映画『稲妻(1952)』の口コミ・レビュー
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作品情報 イ行
稲妻(1952)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
稲妻(1952)
[イナズマ]
1952年
【
日
】
上映時間:87分
平均点:8.00 /
10
点
(Review 23人)
(点数分布表示)
公開開始日(1952-10-09)
(
ドラマ
・
モノクロ映画
・
小説の映画化
)
新規登録(2003-12-25)【
へちょちょ
】さん
タイトル情報更新(2017-05-08)【
イニシャルK
】さん
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監督
成瀬巳喜男
キャスト
高峰秀子
(女優)
バスガイド 小森清子
三浦光子
(女優)
清子の次姉 屋代光子
香川京子
(女優)
清子の下宿の隣の娘 国宗つぼみ
村田知栄子
(女優)
清子の長姉 縫子
根上淳
(男優)
つぼみの兄 周三
小沢栄
(男優)
パン屋 綱吉
浦辺粂子
(女優)
清子の母 おせい
中北千枝子
(女優)
光子の夫の愛人 田上りつ
瀧花久子
(女優)
清子の下宿の大家 杉山とめ
植村謙二郎
(男優)
縫子の夫 龍三
丸山修
(男優)
清子の兄 嘉助
高品格
(男優)
はとバスの運転手
伊達正
(男優)
宮島健一
(男優)
バスの老人客
須藤恒子
(女優)
新宮信子
(女優)
原作
林芙美子
「稲妻」
脚本
田中澄江
音楽
斎藤一郎
撮影
峰重義
製作
大映
配給
大映
美術
仲美喜雄
編集
鈴木東陽
録音
西井憲一
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💬口コミ一覧(8点検索)
[全部]
4.
ネタバレ
一番いい子で通ってきた清子が、言いたい事を言って楽になったような感じが面白かった。一人暮らしを始めて、あの家から解放された清子だからこそ、お母さんに優しくできたのかな?。ずいぶん嫌な話をしてたはずなのに、あっという間に笑顔にさせられる。まるでマジックを見た気分。でも決して強引ではなく、自身の経験からも「あるある」と思える内容だったのがまた素晴らしい。
【
リーム555
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
8点
(2011-06-15 18:02:44)
🔄 処理中...
3.ある人が成瀬監督の映画を、どこから始まってもどこで終わってもおかしくない映画と言っていたのを思い出す。この映画にしてもしかり、父親が違う姉妹と兄という環境に至った経緯にさほど深入りすることもなく始まり、この映画の中で起こったいろいろなことの結末が描かれないうちに終わる。淡々としていて平凡ではなく、一見どろどろとしているようであっさり描かれる。それが魅力の成瀬映画、大変好きだ。
中北千枝子演じる愛人が出るところに出てと言っていたが、どうなったのだろう。清子さんの引っ越し先の隣人香川京子の兄を演じる根上淳とどうなっていくのだろう。などの余韻を残しながら終わるのが実に良い。
ところで2階に住んでいた娘さんが聴いていたレコードの曲と隣人の兄妹が弾いていたピアノの曲は同じに聞こえるが何という曲だろう。映画のBGMとしても流れてロマンティックな雰囲気を醸し出している。実に印象的。
【
ESPERANZA
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2011-08-05 11:15:45)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
『めし』は駄目だったが、これはよかった。父親の違う兄妹が入り乱れてゴチャゴチャなのですが、主人公の清子がすがすがしいので、気分が悪くなることもなく見られました。清子とはよく名付けたものです。次姉三浦光子の存在も大きい。彼女がいるから、人物間のバランスがよくとれているのだと思います。金をたかって喧嘩ばかりしているきょうだいでは、こちらもしんどくなりますから。
現状を変えようと下宿した清子。お隣の根上淳・香川京子兄妹が、それまでのきょうだいへのアンチテーゼとして生きています。ピアノの使い方がみごとで、斎藤一郎の音楽は最高。後味もさわやかで、清子の人間的成長が端的に表されているようです。当時の東京の街並みが見られるのも嬉しい。
【
アングロファイル
】
さん
[地上波(邦画)]
8点
(2012-01-03 20:35:46)
🔄 処理中...
1.次女の保険金に当然のようにたかり、下卑た男は出入りし、長男は頼りない。末娘高峰は兄のすね毛にさえ嫌悪を感じる、そういう一家のネットリ感を丹念に丹念に描いていく。どうしてそれが不特定多数の客の鑑賞の対象となる映画作品になるのだろう。次姉の死んだ亭主の妾のところに談判にいくエピソード。川や小さな橋のたたずまいが懐かしいということもあるが、この二人の味も素っ気もない会話もいいんだよ。ねちねち反撥し合いながら一つの共同体を作ってしまっている家族というものの、肯定でも否定でもない描写。これの対比として下宿人だった女性がいた。あまり深く立ち入って描かれてはいなかったけど、一人でやっていく厳しさと爽やかさが置かれる。あと下宿先の兄妹の睦まじさ(夜、光が漏れているさま)も、比較としてある。でも彼らは主人公の家族のネットリのリアリティを高めるために、デッサンされただけなのかもしれない。これらを倫理的判断を下さずにただ並置していく。普通の映画だったらちゃんと次女が見つかるところまで責任持つだろうが、成瀬はそんな分かりきったところにこだわらない。作中の言葉を使えば「ずるずるべったり」の、糸を引いてるネバネバを、なぜか不潔感なく描ききった映画ということだ。大人になった高峰秀子の戦後の成瀬作品はまた車掌さんから再スタートし、日本映画の黄金時代を築いていく。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(邦画)]
8点
(2012-10-16 09:41:21)
🔄 処理中...
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
23人
平均点数
8.00点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
2
8.70%
6
3
13.04%
7
4
17.39%
8
4
17.39%
9
4
17.39%
10
6
26.09%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
10.00点
Review1人
2
ストーリー評価
10.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
10.00点
Review1人
4
音楽評価
10.00点
Review1人
5
感泣評価
10.00点
Review1人
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