134.ベトナム戦争を扱った映画ではおそらく一番だと思います。さすがキューブリック、狂気の描き方が非常に上手いです。前半の訓練シーンを手を抜かなかったことも後半の戦場シーンをより一層リアルに見せています。またドキュメンタリーっぽく見えるところも戦争を目で体験しているようで良かったです。プラトーンや地獄の黙示録とは一戦を画した新しい印象を受ける戦争映画です。 【ジェダイの騎士】さん 8点(2004-06-11 00:43:12)
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133.鬼教官のセリフが全部良い。
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132.愛と青春の旅立ちを見た人はこれもぜひ見て欲しい。同じような士官学校?を舞台にしているけどその違いが興味深い。こちらの方は怖いですな。追いつめられていく感じがなんとも面白い。前半の部分はいいよ。 【なかがわ】さん 6点(2004-06-07 02:50:52)
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131.戦争映画という視点より戦争によってどう人が変わっていくのかという映画。前半部分の訓練シーンと後半部分の実際の戦場でのギャップに驚くかもしれないけど、そのギャップをも利用して人が変わってるということを表してるんではないかと。軍曹殿に8点、 【マグっち】さん 8点(2004-06-06 05:09:03)
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130.戦争?軍隊映画?何を訴えたかったのか?ラストで出てくるスナイパー? 戦争をしっかりと映し出しているのだろうか?軍隊の現実をしっかりと表現してるんだろうか?いまいち、しっくりこない。それでも、前半部はおもしろい、サーイエスサー!ってかんじで。 【杉下右京】さん 7点(2004-06-02 00:18:57)
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129.前半の訓練部分で十分、一本の映画ができるとおもうで。「ハートマン軍曹」って題名で。二時間くらいでも退屈せず観れるんちゃうかな。それぐらい前半のハートマン軍曹パートはインパクトがあった。とにかくハートマン軍曹のはく暴言が芸術的ってくらいの表現とスピードで、ほとんどしゃべっりぱなしやけど、よくこれだけの汚い表現ができるもんやなって関心してもーた。多分みる人の大半はこの部分笑ってまうんちゃうかな。ぶっ飛びすぎてるから。でも、その後の戦争部分はダルく思うかもしれん。ちょっと緊張感ないけどよくできてるとは思うねん。でもハートマン軍曹で集中力つかいすぎて疲れてまうねんな~。テンションが違うからかもしれんな、前半と後半の観る姿勢を変えなあかんとは思う。前半笑えた人も後半は笑えなくなってくるから。とにかく観る人に無視できない印象をあたえる戦争映画。必見かな。 【なにわ君】さん 10点(2004-04-21 02:19:24)
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128.人の狂う様は見ていて最高。これぞ戦争!! 【ゆきむら】さん 6点(2004-04-01 23:52:26)
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127.なんといってもデブの子が切れて暴走するのが印象深い。やっぱりキューブリックは最高にクールですね。 【モチキチ】さん 9点(2004-03-16 11:59:22)
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126.『突撃』『博士の異常な愛情』を撮った彼が、今さらなぜこの作品を…今でも疑問。ただ、「戦場」「戦争」「軍隊」という似て非なるものをキッチリ区別した点は流石、かな? 主人公が「殺人」を犯してから、あと30分くらい欲しかったような気がします。狂気の外観と入口までは見えたけど、我々観客に「これ以上は見るモンじゃないよ」とピシャリと扉を閉められてしまった感じ。キューブリックもこの時には老いてしまってたんだろうか…残念でならない作品です。 【エスねこ】さん 3点(2004-03-07 23:34:25)
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125.前半、下品な字幕のオンパレードで閉口した。何で、ベトナムの女の子が射撃うまいのかわからないし…。 【T橋.COM】さん 4点(2004-03-07 22:38:31)
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124.戦争の真実が判る。ビン・ラディンもアメリカに作られた殺人マシーンだという事ですな。 【ボバン】さん 8点(2004-03-07 01:54:37)
