映画『木枯し紋次郎』のいいねされた口コミ・レビュー

木枯し紋次郎

[コガラシモンジロウ]
1972年上映時間:91分
平均点:6.17 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(1972-06-21)
アクションドラマ時代劇シリーズものヤクザ・マフィアハードボイルド小説の映画化
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タイトル情報更新(2019-08-30)【イニシャルK】さん
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監督中島貞夫
助監督志村正浩
キャスト菅原文太(男優)木枯し紋次郎
江波杏子(女優)お夕(二役)
伊吹吾郎(男優)清五郎
渡瀬恒彦(男優)源太
山本麟一(男優)捨吉
賀川雪絵(女優)お花
小池朝雄(男優)左文治
藤岡重慶(男優)長三郎
有川正治(男優)佐吉
小田部通麿(男優)流人頭
国一太郎(男優)寅吉
大木悟郎(男優)半五郎
熊谷武(男優)村役
唐沢民賢(男優)役人
川谷拓三(男優)乾分
小田真士(男優)井筒屋仙松
畑中伶一(男優)流人の男
東竜子(女優)たみ
笹沢左保(男優)青年僧
芥川隆行語り手
原作笹沢左保
脚本中島貞夫
山田隆之
音楽木下忠司
撮影わし尾元也
企画俊藤浩滋
日下部五朗
配給東映
美術吉村晟
編集堀池幸三
録音溝口正義
照明中山治雄
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1.ネタバレ とある男の身代わりとなって罪を被り、三宅島に島流しとなってしまった木枯し紋次郎。だもんで、物語の少なからぬ部分が島流し先でのオハナシとなり、渡世人らしいエピソードはあまり無くって、何となくモヤモヤしています。それを補うように、多少、時間軸を行き来する語り口になっていたりもするのですが、あまり効果を上げていないようにも。
一方、冒頭のクレジットに「協力 三宅島観光協会」と書かれているところを見ると、実際に三宅島でロケ撮影をしたらしく、なる程、孤島らしい雰囲気が充満しています。
と言うわけで、どっちかというと、これは和製パピヨン、でしょうかね。
ただ、いよいよ島抜けを決行する段となって、小舟で大海原へ乗り出すも、嵐にあって難破する場面。流れついた先の光景が三宅島のそれと変わり映えがせず、結局、海岸の光景なんて島でロケしようがしまいが、大差ないんだなあ、と。それはいいとしても、このシーン、私はてっきり「三宅島にまた戻ってしまった」と思ったもんで、後で伊豆だと聞かされてズッコケそうになりました。三宅島ではない別の場所であることを示すカットが一発あれば、もっとスッキリしたかも、、、
という訳で、正直この辺りまではあまりノレなかったのですが、ここからは見どころ。紋次郎の前で繰り返されていく様々な悲劇(どうでもいいような殺し合いを含め)が、彼の虚無的な表情の向こうで彼の感情をひそやかに揺り動かし、最後の決めゼリフへと結びついていく。やっぱり、かっこいい。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-08-28 11:05:07)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.17点
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4116.67%
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6350.00%
7116.67%
8116.67%
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