映画『黒の試走車(テストカー)』の口コミ・レビュー
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黒の試走車(テストカー)の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
黒の試走車(テストカー)
[クロノテストカー]
1962年
【
日
】
上映時間:95分
平均点:6.90 /
10
点
(Review 10人)
(点数分布表示)
(
サスペンス
・
シリーズもの
・
モノクロ映画
・
小説の映画化
・
スパイもの
)
新規登録(2003-12-07)【
--------
】さん
タイトル情報更新(2021-07-30)【
にじばぶ
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監督
増村保造
キャスト
田宮二郎
(男優)
朝比奈豊
高松英郎
(男優)
小野田透
菅井一郎
(男優)
馬渡久
上田吉二郎
(男優)
的場捨吉
船越英二
(男優)
平木公男
叶順子〔1936年生〕
(女優)
宇佐美昌子
見明凡太朗
(男優)
小栗喜八
谷謙一
(男優)
嶋元辰郎
花布辰男
(男優)
田所
伊東光一
(男優)
大山
仲村隆
(男優)
川江敏
中条静夫
(男優)
岡村
夏木章
(男優)
組合専従者
原田[言玄]
(男優)
警察係官
早川雄三
(男優)
企画第三課長
町田博子
(女優)
女教師
響令子
(女優)
山中とし子
森矢雄二
(男優)
内田正
目黒幸子
(女優)
久子
小山内淳
(男優)
芳野貫一
高村栄一
(男優)
黒川
守田学
(男優)
企画第四課長
大山健二
(男優)
望月邦彦
原作
梶山季之
脚本
舟橋和郎
石松愛弘
音楽
池野成
撮影
中川芳久
配給
大映
編集
中静達治
録音
渡辺利一
照明
泉正蔵
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💬口コミ一覧(7点検索)
[全部]
4.増村保造監督が自動車業界を舞台にメーカー同士の争いを描いたサスペンスで、この後大映で連作される「黒シリーズ」の第1作。体調があまり良くない状態で見たのだが、メーカー間のスパイ合戦やラストの高松英郎が船越英二を問い詰めるシーンなどなかなか緊迫感にあふれていて面白かった。ある業界のメーカー同士の争いを描いた増村作品というと「巨人と玩具」があるが、この映画でも高松英郎はかなりテンションの高いキャラを演じていてちょっと「巨人と玩具」と被って見えるが、やはりとてもはまっていて良かった。会社のためなら恋人も平気でスパイとして送り込むところは何か怖かったが、己のためなら他人がどうなろうとかまわないという人間の身勝手な態度はじゅうぶん現代にも通ずるような感じでさらに怖く、社会派サスペンスとしては今見ても映画のメッセージ性が失われていないと感じる事のできる見ごたえのある映画だと思うものの、一方で増村作品としてはさきほど書いたスパイとしてライバル社に送り込まれる田宮二郎の恋人を演じる叶順子の描き方にそれらしさを感じさせるものの、ほかの増村作品と比べるとその描き方がなんか弱いような気がするし、何か物足りなさも残る。そうそう、田宮二郎の単独主演作を見るのはこれが初めてだと思うが、どう見ても高松英郎が主人公のような感じなのもちょっとびっくりした。
【
イニシャルK
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2010-01-21 13:52:50)
🔄 処理中...
3.「タイガー自動車」は日産に吸収される前のプリンス自動車をモデルにしているらしく、試走車のモデルは同じくイタリアのデザイナーがデザインしたスカイライン・スポーツ。というのはどうでもいいのだが、原作ありきとは言え、男たるものは仕事に生きなければならないとでも言いたげな強烈な企業戦士ぶりは『巨人と玩具』に通じるところがある。戦後の高度経済成長の中で仕事に命をかける男たちに本当に大切なものは何かを問う。思えば増村映画はほとんどここに落ち着く。「本当に大切なものは何か」に。大切なものに導くのは女である。愛に生きる女だ。ああ、いかにも増村ではないか。ベタベタに増村ではないか。増村映画の「濃さ」の原因は、この前時代的な「愛に生きる女」にある。それらを臆面もなく堂々と登場させるのが増村。イタリア帰りが成せる技か。このストレートさはたしかに邦画において異色であるが、けして異色を狙っているのではないところが良い。
【
R&A
】
さん
[DVD(吹替)]
7点
(2009-08-19 16:37:43)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
高松英郎さんがお亡くなりになりました。この映画で演じた自動車メーカーの企画部長役は、凄みがあって良かったです。特に、ライバル会社に情報を流していた船越英二を詰問するところが迫力ありましたね。ご冥福をお祈りします。それからちょっと太めですが、叶順子の気だるい色気が魅力的ですね。ラストの砂浜のシーンが好きです。ボソボソと呟くように言うところがいいと思います。
【
上野若宮深
】
さん
[地上波(邦画)]
7点
(2007-02-27 23:15:22)
🔄 処理中...
1.お先に書き込みすいません。自動車メーカー間のスパイ競争を描き、なかなか見応えあるものとなっています。田宮二郎、船越英二、高松英郎とキャストもなかなか良い。モノクロというのがより一層スパイものを盛り立てていました。ただ女として自分の恋人からライバルの元に送られ、寝て来いみたいなことを言われる程悲しいことはないでしょう。だけどそんなことをされても、朝比奈が落ちぶれて帰ってきてきた時、迎え入れることができる昌子の懐の広さというのはすごい。なかなかできないことでしょう。高松英郎がなかなかよかったです。
【
fujico
】
さん
7点
(2004-01-12 09:33:11)
👍 1
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マーク説明
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《新規》
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★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
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【点数情報】
Review人数
10人
平均点数
6.90点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
4
40.00%
7
4
40.00%
8
1
10.00%
9
1
10.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
6.00点
Review1人
2
ストーリー評価
6.00点
Review2人
3
鑑賞後の後味
7.50点
Review2人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
Review0人
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