映画『こわれゆく女』のいいねされた口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 コ行
こわれゆく女の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
こわれゆく女
[コワレユクオンナ]
A Woman Under The Influence
1974年
【
米
】
上映時間:145分
平均点:7.46 /
10
点
(Review 26人)
(点数分布表示)
公開開始日(1993-02-27)
(
ドラマ
)
新規登録(2003-11-27)【
fujico
】さん
タイトル情報更新(2017-08-23)【
S&S
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
ジョン・カサヴェテス
助監督
ゲイリー・グレイヴァー
(第2班監督・ノンクレジット)
キャスト
ピーター・フォーク
(男優)
ニック・ロンゲッティ
ジーナ・ローランズ
(女優)
メイベル・ロンゲッティ
フレッド・ドレイパー
(男優)
ジョージ・モーテンセン(メイベルの父)
ジョン・フィネガン
(男優)
クランシー
ヒュー・ハード
(男優)
ウィリー・ジョンソン
クリフ・カーネル
(男優)
アルド
脚本
ジョン・カサヴェテス
音楽
ボー・ハーウッド
撮影
アル・ルーバン
(ノンクレジット)
キャレブ・デシャネル
(追加撮影)
ゲイリー・グレイヴァー
(追加カメラ・オペレーター)
照明
デヴィッド・V・レスター
字幕翻訳
稲田嵯裕里
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
いいね順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(8点検索)
[全部]
3.
ネタバレ
ものすごい緊張感です。こちらの神経に悪いです。
主婦のメンタル病は重篤化するまで発見されにくいと聞いたことがありますが、その理由をずばりニックの口から言わせていて、「ウチのニョーボは家事だってちゃんとやってる(から病気じゃない)」なので、亭主の多くは「女房が皿を洗わなくなって初めて病院に連れて行く」ということになるらしい。
ニックにとって、家事をやって育児をして姑の機嫌をとって仕事仲間をもてなして性的にも応じてくれる女性が「ニョーボ」として必要なわけで、ニックという人は優しいけれどガサツな男なのでそれをはっきり態度に出します。「悩みがあるなら勝手に悩め。でもするべきことはちゃんとしろ。」というのがニックのスタンスで、するべきことをし続けている限りは、メイベルの話は永遠に聞いてもらえなかったということでしょう。
入院する前にメイベルが5つの優先順位を言いますが、「愛」「友情」「夫婦の時間」「マザーシップ」「妻であること」の順でした。…この一つだけでも維持するのは大変なのに、彼女には、しなければいけないことがなんてたくさんあるのでしょう。もしかしたらメイベルのようなタイプは、一つのことだけやっていたならこうならなかったのかもしれない。
メイベルの病の原因も、ここらへんと関係があるのだと作り手は言っているのだと思います。
それならもっと「進んだ男」と結婚すればよかったじゃないかということになるのですが、人生はそうそううまくはいかず、メイベルが好きになったのはガサツな男だったのだし、できちゃった結婚でもあったのです。そして、何年か後にはこういうことになっていました。
メイベルの父親がどういう「役割」を果たしたのか、明らかにはされませんが、まあいわゆるよくあるそういうことなんでしょう。メイベルの病気の原因について虐待をほのめかせるなどはしなくてよかったのにと私は思います。そういうことが無かったとしても、充分だと私は思う。
さて狂気と正気がまだらの状態を生きるメイベルの夫ニックは生きた心地もしないでしょう。地獄のようです。しかし、ラストがこの夫婦の今後を示唆していて、たぶん二人は共犯者のように生きていくのです。狂気が出たら仕方がないから殴ったりして、正気の時には普通の夫婦のようにして、世間から狂気の部分を隠しながら、そうして共犯者のように。
【
パブロン中毒
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2008-12-22 14:21:16)
👍 2
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
メイベルの神経とニックの性格はこわれゆくではなくこわれており、家庭がジリジリとこわれゆく様子が迫真の演技の両優から息苦しく迫ってきます。「子はかすがい」をまざまざと見せられた子供達の姿。家族愛とは価値観の押しつけでも、愛してやるから愛し返せという支配でもなく、ただただ無条件で純真なもの。感じ入りました。
【
The Grey Heron
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2012-07-11 21:34:22)
👍 1
🔄 処理中...
1.故ジョン・カサベテス夫人のジーナ・ローランズが精神的にだんだんこわれてゆく女を熱演。ピーター・フォークもコロンボの時とちょっと違ってその妻を支えてゆく献身的な夫をうまく演じていた。自分が精神的に追い詰められた時、夫はあんなに優しく接してくれるんだろうかと考えさせられた。どんなに子供を子供部屋に追いやっても母のそばに来たがり、子供たちはやはり母を求めてるんだなと思った。つくづく夫婦愛、家族愛について考えさせられた。
【
fujico
】
さん
8点
(2003-12-03 12:25:12)
👍 1
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
26人
平均点数
7.46点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
2
7.69%
4
0
0.00%
5
2
7.69%
6
3
11.54%
7
2
7.69%
8
10
38.46%
9
4
15.38%
10
3
11.54%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
8.00点
Review3人
2
ストーリー評価
7.00点
Review3人
3
鑑賞後の後味
7.00点
Review3人
4
音楽評価
8.00点
Review2人
5
感泣評価
8.00点
Review2人
【アカデミー賞 情報】
1974年 47回
主演女優賞
ジーナ・ローランズ
候補(ノミネート)
監督賞
ジョン・カサヴェテス
候補(ノミネート)
【ゴールデングローブ賞 情報】
1974年 32回
作品賞(ドラマ部門)
候補(ノミネート)
主演女優賞(ドラマ部門)
ジーナ・ローランズ
受賞
監督賞
ジョン・カサヴェテス
候補(ノミネート)
脚本賞
ジョン・カサヴェテス
候補(ノミネート)
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について