映画『美女と野獣(1946)』の口コミ・レビュー
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作品情報 ヒ行
美女と野獣(1946)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
美女と野獣(1946)
[ビジョトヤジュウ]
Beauty and the Beast
(La Belle et la Bête)
1946年
【
仏
・
ルクセンブルグ
】
上映時間:95分
平均点:7.14 /
10
点
(Review 14人)
(点数分布表示)
公開開始日(1948-01-27)
(
ドラマ
・
ファンタジー
・
モノクロ映画
・
小説の映画化
)
新規登録(2003-11-16)【
おっさんさんさん
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タイトル情報更新(2024-08-27)【
にじばぶ
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監督
ジャン・コクトー
ルネ・クレマン
(ノンクレジット)
キャスト
ジャン・マレー
(男優)
野獣(ビースト) / アヴナン / 王子
ジョゼット・デイ
(女優)
ベル
ミシェル・オークレール
(男優)
リュドヴィク
ミラ・パレリ
(女優)
フェリシー
脚本
ジャン・コクトー
音楽
ジョルジュ・オーリック
撮影
アンリ・アルカン
製作
新外映配給
配給
新外映配給
東宝
衣装
アントニオ・カスティーリョ
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5.黒板に手書き(?)の、一見侘しいタイトル・バックからは想像もつかない、息を呑むイマジネーションの数々と野獣の特殊メイク(精々当時の「狼男」程度のものを想像したら大間違い。このメイクは今見ても凄い)。ジャン・コクトー云々以前に、終戦の翌年にこんな夢のある作品が、しかも一流の美術と特撮を駆使して実写映画化されていたとは、それだけで驚きです。ディズニーの「美女と野獣」を観た時も、CGを駆使したアニメらしからぬカメラ・ワークに驚きましたけど、本作はそれ以上の驚きを与えてくれました。これは老若男女問わず、夢の世界に誘ってくれる作品です、7点献上。
【
sayzin
】
さん
7点
(2004-12-24 00:09:30)
🔄 処理中...
4.ジャン・コクトーの映画を初めて観ました。いや~、実に美しい。映像の質が良いとかそういうんじゃなくて、照明やカメラワーク、俳優の演技に言い回しと何もかもが気品に満ちています。醜いはずの野獣でさえもエレガント。「美女と野獣」と言うと今までディズニーのアニメしか観たことがなかったので、こういう描き方もあるのかと新鮮な衝撃を受けました(と言うかこっちの方が正当?)。マイナス一点は夢のような世界に本当に寝入りそうになってしまったので…、しかしあの腕はインパクト絶大です。
【
かんたーた
】
さん
[ビデオ(字幕)]
7点
(2005-12-21 22:42:57)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
イマジネーションを刺激する寓話。雑感です。◇野獣の力の秘密は鏡、白馬、金の鍵、手袋、薔薇の5つ。鏡は見たいものが見える。白馬はどこへでも迷わず行くことができる。金の鍵は真の財宝がある場所の扉を開ける。手袋は瞬間移動能力。では薔薇の力とは何だろうか。事件の発端は、ベルの父が知らずに薔薇を摘んでしまい、死の宣告を受けたことだった。摘んではいけないものだったことしかわからない。薔薇はベルに渡されたが、その後は登場しない。他の力から類推すれば、見る人の好きな形に姿を変える花だったのではないか。あるいは世界一美しい花か。◇ベルの父は一輪の薔薇を盗むという微罪を犯した。その罪は、死か、娘を野獣に差し出すかという不条理なものだ。不条理さを受け入れることにより野獣の魔法に取り込まれてゆく。心優しいベルは父のために自らを犠牲にし、進んで野獣の元へ向かう。城では不思議なことが次々起きるが、予想に反して野獣の態度は紳士的だった。「お前を見ていいか。ここではお前が主人だ」小間使いの仕事などしなくよく、自由に贅沢に暮らせる。ただ野獣と夕食を一緒にすればいいだけだ。ベルは徐々に心を許し、一緒に散歩をしたり、飲み水を汲んであげたりする。いやなことは毎日求婚されることと病気の父に会えないこと。◇ベルは野獣を醜いと思っているが、野獣が自分自身の醜さを認識しており、根は善良であることを見抜いている。◇アブナンはどうして野獣になったのか。彼はベルを愛しており、彼女を救出しに城に向かった。だが間違って宝物館に行ってしまった。金の鍵で開ければよかったのに天井の窓を壊して侵入しようとした。このとき宝物に眼が眩んでしまっていた。そして魔法の矢で射られてしまった。真の愛があれば真直ぐにベルのところへ行けただろう。
◇野獣はどうして人間に戻れたのか。女性から心から愛されなければ魔法は解けない。野獣は父親を思うベルの心に打たれて、帰宅を許した。そのとき力の秘密を教え、金の鍵を託した。ベルが期限内に戻らないと死んでしまうという。これは恋の苦しみなのか、そういうシステムなのか。恋の苦しみならベルが戻ってきたときにすぐ元気になる筈。ベルが金の鍵を探すぶんだけ遅れたのだろうか。ベルが野獣を愛したのは確実。しかしそれでも魔法は解けず、野獣は死んだ。魔法が解けたのは、アブナンが野獣になってから。交代制なのだろうか。
【
よしのぶ
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2010-06-25 23:09:54)
🔄 処理中...
2.ワンコインDVDで見たのだが、はるか大昔子どもの頃に見たことを思い出した。手の燭台が動く、人間の顔の置物の眼が動く、終盤の硝子の天井から落ちる・・・、それぞれの断片シーンを覚えている。それが見事に繫がり、「美女と野獣」だった。
この映画はむずかしい、子ども向けのおとぎ話なのか、大人の絵本なのか、不思議なファンタジーだ。伝えたいのは「どんなに姿形が美しくても、心が美しくなくては・・・」ということだろうが、それにしては非常に安易な結末、よくわからない。(ここまで昔見たときの感想) 2014年版「美女と野獣」を見たあともう一度DVDで見直す。モノクロの幻想的な雰囲気、わかりやすいストーリーで評価アップ ラストは相変わらず不満だけど。
【
ESPERANZA
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2011-05-02 00:11:11)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
他の人も指摘していますが、ベルの周りの(父親除く)連中のクズっぷりとそれに対比するような野獣の紳士っぷりが非常に印象的な作品。
コクトーの作品しては随分ストレートかな、という感じではありますが、舞台装置的な演出や野獣の造形はなかなか素晴らしく、他の「美女と野獣」関連作と比べてもファンタジックというより少しおどろおどろしさがある分個人的にこちらの方が好きです。
確かに、ベルが野獣に心惹かれる過程がちょっと不明瞭だったり、ジャン・マレー扮する王子が突如空を飛んだりと色々と「なんで?」と思うシーンもあるのですが、冒頭のテロップにもある通り、童心にかえって作品を楽しむ、という意味ではこれもありなのかな、という感じでした。
【
クリムゾン・キング
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2021-09-23 16:02:45)
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マーク説明
★《新規》★
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★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
14人
平均点数
7.14点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
1
7.14%
5
1
7.14%
6
1
7.14%
7
5
35.71%
8
5
35.71%
9
0
0.00%
10
1
7.14%
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