映画『ゴールド』の口コミ・レビュー

ゴールド

[ゴールド]

GOLD

1974年【英】 上映時間：120分

平均点：6.00 / 10点(Review 2人) 

（ アクション・ドラマ・サスペンス・アドベンチャー・小説の映画化）

監督	ピーター・R・ハント〔編集〕
助監督	ジョン・グレン	（第二班監督）
キャスト	ロジャー・ムーア(男優)
	スザンナ・ヨーク(女優)
	レイ・ミランド(男優)
	ブラッドフォード・ディルマン(男優)
	ジョン・ギールグッド(男優)
	トニー・ベックリー(男優)
	アンドレ・マレイン(男優)
	パッツィ・ケンジット(女優)	（ノンクレジット）
声	津嘉山正種	（日本語吹き替え版）
	田島令子	（日本語吹き替え版）
	北原義郎	（日本語吹き替え版）
	西沢利明	（日本語吹き替え版）
	大木民夫	（日本語吹き替え版）
	川合伸旺	（日本語吹き替え版）
	藤本譲	（日本語吹き替え版）
	千田光男	（日本語吹き替え版）
	石森達幸	（日本語吹き替え版）
音楽	エルマー・バーンスタイン
作詞	ドン・ブラック	"Wherever Love Takes Me"
作曲	エルマー・バーンスタイン	"Wherever Love Takes Me"
撮影	オウサマ・ラーウィ
製作	マイケル・クリンガー
特撮	クリフ・リチャードソン	（特殊効果）
	ビル・ウォリントン	（特殊効果）
美術	シド・ケイン	（プロダクション・デザイン）
	モーリス・バインダー	（タイトル・デザイン）
編集	ジョン・グレン
録音	ゴードン・Ｋ・マッカラム
その他	エルマー・バーンスタイン	（指揮）

💬口コミ一覧

2．ネタバレ　ロジャー・ムーアとスザンナ・ヨークの不倫を金鉱崩落事故と会社の不正癒着を絡めたちょっと変な映画。だって中盤不倫ばっかだもん。そりゃ「００７」シリーズのコンビで作ってるのはわかるけどこの映画にイケメン要素は・・・うーん、いらんような。仕事ほったらかしで何やってんだろね全く。金鉱内の洪水シーンは「黒部の太陽」ほどでは全然ないけども結構な迫力があるし狭い通路の中をほんとに人間が流されてるのでそのあたりの撮り方だったり、水の噴射で人が吹っ飛んだりする迫力はなかなか良く見どころ自体も最初と後半の金鉱事故だけなのでそこはよかったです。地上と鉱山の距離の表現の仕方は巧かったなぁ。あとはレイ・ミランドの存在感とモーリス・バインダーのデザインセンスぐらいかな、映画にインパクトを与えてるのは。それ以外いらん。

【Ｍ・Ｒ・サイケデリコン】さん [インターネット(字幕)] 5点（2023-02-23 01:06:15）

★1．どんどんどんどん地下深くに潜っていって、外の光がぐんぐん小さな点になってゆく、その閉塞感が非常に上手く表現されている映画でした。ドラマ部分に大自然の雄大な開放感溢れる映像（そして流れるパニック映画御用達シンガー、モーリン・マクガヴァンの主題歌）を配しているだけに、なおさら対比されて地下金鉱の息苦しさが浮き出てきます。もっとも、ダイナミックな見せ場はクライマックスくらいで、そこに至る陰謀物語には面白味がなかったりするので、映画に集中し続けるにはちょっとツラい感じでした。ロジャー・ムーアは意外にも７０年代パニック映画に見られる英雄像（超人ではなく、傷付きながらもなんとか危機を乗り切る生身の人間らしさ）をきっちり体現してましたけどね。ボンド臭さ爆発！という訳ではなくって。

【あにやん‍🌈】さん [映画館(字幕)] 7点（2004-04-11 19:49:12）

【点数情報】

Review人数			2人
平均点数			6.00点
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5	1	50.00％
6	0	0.00％
7	1	50.00％
8	0	0.00％
9	0	0.00％
10	0	0.00％

【アカデミー賞 情報】
1974年 47回
オリジナル主題歌	エルマー・バーンスタイン	候補(ノミネート)	"Wherever Love Takes Me"
オリジナル主題歌	ドン・ブラック	候補(ノミネート)	"Wherever Love Takes Me"