映画『悪魔が夜来る』の口コミ・レビュー
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悪魔が夜来るの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
悪魔が夜来る
[アクマガヨルクル]
Les visiteurs du soir
1942年
【
仏
】
上映時間:123分
平均点:7.43 /
10
点
(Review 7人)
(点数分布表示)
公開開始日(1948-07-27)
(
ドラマ
・
ファンタジー
・
モノクロ映画
)
新規登録(2003-11-27)【
--------
】さん
タイトル情報更新(2024-08-27)【
にじばぶ
】さん
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監督
マルセル・カルネ
助監督
ミケランジェロ・アントニオーニ
キャスト
アラン・キュニー
(男優)
吟遊詩人ジル
ジュール・ベリ
(男優)
悪魔
フェルナン・ルドー
(男優)
ユーグ男爵
マルセル・エラン
(男優)
騎士ルノー
マリー・デア
(女優)
男爵令嬢アンナ
アルレッティ
(女優)
吟遊詩人ドミニク
シモーヌ・シニョレ
(女優)
エキストラ(ノンクレジット)
脚本
ジャック・プレヴェール
ピエール・ラローシュ〔脚本〕
音楽
モーリス・ティリエ
撮影
ロジェ・ユベール
配給
新外映配給
東宝
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[全部]
2.
ネタバレ
STING大好き様に粗方語り尽くされた感もあるが、私なりに本作をコメントしてみたいと思う。カルネ作品は初レビューなのでチョット緊張するけど(笑)。私はどんな作品でも役者の演技に引かれる性質(たち)なので中心はどうしてもソコに来る。本作キャストでの個人的なMVPは矢張り、悪魔を演じたジュール・ベリとなる。実際、ナチズムの理不尽さを体現し、ジルとアンナの純粋な「愛」に拮抗させる狡猾極まりないインパクトを生み出したのは彼の凄みを利かせた名演あってのコト。次いでドミニクに扮したアルレッティが秀逸。彼女のデッドパン(無表情)ぶりがユーグ男爵とルノーを両天秤に掛け、殺し合わせるに至る妖艶な魅力に絶大な説得力を放っていたと思う。ジルはアンナとの愛に目覚めるが、彼女は最後まで男を破滅させる悪女の道を貫いてピカレスク・ロマンの醍醐味というモノを我々に教えてくれる。本作でのドミニクというステップを踏んだからこそ「天井桟敷の人々」でのガランスに結実したのでは、とも思ったりする。レジスタンス魂を代表する主役カップルも勿論素晴らしい。特にジル役のアラン・キュニーのイケメンっぷりは「甘い生活」や「エマニエル夫人」での彼からは想像もつくまい。アンナを演じたマリー・デアも初々しいだけでなく、ジュール・ベリの怪演に一歩も退かぬ芯の強さを垣間見せ天晴れ。これら一連の演技を(新劇調のオーバーアクトを百も承知で)巧みに引き出したのが、見事にバランスの取れたカルネ演出とプレヴェールの格調高き台詞にあるとすれば、ましてやレジスタンス魂の最高傑作とも云うべき「天井桟敷の人々」への重要なワンクッションとするならば、本作は決して軽視さるべきではない!と確信する。
【
へちょちょ
】
さん
9点
(2004-02-24 00:13:25)
👍 1
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
悪魔の手下であるジルとドミニクにあっさり籠絡されるアンヌ、ルノー、ユーグ公を白けた目で観ていたのが、中盤で悪魔がお出ましになってからは物語に一気に引き込まれる。この悪魔はどことなく品があり雄弁だが語る内容は傍若無人で全能の魔力で他人を支配出来るとふんぞり返る。ジュール・ベリーの厭らしさに満ち溢れる演技が素晴らしい。「従順でない者には我慢ならぬ!」(ヒトラーも同様の台詞を吐いていたのだろう)と言いなりにならないジルとアンヌを石像に変えてしまうものの二つの石像からは鼓動が聞こえる。1942年当時のナチスに支配されたフランスで亡命せずに作り上げた監督のフランス人としての矜持に脱帽。
【
The Grey Heron
】
さん
[DVD(字幕)]
9点
(2018-01-27 12:15:39)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
7人
平均点数
7.43点
0
0
0.00%
1
0
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2
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3
0
0.00%
4
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5
1
14.29%
6
0
0.00%
7
3
42.86%
8
1
14.29%
9
2
28.57%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
Review0人
2
ストーリー評価
7.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
7.00点
Review1人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
Review0人
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