映画『サン★ロレンツォの夜』の口コミ・レビュー
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サン★ロレンツォの夜の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
サン★ロレンツォの夜
[サンロレンツォノヨル]
LA NOTTE DI SAN LORENZO
ビデオタイトル : サン★ロレンツォの夜
1982年
【
伊
】
上映時間:107分
平均点:7.08 /
10
点
(Review 13人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
戦争もの
)
新規登録(2003-11-21)【
オオカミ
】さん
タイトル情報更新(2011-05-24)【
S&S
】さん
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監督
パオロ・タヴィアーニ
ヴィットリオ・タヴィアーニ
キャスト
オメロ・アントヌッティ
(男優)
脚本
パオロ・タヴィアーニ
ヴィットリオ・タヴィアーニ
音楽
ニコラ・ピオヴァーニ
撮影
フランコ・ディ・ジャコモ
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8.戦争は大変やと思った。
【
ホットチョコレート
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
5点
(2016-05-30 21:13:07)
🔄 処理中...
《改行表示》
7.戦争は、のどかな田舎の村にも陰を落とす。というより、そののどかな日常の中に、戦争による破壊や死が容赦なく入り込んでくる理不尽さが、本作では描かれています。だから、死は多く描かれようとも、必ずしもその凄惨さを強調するような描かれ方はなされていません。しかし、のどかな畑で隣人のような人々同士が殺し合わねばならない光景、大勢の隣人たちがバタバタと倒れていく光景、もうこれだけで十分過ぎる息苦しさを感じさせます。
しかし、生き残った者がいる限り、日常はまた必ず戻ってくる。どんなにつらい過去があったって、その過去に何がしらの美しさが含まれているならば、決して過去そのものを否定したりはしない、あのジイさんが取り戻した恋心のように。
そして、つらい過去が本当に洗い流せるものかどうかはわからないけれど、一時的にせよ何にせよ、降ってきた雨がつらさを洗い流してくれる。映画では時々「晴天なのに(ホースで降らせた)大雨」ってなシーンがありますが(笑)、本作のこのシーンは間違いなく、「明るい光」と「雨」の両方が必要なシーンでしょう。
ラストの眠っている子供。今の平和がこのまま続いて欲しいという希望と、周りを包む闇の、幽かな不安。
【
鱗歌
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2016-02-14 08:03:09)
🔄 処理中...
6.第二次世界大戦末期のイタリアの片田舎が舞台で、当時6歳だった女の子の体験を基にした戦争ドラマです。占領軍のドイツの手先となって同胞に危害を加える者、パルチザンとして抗戦する者、アメリカ軍を頼って脱出する一団と教会に集まって不本意ながら留まる一団。のどかな田園風景と可憐で無邪気な女の子に和みますが、顔見知り同士が殺し合う残酷さや切なさが伝わってきます。生理的欲求や安全の欲求といったマズローの自己実現理論を思い起こさせる映画でした。
【
ProPace
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2016-01-31 16:01:15)
🔄 処理中...
5.公開からはや20年。DVDで見直すまで映像も切れ切れにしか覚えていなかった。主役の女の子が可愛かったのはもちろん覚えているが、あとはコンドーム風船くらいかな。だが、そもそもそういう性質の映画なんだと思う。これは記憶の鎮魂歌。『プライベート・ライアン』を超えると人間の感性はファンタジーと融合してしまうんだろう。そういう意味で、確信犯的に戦争映画の「ある一線」を踏み越えた監督の勇気を評価したい。この世には、語るには辛すぎる記憶ってのがある。リアルに語っても意味のない事だってある。無数のおとぎ話から血の臭いが拭い切れない理屈は、現代でも有効だ。
【
エスねこ
】
さん
7点
(2004-10-16 11:54:16)
👍 1
🔄 処理中...
4.ひとつの村の中でファシスト派とパルチザン派が死闘をするというトラウマとなるような状況で、少女の視点を中心にどろくさくならないような画面展開となっています。たんに事情に通じていない子供の視点というよりも、控えめに記憶の救いを描きこんでいるような印象を受けました。もっと悲惨な体験をした人もいましょうし、正反対の体験を思い出す人もいるでしょう。この映画は中庸の良さを醸し出していました。
【
バッテリ
】
さん
7点
(2004-01-30 23:18:56)
🔄 処理中...
3.市民の立場から戦争を観るという珍しい作品ではあるがハリウッド映画には観られない斬新さがある。戦争が幻想的に描かれており逆にこの手法によって戦争の愚かさを訴えることに成功している。
【
hrkzhr
】
さん
7点
(2004-01-13 23:34:02)
🔄 処理中...
2.
【
虎尾
】
さん
6点
(2003-12-13 00:08:31)
🔄 処理中...
1.”イタリアの笠智衆”と私が勝手に呼んでいるオメロ・アントヌッティがいい味を出しています。物語は1943年のイタリア。シチリアに上陸した連合軍がローマを目指しつつ北上しているときです。ナチスドイツ軍の手から逃れた農民達が、アメリカ軍に助けを求めるという話です。村が焼き討ちされたり、パルチザンの処刑があったりと、話はかなり残虐悲惨な面もありますが、少女と”笠智衆”の演技により、なぜかおとぎ話のような印象を与える作品です。「お星様に願いをするとかなう」というエピソードがジーンときます。
【
オオカミ
】
さん
8点
(2003-11-21 16:39:26)
🔄 処理中...
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
13人
平均点数
7.08点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
1
7.69%
6
1
7.69%
7
8
61.54%
8
2
15.38%
9
1
7.69%
10
0
0.00%
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