映画『BULLY ブリー』のいいねされた口コミ・レビュー
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BULLY ブリーの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
BULLY ブリー
[ブリー]
Bully
2001年
【
米
・
仏
】
上映時間:111分
平均点:6.70 /
10
点
(Review 20人)
(点数分布表示)
公開開始日(2003-05-10)
(
ドラマ
・
サスペンス
・
犯罪もの
・
青春もの
・
実話もの
)
新規登録(2003-11-27)【
c r a z yガール★
】さん
タイトル情報更新(2012-10-28)【
ESPERANZA
】さん
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監督
ラリー・クラーク〔監督・1943年生〕
キャスト
ブラッド・レンフロ
(男優)
マーティ
ビジュー・フィリップス
(女優)
アリ
レイチェル・マイナー
(女優)
リサ
ニック・スタール
(男優)
ボビー
ケリ・ガーナー
(女優)
ヘザー
マイケル・ピット〔男優〕
(男優)
ドニー
ダニエル・フランゼーゼ
(男優)
デレク
ラリー・クラーク〔監督・1943年生〕
(男優)
殺し屋カーフマンの父(ノンクレジット)
レオ・フィッツパトリック
(男優)
カーフマン
声
森久保祥太郎
ボビー・ケント(日本語吹替)
渡辺明乃
アリ・ウィリス(日本語吹替)
神奈延年
ドニー・セメネック(日本語吹替)
園崎未恵
ヘザー・スワラー(日本語吹替)
寺田はるひ
クローディア(日本語吹替)
脚本
デヴィッド・マッケンナ
音楽
エミネム
撮影
スティーヴ・ゲイナー
製作
ドン・マーフィ〔製作〕
フェルナンド・サリシン
ブラッド・レンフロ
(製作補)
ピーター・ブロック[製作]
(共同製作)
デヴィッド・マッケンナ
(ノンクレジット)
ライオンズ・ゲート・フィルムズ
字幕翻訳
古田由紀子
あらすじ
マーティとボビーはいつも行動をともにしている幼馴染。しかしボビーは暴力的な傾向が強く、常にマーティをクズ扱いし、虐待を重ねていた。マーティの新しいガールフレンドであるリサは、マーティの苦しむようすを知ったことと自身がボビーにレイプされたことをきっかけに、彼に対して殺意を抱く。リサはマーティに殺人を唆し、友人たちに協力を呼びかけた……。1993年の米国フロリダ州で実際に起きた殺人事件を基に描く。
【
no one
】さん(2006-02-08)
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💬口コミ一覧(7点検索)
[全部]
2.唖然。こいつら、アホ過ぎる。"十代の無軌道な…"という形容詞はよく聞くけど、ここまで無鉄砲な連中は想像できなかった。あってないような計画性を元に、ノリで行われる殺人。「あいつ殺すから手伝ってよ」「別にいーよ」って、どんだけ軽いノリだよ?! 見事に神経を逆撫でする登場人物ばかりで、一切の感情移入を許さない。互いに責任を擦り付け合い、どんな刑罰が待っているかも全然わかっていない。犯人の一人は犯行後「たぶん法律か何かで裁かれる」と発言。「法律か何か」ってお前…
主人公以外に美形の俳優はゼロ、ドラマチックな展開はなく、とことんリアルに徹した作りになっている。やりすぎで多少ぐだぐだな感は否めないが、残酷さが際立つ殺人の場面は素晴らしかった。スズメバチのように素早く飛びついては刺すマイケル・ピットが恐ろしい。
それにしても、被害者に同情的に描かれているが、こいつはどう考えてもクソ野郎である。優しい一面や悲惨な家庭環境を描くことで人間的に見せかけているものの、彼は暴行とレイプの常習犯。あきらかに危険な人間であり、正直なところ殺されてもあまり可哀そうだと思えない人物である。
逆に彼がマーティに対して行なった虐待の直接的な描写は少なく、まるで大した理由もなく殺されたかのような錯覚を覚えそうになるが、被害者の悪党ぶりはおざなりな描写でも伝わってくる。どうも加害者から同情の余地を奪い、現実以上の凶悪犯に見せたがっているように感じる。物語が成立する上で最も重要であるはずのボビーとマーティの関係すらきちんと説明されていない。監督は彼らに対する憎悪と侮蔑が先立ち、冷静に事件を理解しようとする姿勢に欠けているように思う。【クロエ】さんが言及なさっている原作の内容が気になる。
ラストで少年らに課された刑の重さには呆れた。年齢や事情を考えれば更生できる可能性は少なくないにもかかわらず、日本では考えられない厳罰処分が下る。社会平和のためでない復讐のための法律である。しかもこの映画ではそれを「ざまあみろ」と言わんばかりに映す。
監督は堕落したティーンエイジャーを憎悪しているんだろうな。かといって彼らのことを深く理解できているわけでもなさそうだ。映画自体は面白かったけど、その点は気になった。
【
no one
】
さん
[ビデオ(字幕)]
7点
(2006-02-08 02:20:38)
👍 1
🔄 処理中...
1.タイトル”BULLY”とは、”いじめっ子”という意味である。1993年アメリカ南フロリダで起きた事件…。10代の少年少女による集団いじめっ子殺人…。その生々しいまでの過程をリアルに、且つ、克明に一本の映画に仕立てたショッキングな問題作。本当にどこにでもいそうなまさしく現代のありふれた少年少女たちを、驚くほど見事に鮮明に描き出している。10代のステレオタイプ的なキャラクターを突き詰める事で、逆に10代の深層心理が剥き出しになって顕れていたように思えてならなかった。主演のブラッド・レンフロの演技の素晴らしさ(憎たらしさ!)もさることながら、周りをがっちり固めるように友人たちの演技力(素力?)の奇跡的高水準なこと!…いや、むしろ、お前らほとんど素だったんじゃないよな?と俳優の人間性そのものまでも、危うく疑いかねないほど、真に迫っていたギリギリの演技に見えたから凄まじい。こんなのを見せられた日には、人殺しなんてするもんじゃないと大抵の人は思い改めるに違いない。下手な文部省認定のクソったれ番組なんかよりよっぽど効果的な教育的作品だと本気で思ってしまった。そして、最後に信じられないかもしれないがこれらは実際に現実に起きた事件を元にして作られたということ…現実は不条理だ。笑えない現実味、よもやホラーの域。
【
yuua
】
さん
7点
(2005-03-21 21:26:51)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
20人
平均点数
6.70点
0
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1
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2
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3
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5
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10
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【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
9.00点
Review1人
2
ストーリー評価
8.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
8.00点
Review1人
4
音楽評価
7.00点
Review1人
5
感泣評価
Review0人
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