映画『川の流れに草は青々』の口コミ・レビュー
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川の流れに草は青々の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
川の流れに草は青々
[カワノナガレニクサハアオアオ]
The Green Green Grass of Home
(在那河畔青草青)
1982年
【
台湾
】
上映時間:96分
平均点:7.43 /
10
点
(Review 7人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
)
新規登録(2003-11-12)【
きのすけ
】さん
タイトル情報更新(2008-05-02)【
にじばぶ
】さん
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監督
ホウ・シャオシェン
キャスト
ケニー・ビー
(男優)
大年
ヤン・チャンクオ
(男優)
正國
脚本
ホウ・シャオシェン
配給
フランス映画社
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4.80年代のホウ・シャオシェンの映画には瑞々しい魅力があふれている。本作もそれを冒頭から感じる事が出来る。今の日本から見ても懐かしさを感じさせる田舎町の風景、優しさを感じさせる音楽と自然光の温かみと柔らかさ。何気ない冒頭の風景描写から画面に釘付けにさせられるのです。
「童年往時」や「恋恋風塵」といった80年代の傑作群でも感じる事ですが、音楽と台詞の無いシーンの使い方が実に上手い。映画ではなく本当に台湾のどこかの田舎町の風景を切り取ったかのような何気ない日常に、俳優ではなくそこで遊んでいる子ども達やそこで暮らす人々を捉えたような表情には演技を感じさせない、いい生活感がある。
例えば頻繁に登場する川や教室でのシーン。河原で戯れる子ども達や教室の隅に座っている台詞の無い子ども達に至るまで表情が実に生き生きとしている。全ての子ども達に語りかけるように演技指導をしているホウ・シャオシェンの姿が目に浮かぶようです。そんな中彼が描くのは子供の頃、若い頃といった人生の大切な一時期の日常とその等身大の姿。それは彼のその頃の思い出の風景なのか。ゆったりとした気分で楽しむことが出来る映画です。
【
とらや
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2010-05-03 13:22:31)
🔄 処理中...
3.内容はベタだし、最後は都合良くまとめ過ぎだし、題名通り「青臭い」内容なんですが、これがまた心がとても和む作品です。
まるで『男はつらいよ』シリーズを観ている時の様な、落ち着いた良い気分になれます。
やはりホウ監督の作品は音楽が良いです。
台湾の田舎を舞台に爽やかな人々の日常風景が映し出され、そこに爽やかな音楽がタイミング良く流れます。
ホウ監督は後に作風を変えますが、ホウ監督初期のこういった作品群もまた別の意味で良いですね。
【
にじばぶ
】
さん
[ビデオ(字幕)]
7点
(2008-04-10 17:26:22)
🔄 処理中...
2.オープニング、物語が始まる前に、子供達が電車と競争しているシーンを見た瞬間、この監督が才能有る作家であり私好みの作家であることが確定。いつになったら学校につくんだ?ってくらい自由気ままな子供達のなにげない行いが映し出され、物語が始まっても物語とは関係のない行動ゆえに省かれがちな子供達の日常が常に背景と同化し、そのことによって物語に深みというか味わいが生まれ、同時に少年時代を懐かしむような心地の良いノスタルジーに浸れる。ただ、所々で先生と子供達が戯れたり、大人同志の楽しんでる様をセリフを消して音楽とともにパパッと見せるシーンがあるんですが、どうにもわざとらしい演技なんですよね。例えば、こんなシーンはないのですが、コイツ~っておでこをつついてエヘってするような気恥ずかしさが溢れた感じの。バックに流れる独特の陽気な歌も影響していると思うのですが、ちょっとクサイです。でも、なんか癖になりそうなクサさでもあるんですけどね。その演出自体にノスタルジーがあって。
【
R&A
】
さん
[ビデオ(字幕)]
6点
(2005-09-06 14:01:15)
🔄 処理中...
1.ホウ・シャオ・シェン版「生まれてはみたけれど」。子供が生き生きしている、としか形容の出来ない大傑作。ふつうに面白く、ふつうに楽しい映画。ただわくわくと画面を見続けてください。このラインがお好きなら、「冬冬の夏休み」もどうぞ。この監督が後に「童年往事」や「恋恋風塵」、さらに「ミレニアム・マンボ」のような普通じゃない大傑作群を撮るんだから、映画は不思議だ。
【
まぶぜたろう
】
さん
10点
(2003-12-30 15:04:01)
🔄 処理中...
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
7人
平均点数
7.43点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
1
14.29%
7
4
57.14%
8
1
14.29%
9
0
0.00%
10
1
14.29%
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