174.あのデブちゃんに観ていてムカついた。あの場に居たらわたしも一緒に寝込みを襲ったかも・・・。ゴメン。 【チャコ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-07 14:50:47) |
173.前半部分の訓練シーンは…以前の勤務先を彷彿とさせるものがあり,その意味で冷や汗ものでした。今を時めく齋藤孝教授の「子どもに伝えたい三つの力」にも,本作品の引用があります。強烈なメッセージ性は「時計じかけのオレンジ」にも共通しますが,舞台が戦場であるために,いわゆる「想定の範囲内」ということで辛口採点です。 【ロウル】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-11 20:50:03) |
172.スナイパーが女ってとこがキューブリック作品だな~って思った。 【はりマン】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-06 19:48:26) (良:1票) |
171.教官の歌は衝撃。しかし、どうしても前半部分の印象が強い。”フルメタルジャケット”と言うシーンは旋律が走ったもんだ。 【マイアミバイス】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-04-30 00:33:50) |
170.人間を怪物のような存在にしてしまう軍隊というシステムの異様さ、おぞましさにはやはり衝撃を受けた。 ただ、良くも悪くもわかりやすくて、個人的には引いてしまった。戦争映画にしては切り口が斬新なだけ救いだが。キューブリックの割には単純明快なテーマで、期待しているのとは違ったのかもしれない。 【no one】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-20 16:58:19) |
169.ブラボー!面白いです。「ターミネーター」のワンシーンで殺人ロボットが、暴れまくる場面を怖いなぁと思いながら見てたけど未来になる前に人類は作ってましたね殺人ロボットを、しかもそれは俺とほとんど年も変わらない奴らでしたよ。戦争の英雄や戦地での友情なんて一切無しただひたすら誠実に戦争の「狂気」を追い続ける作品です。断じて「パールくそったれハーバー」などといっしょにするな!!最後に俺の知る限りデブは、万国共通でドーナツ大好きです。(俺も含む) 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-03-30 01:38:28) |
168.ベトナムの市街地での戦闘シーンにしびれました。プラトーンとよく比べられますが、娯楽性という点ではあっちの方が上ではないでしょうか。今度、ハンバーガーヒルも見直しておこう。 → ハンバーガーヒル、イマイチ 【センブリーヌ】さん 7点(2005-03-15 11:05:47) |
167.友達とフルメタル・ジャケットの話をすると、きまって最後は「じじいのfxxk」と「微笑みデブ」になってしまう。キューブリックさん、すいません。 |
166.前半の終わりでのレナードのライフルを構え、ハートマン軍曹を打つシーンはすごい緊張感だった。そして、後半の戦場シーンもとても見応えがあり、最後のスナイパーとの戦いも前半たはまた違う緊張感があった。多くの場面が印象に深く残った。 【ボビー】さん 8点(2005-02-26 10:19:26) |
165.兵士の心がじわじわと病んでいく様子を妙に明るい雰囲気で描いてます。前半の下ネタの連続は凄いです。エンディングテーマの「PAINT IT BLACK」がこの作品にあってて良いですね。 【リトルバード】さん 6点(2005-02-23 03:26:39) |
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164.ブルーな気分になりました。 【よしふみ】さん 6点(2005-01-11 00:10:33) |
163.キューブリックの反戦映画ということで、見事に他の映画とは違う独特な映画になっています。でも、後半はマジメに戦争してるのですが、いくら見ても前半がブラック・コメディにしか見えない。戦場に送るための人間兵器を作るという戦争の本質を描いたのだろうけど、リアリティというよりやっぱりコメディに見えるというか・・・ 【A.O.D】さん 5点(2005-01-07 20:34:34) |
162.海兵隊シーンは松本人志によるコントのようだった。「ごっつ」を思い出した。シュール。 【キュウリと蜂蜜】さん 9点(2005-01-03 23:01:22) |
161.訓練シーンが非常に面白い。おデブと教官のやり取りが非常に面白い。おデブがいじめをきっかけに狂気のおデブに変化していく様子がコミカルに描かれてて笑えました。後半は前半ほどは面白くはありませんが、言葉の節々にキューブリック作品らしいいかれっぷりがちりばめられているのでそれなりに楽しめます。前半9点後半7点で計8点ぐらいかな。 【りょう】さん 8点(2005-01-02 15:05:26) |
160.前半の訓練シーンで、「これは10点か!?」と思ったけど、後半はやや失速気味でした。とはいえ、これも『プライベート・ライアン』や『ブラック・ホーク・ダウン』でさんざん「戦場リアリティ映画」を先に見てしまったからかもしれない。もし、公開当時にリアルタイムで見られたら(見られる年齢だっただけに残念)、もうちょっと印象も違ってたかな。ジョーカーの「born to kill」と書かれたヘルメットとピースマークのバッジは、「戦争」と「平和」の対比でもあり、同時に、これが実は、戦場では容易に両立してしまうのだということの象徴でもあったように思う。映像技術的には限界があったかもしれないが、批判的な精神に訴える「芯」を感じることができる貴重な作品。 【ころりさん】さん 8点(2004-12-20 01:45:35) |
159.中学生の頃この映画のポスターを部屋の襖に貼っていた俺は、今思えばかなりセンスがいい。和室で悪かったな。 |
158.絶対家族と一緒には見れない!いや本音は見せたいけど(苦笑) 【HIGEニズム】さん 7点(2004-12-02 20:52:41) |
157.ぼくのiPodには「はーとまんぐんそうのうた」がはいってます 【ぶらっくばぁど】さん 9点(2004-11-14 23:51:55) (笑:1票) |
156.キューブリックは「2001年宇宙の旅」で人類が道具と出会い、道具を通じて「進歩」を経験する様を描いた。「じゃあ、道具(テクノロジー)をなくしたら、人類そのものの存在は進歩してるのかい? 結局、猿(類人猿)の殺し合いと同じレベルのままじゃないか。だけど、そうであってほしくない。いずれそうではなくなるはずだ」という願いを込めたのだろう。この映画は(今現在も)「猿同士の殺し合い」から進歩できないでいる人類がヒトそのものすらを殺人の道具に変える様を描いた。イギリスで撮影されたというベトナムの市街戦のシーンは迫力満点で戦争映画ファンの鑑賞眼にも耐えるものだろう。戦争からも30年以上が過ぎているのに、この戦闘シーンは今、毎日テレビニュースで放送されているイラクの市街戦の場面とダブる。武器=道具(テクノロジー)は変わったが、人類は何ら進歩をとげていない。キューブリックの突き放した、冷たい視線を感じる。地球で最も強い猿グループを率いるリーダーは不思議なことにホントに猿のような顔をしている。 【しまうま】さん 9点(2004-11-13 13:09:42) (良:1票) |
155.前半はフルメタルジャケット(完全鉄鋼被覆弾)の製造工程を描き、後半はその弾が放たれた様子を描いている。戦争あるいは国家=銃であり、兵士=弾丸ということなのだろう。この作品の特異な所は「銃」の部分を何も描いていない事だ。銃、あるいは銃爪を引く者とは何なのか的な部分には触れず、ただ放たれた弾丸の姿だけが描かれる。しかしそれこそが戦争というシステムなのだ。キューブリックの割りにえらく普通な作品かと思ったが(難解なイメージなので)その絶対的な客観性こそがまさにキューブリックたる所以なのだろう。 |