映画『木を植えた男(1987)』の口コミ・レビュー
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作品情報 キ行
木を植えた男(1987)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
木を植えた男(1987)
[キヲウエタオトコ]
The Man Who Planted Trees
(L'homme qui plantait des arbres)
1987年
【
カナダ
】
上映時間:30分
平均点:8.43 /
10
点
(Review 14人)
(点数分布表示)
公開開始日(1988-06-23)
(
ドラマ
・
ファンタジー
・
アニメ
・
小説の映画化
・
ショート(短編映画)
)
新規登録(2003-11-22)【
_
】さん
タイトル情報更新(2025-03-10)【
M・R・サイケデリコン
】さん
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監督
フレデリック・バック
声
クリストファー・プラマー
ナレーション(英語版)
フィリップ・ノワレ
ナレーション(フランス語版)
三國連太郎
ナレーション(日本語吹き替え版)
原作
ジャン・ジオノ
脚本
フレデリック・バック
音楽
ノーマン・ロジェ
撮影
クロード・ラピエール
(アニメーション撮影)
ジャン・ロビヤール
(アニメーション撮影)
配給
スタジオジブリ
(リバイバル)
三鷹の森ジブリ美術館
(リバイバル)
作画
フレデリック・バック
字幕翻訳
高畑勲
(リバイバル版字幕監修)
その他
スタジオジブリ
(提供)(リバイバル)
日本テレビ
(提供)(リバイバル)
ウォルト・ディズニー・ジャパン
(提供)(リバイバル)
三鷹の森ジブリ美術館
(提供)(リバイバル)
あらすじ
フランス・プロヴァンス地方の荒れた山岳地帯を歩く旅人が途中で出会った羊飼いの老人、エルゼアール・ブッフェ。この老人が行う荒れた土地の植林と、木々が育ち森になるまでの過程を、旅人の語りを通して描く。
【
きのすけ
】さん(2004-05-27)
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💬口コミ一覧(10点検索)
[全部]
3.夏の暑い日の真夜中、無性にこの映画を観たくなる時がある。87歳までの30年間、ひとりで黙々とドングリの実を植え続けた男の物語を・・・。この作品を初めて観たのは、地元の自主映画上映団体主催による野外上映会でのこと。すっかり暗くなった夜の公園での上映。地面にゴザをひき、皆もの凄い集中力で映画に見入っている。また、虫に刺されたりするのも野外上映ならではの醍醐味といえるだろう。あの時、南フランス・プロヴァンス地方に想いを馳せながら、シーンと静まり返った公園で観たこの作品は、私に新鮮な驚きと感動を与えてくれた。誰の力も借りずひたすら自分一人で木を植え続け、やがてひとつの森を作ろうなんて、ちょっとやそっとでできる事ではない。相当な決心と根性が必要だろう。だが、この男は30年間もかけてやり遂げたのである。誰に頼まれた訳でもないのに。自分の意志で。観終わって、なんとも言いようのない深い感動が心に染み透ってくるようだった。忘れられない夏の思い出である。
【
きのすけ
】
さん
10点
(2004-05-22 14:38:49)
👍 4
🔄 処理中...
2.「スノーマン」のアニメーション映像を見たとき、その作業量を想像しながら、叙情的な絵の動きに感動して涙したけれど、その頃はそれを凌ぐ感動にめぐり合えるとは思っていませんでした。映画祭でこの作品を観て、感動のあまり、しばらくボーッとしてました。なぜだか実話だと思っていて、後日そうじゃないことを知りましたが、この映像作品の元となった話しが世に出た当初は実話として広まったそうです。記憶に間違いがなければ、映像を手がけたフレデリック・バックも制作段階では実話だと思っていたとか。この物語の老人の静かで力強い行動は、映像作家フレデリック・バックを駆り立て、目を患うほどの執念の作業に専念させる力を持っていたということでしょう。物語は実話ではなかったけれど「たった1人の男が行ったこと」という点を除けば、名もなき多くの「木を植えた男」たちがいて森が育ち維持されてきた歴史はウソではなさそうです。少なくとも、かんたーたさんも書かれていらっしゃる通り、フレデリック・バック自身が羊飼いの男と同一視できる偉業を果たしているわけで、この作品がまた世界中の人々の心に小さな種を植えていくことで、ウソがホントへと変わっていく力になってると嬉しいなと思うんです。
【
だみお
】
さん
[試写会(字幕)]
10点
(2010-01-06 03:10:46)
👍 1
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
一生忘れないだろう、そういう作品にはごく希、希どころか何かの手違いのような偶然で出会うことがあるのだろうけど、この作品は誰でもいつか出会うだろう。どんなに入手困難になろうと、多くの人の記憶から一時、薄れてしまおうと消えることはない。じっと正しく生きていれば、いつか出会うはずだ。
作中、二人の男は偶然であう。旅する男が水を求め歩き続けると、木を植え続ける男は彼と出会う。この出会いはほんの偶然でそれ以上でも以下でもない。それがきっかけで何かが動き始め芽吹くわけでもない。出会った旅人は、後に森となったその土地に何かを与えたり奪うわけでもない。
しかし、傍観者であり木を植える男の友人である彼はこのお話を思いを込めて語った。ジャン・ジオノという作家が作った架空の人物は、バックが描いた実像を伴って映画になった。
プロヴァンス地方に彼らが遠い過去、現実の世界にもしかしたら存在していたかもしれない。この映画に出会う誰だって、そう信じることができると思う。
【
黒猫クック
】
さん
[地上波(吹替)]
10点
(2010-01-06 21:52:55)
🔄 処理中...
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
14人
平均点数
8.43点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
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0.00%
6
1
7.14%
7
3
21.43%
8
2
14.29%
9
5
35.71%
10
3
21.43%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
10.00点
Review1人
2
ストーリー評価
9.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
9.50点
Review2人
4
音楽評価
9.00点
Review1人
5
感泣評価
7.00点
Review1人
【アカデミー賞 情報】
1987年 60回
短編アニメーション賞
受賞
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