映画『モード家の一夜』の口コミ・レビュー
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モード家の一夜の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
モード家の一夜
[モードケノイチヤ]
Six Moral Tales III: My Night at Maud's/My Night at Maud's[米]
(Ma Nuit Chez Maud)
1968年
【
仏
】
上映時間:110分
平均点:6.78 /
10
点
(Review 9人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
コメディ
・
モノクロ映画
・
ロマンス
)
新規登録(2003-11-26)【
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タイトル情報更新(2010-08-30)【
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監督
エリック・ロメール
キャスト
ジャン=ルイ・トランティニャン
(男優)
"私"
フランソワーズ・ファビアン
(女優)
モード
マリー=クリスティーヌ・バロー
(女優)
フランソワーズ
脚本
エリック・ロメール
音楽
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト
撮影
ネストール・アルメンドロス
製作
バーベット・シュローダー
配給
ユーロスペース
字幕翻訳
松浦美奈
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💬口コミ一覧(7点検索)
[全部]
5.
ネタバレ
人と恋愛関係に入るには、情欲の宗教的・哲学的位置付けが必要であるかのように始まる。キリスト教やらパスカルやらの話題、さらに表面的には何も起こらないモードのところでの一夜なのだが、お互いの他者性の探り合いはスリリングである。後半のお目当ての女性との絡みに移って俄然面白くなる。
【
ひと3
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2025-05-25 23:07:10)
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4.
ネタバレ
ロメール監督は女の子の描写も上手いけど、男性の心理を捉えるのも達人級なのですな。ジャン・ルイ・トランティニャン演じる主人公がね、ちょっと複雑で屈託ありまくりで女から見ると興味深いのよ。
ロメール作品の人物は大量の会話を強いられますから(ホント役者は大変だと思うよ)、本作のジャン・ルイも道徳がどうの宗教がああだのとよくしゃべる。よくしゃべるとこ見ると全くの奥手というわけでもないんだろうけど、モードが露骨に誘っても据え膳食わないので女に怒られるという下手打ち。
意中の女の子に声をかけてみて、ちょっと上手くいったものだからモードに対してもなんか急に積極的に出るんですよね。結婚するのはどう?とか言っちゃってこの辺りの、事がうまく進んでいる時の気の大きくなっちゃうメンズの心理状態よ。ロメールさすが。
ラストもまたなんとも皮肉です。最後に知るのは男なのね。
【
tottoko
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2022-11-24 23:34:51)
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3.
ネタバレ
教訓シリーズ3作目の主人公「私」が出会った、対照的な二人の女性。まず、離婚歴のあるモードの家に泊まることになった時は、宗教や哲学などの小難しい会話に自分のポリシーや主義を重ね合わせ、結局据え膳は食わずに終わります。
成り行きとはいえ、裸の女性が隣で寝ている。でも彼女を抱くのは自分の主義に反するから抱かないのだ・・・と思ったら、向こうが迫ってきた! そりゃもう手が出るよ・・・いや待て、ここは本能で行動すべきではない・・・という心の声が聞こえてきそうなグダグダな様子。結局モードに「ハッキリしない男は嫌い!」と罵られますが、そりゃ当然です(笑)
その後、意中の女性フランソワーズと出会い、最終的に結婚に至ります。
5年後に家族で海水浴に行くと偶然モードに出会い、フランソワーズはダンナとモードの過去ではなく、「自分の過去の秘密」に不安を覚えますが、それを察した彼は、モードとの一夜を「最後の火遊び」という嘘で、お互い昔のことはもういいじゃんみたいなノリで丸くおさめます。
モードともフランソワーズとも同じようなシチュエーションなのに、モードが相手では自分のポリシーを曲げることはできなかったけど、妻になったフランソワーズの揺れる感情に気付いた瞬間、やさしい嘘がついポロッと・・・。
自分の主義・信仰というカチカチの石頭に人間らしいあたたかさが生まれた、地味だけど良いラストシーンでした。
ちなみに、第3作目の制作年が、4作目の「コレクションする女」よりも遅いのは、制作に取り掛かったものの、いろいろな大人の事情で制作が遅れ、後から作り始めた4作目の方が先に完成してしまった・・・ということらしいです。まあ、どちらを先に見ても問題ないと思いますが。
【
ramo
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2022-05-30 00:10:04)
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2.
ネタバレ
小難しいこと言ってる、、、風でいて結構聞き流していてもそれなりにストーリーが入ってくる作品。
ほぼ会話劇というか今でいうワンシチュエーションに近い演出なんじゃね?という感じの作品ですが、人との会話、特に異性との会話を退屈しそうでいてここまで見せてくれるのはさすがだなーともいます。
フランソワーズの不安感というか狼狽ようというかと、中盤お話のくだりで二人の関係はひょっとして?というのは想像できおますが、そこはやっぱりラストの「若かりし頃の火遊び」という旨の発言でとりあえずの決着がつくのと、いかにも教訓的だなという点で、なかなか観応えがありました。
【
クリムゾン・キング
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2022-03-04 00:17:43)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
異性との会話を楽しさを映画にもたらしたエリックロメール。ここでもその真骨頂は見られる。色々言うことはありません。素敵な映画体験でした。
【
トント
】
さん
[ビデオ(字幕)]
7点
(2015-08-25 11:10:31)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
9人
平均点数
6.78点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
3
33.33%
7
5
55.56%
8
1
11.11%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
8.50点
Review2人
2
ストーリー評価
9.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
9.50点
Review2人
4
音楽評価
10.00点
Review1人
5
感泣評価
10.00点
Review1人
【アカデミー賞 情報】
1970年 43回
脚本賞
エリック・ロメール
候補(ノミネート)
外国語映画賞
候補(ノミネート)
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