映画『座頭市逆手斬り』の口コミ・レビュー

座頭市逆手斬り

[ザトウイチサカテギリ]
1965年上映時間:78分
平均点:6.00 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1965-09-18)
アクション時代劇シリーズもの小説の映画化
新規登録(2003-12-25)【光りやまねこ】さん
タイトル情報更新(2023-07-26)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督森一生
キャスト勝新太郎(男優)座頭市
藤山寛美(男優)百太郎
滝瑛子(1944年生まれ)(女優)お米
明星雅子(女優)お千代
石山健二郎(男優)荒磯の重兵衛
島田竜三(男優)木島の佐平次
水原浩一(男優)片瀬の島蔵
守田学(男優)
原田[言玄](男優)黒馬の仙八
村瀬幸子(女優)おその
木村玄(男優)重兵衛の用心棒A
森内一夫(男優)
沖時男(男優)
越川一(男優)
堀北幸夫(男優)
菊野昌代士(男優)
志賀明(男優)
芝田総二(男優)
南部彰三(男優)
勝村淳(男優)
松田剛武(男優)
薮内武司(男優)
黒木英男(男優)
伴勇太郎(男優)
花村秀樹(男優)
三木本賀代(女優)
原作子母沢寛
脚本浅井昭三郎
音楽大森盛太郎
撮影今井ひろし
企画財前定生
配給大映
美術太田誠一
編集谷口登司夫
録音林土太郎
照明伊藤貞一
その他IMAGICA(現像)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

《改行表示》
4.ニセ座頭市登場の巻。って、TVの水戸黄門じゃあるまいし。 この憎めない男を演じているのが寛美さんで、どうしてもこういう人が映画に出てしまうと、少々浮いた感じにはなってしまうのですが、とは言え、これも一種の映画史における奇跡でも言いますか、二人の名優が噛み合わない演技をぶつけ合う、なかなか貴重な光景ですから、それも含めて何だか憎めないんですね。それにしても寛美さんが大映に出演、どういう背景なのでしょうか。ちなみに同年の次作(地獄旅)には、今度は子役で直美さんが出演してたりするのですが。 本作、海辺に佇み、見えない目で海を「見よう」とする座頭市、なんていうちょっとポエムなシーンもあるけれど、百叩きの刑を受けながら涼しい顔をしていたり、本人がそばにいると知らずに自分の悪口を言ってる連中に、わざわざイヤガラセをしてみたり、だいぶお茶目な座頭市が登場します。なのに、いざ殺陣となると、まー斬るわ斬るわ。クライマックスの斬り合いでは、もはや収拾がつかなくなってしまった印象のまま、早々に映画が終わってしまいます。早っ。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-10-29 14:52:32)
3.座頭市になりきって金儲けをする百太郎(藤山寛美)がとても面白い。後は普通…。飽きたわけじゃないけれども、どうにも物足りない。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-11-20 14:32:11)
2.約1年半ぶりに見た「座頭市」シリーズだったが、いたって普通の印象。勝新の殺陣シーンは相変わらず凄いが、時間がいつもより10分程度短いのもあってか何かちょっと物足りない気がする。百太郎のニセ座頭市は笑えるし、市とのやりとりも楽しく、演じる藤山寛美の魅力が伝わってくる。しかし、少しキャラクターが立ちすぎな感じで勝新が食われ気味なのが残念。敵側に凄腕の用心棒がいないのもこのシリーズ見るの久しぶりだったからか少しさびしいなあ。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 5点(2008-12-08 14:07:26)
1.シリーズ第11作となる本作は、芸達者、藤山寛美演じるニセ座頭市がおもしろ過ぎる! ! クライマックスの勝新演じる座頭市と浪人衆との殺陣もまずまず。まぁ今回は、寛美にすっかり場面をさらわれてしまった勝新でした。
光りやまねこさん 7点(2003-12-25 13:25:21)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5228.57%
6342.86%
7228.57%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