本映画でありながら違う国の映画を観ているような感覚さえ起こさせる。派手なアクションシーンはそれほどないのでそういうものを求める人にはつまらないと感じてしまうかもしれない作品ではあるが、雰囲気を楽しみたい人にとってはこの映画の醸し出す雰囲気が良い感じで見られる映画にはなっていると思います。
青観さん [ビデオ(邦画)] 7点(2010-09-18 09:37:56)
2.「最後の日活映画スター」渡哲也の作暦上、ベストの一本であるだけでなく日活アクション映画至上最高の一本ではないかとも思う。「やりたい事が出来ずにもんもんとしている自由人」を非常に軽妙な雰囲気で演じておりある意味「勝手にしやがれ」のベルモンドの域も超えてしまっているのではないか(ちなみにベルモンドの方は「やりたい事がわからずにのらくらしている自由人」ね)彼自身も名作「仁義の墓場」と合わせてお気に入りの一本として挙げている。彼も含めて浅丘ルリ子、子分杉良そしてエースのジョーらはまさにボヘミアン、無国籍人なのだ。でも当時は当たらなかったというのも納得かな。
Nbu2さん [映画館(邦画)] 8点(2008-02-03 13:24:08)
1.日本映画独特のジットリ湿った風土性を拭い去ろうとした努力の跡が伺える、当時の日活独壇場の無国籍(←考えたら俺もこの意味よう解らず使ってる)アクション映画。若い頃の渡哲也って殆ど観た事なかったけど、裕次郎や小林旭よりも線がずっと細かったんですね。二番手の弟キャラ(今なら加藤晴彦か?)が似合うって感じだけどこの映画ではふてぶてしくも魅力的な悪党ヒーローを嬉々として演じていてカッコいいです。全体的に流れてる雰囲気も好き。元ネタと言われている「勝手にしやがれ」とは別の映画として観た方がいいかも。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-10 14:42:17)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.60点
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