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123.万人に分かり易くという意図があるのか、キューブリックの作品にしては少々物足りない。映画は二部構成となっており、前半は新兵訓練所で若者が戦闘マシーンへと完成されるまでの過程がしっかりと描かれている。そんな中、鬼教官に執拗なまでに罵倒され、いじめ抜かれた「ほほえみデブ」の精神が崩壊し、鬼教官を射殺して、銃口をくわえて自決するシーンは鬼気迫るものがある。後半は戦場での生死のはざまを描いており、おおよそ思わぬ出来事で命を落とすものだという事を見せつけてくれた。とくに、凄腕スナイパーの正体がベトコン少女だったとは驚きで、悪夢的な彼女の表情は生涯脳裡に焼付きそう。 【光りやまねこ】さん 9点(2004-03-03 23:06:12)
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122.戦争映画をただぶっ放して殺して殺されて、それでいて無駄に感情的ってのが嫌いな自分にとってはこれは良かった。キューブリックらしく美しく本物に限りなく近く客観的に撮れているので臨場感が他の戦争映画とは違うと思った。何でも悪いとか良いとかを率先させてるのでは無く、その場ってのを最も大事にしてるキューブリックならではの作品。 【taron】さん 9点(2004-02-29 03:03:38)
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121.ベトナム戦争なんてありきたりなテーマをなぜキューブリックがわざわざ映画化したのか? → 【答え】これはベトナム戦争をテーマにした映画ではないし、そもそも戦争映画ですらないのかも知れない。「人間の本質とは快楽を求める悪ではないのか?」というキューブリック終生のテーマが、たまたまベトナム戦争をネタにして展開されただけと言える。理性が、すなわち人間の精神がいかにもろく、簡単に壊れてしまうものかを描く前半の海兵隊の新兵訓練は、「時計仕掛け」のアレックスの洗脳に通じるテーマ。そして後半のあまりにも美しい戦場の炎は、誰も見たことがない映像を作りあげる映像作家キューブリックの真骨頂。見る者の心理を「道徳的・理性的嫌悪感」と「感覚的・肉体的悦楽」に引き裂くのがキューブリック映画の魅力だと再確認する代表作。ただし「2001年」や「時計仕掛け」と較べてしまうと、何か“マジック”が足りない気もする。そのぶん分かりやすく、人気も高いわけだが。 【眠い悪魔】さん 8点(2004-02-25 22:24:21)
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120. 【ソウ】さん 5点(2004-02-25 03:20:26)
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119.ベトナム戦争を扱った映画で、戦地に赴く前の様子から描いた作品はこれくらいだろう。う~ん・・・こんななのか・・・って感じ。教官がターミネーターとかぶった。 【仮面の男】さん 8点(2004-02-25 00:05:19)
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118.前半はもう他の方が語り尽くしているから特に言うことはありません。ただ、私は「Born to Kill(殺すために産まれてきた)」&ピースシンボルバッジに絶頂を感じました。こんなアイディアはそうそうお目にかかれるものではありません。最高です。
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117.前半と後半はまったくの別物といっていい映画。この映画はなんといっても前半の訓練所での一人の訓練生を通しての描写がすべてだよ思う。下ネタ連発の鬼教官(←この映画一番の見所)とイジメにも似た訓練。十分戦争の凶器みたいのが伝わってきた。そりゃ頭もおかしくなるは・・・。ただ後半はつまらないが正直な感想であまり感じるものがなかった。 【daipitz】さん 6点(2004-02-15 12:14:51)
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116.前半はやばいですね。おっぱいでるとかそんな次元じゃない。戦争映画でレンタル店に出てるのが罪な映画。 【ノマド】さん 7点(2004-02-10 11:33:51)
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115.キューブリック流の戦争映画、メッセージ色が強くイイ映画でした、戦争とは何を生み出すのか?どういうものかを訴えた作品。 前半の訓練の所は日本でもCMに使われたり、色々しましたね~~ただガツンとはこなかった…
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