映画『座頭市喧嘩太鼓』の口コミ・レビュー

座頭市喧嘩太鼓

[ザトウイチケンカダイコ]
1968年上映時間:83分
平均点:6.83 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
アクション時代劇シリーズもの小説の映画化
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監督三隅研次
キャスト勝新太郎(男優)座頭市
三田佳子(女優)お袖
藤岡琢也(男優)草津の新吉
戸浦六宏(男優)鈴屋の蝶次
五味龍太郎(男優)明神の佐七
曽我町子(女優)お仙
玉置一恵(男優)油屋の番頭
堀北幸夫(男優)磯吉
山本一郎〔俳優〕(男優)壷ふりの男
ミヤコ蝶々(女優)お早
佐藤允(男優)柏崎弥三郎
西村晃(男優)猿屋宗助
清水彰(男優)荒追の熊吉
杉山昌三九(男優)
玉川良一(男優)達磨落しの長八
原作子母沢寛
脚本吉田哲郎
音楽池野成
撮影森田富士郎
企画辻久一
配給大映
美術内藤昭
編集谷口登司夫
録音海原幸夫
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💬口コミ一覧(6点検索) [全部]

3.ネタバレ 一宿一飯の義理くらいで自分に関係ない人を斬るんだから、渡世人の世界は凄い。で、市が斬った男の姉さんが三田佳子演じるお袖さんで、弟の仇と助けられた恩の間で揺れ動く。柏崎弥三郎はどこかから雇われているわけでもなく、お袖を自分のものにしようとし、市と戦う。お袖が困ってるときに優しくしてあげれば、二人が結ばれる可能性もあったろうに、馬鹿な男だ。藤岡琢也演じる草津の新吉が面白いキャラで印象に残っている。馬を走らせる市が見られるのも貴重。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-12-04 10:07:52)
2.ネタバレ 大映としてはこれが最後の「座頭市」作品となるシリーズ第19作!相変わらず勝新の座頭市にはオーラが漂う。殺陣のスピード、切れ味とも申し分なし、映像的にも美しくて良い。しかし、残念にことに市の命を狙うべくアウトロー、一匹狼的な男、佐藤允といい、西村晃といい、この画き方は何なんだ?特に西村晃の画き方、使い方など勿体無い。佐藤允のラストの決闘、一騎打ちにしてもあのうるさい音楽が邪魔で緊張感がいまひとつ伝わってこない。最後に今まで観てきたこのシリーズの中にあって、今作のヒロイン、三田佳子はシリーズ史上最大の大物女優だと言えよう!そんなヒロインを最後置き去りにして去っていく市には、えっ?何か違うやろ!と感じがしてならない。市と共に行動する藤岡拓也の役が一番儲け役の気がする。けして、つまらなくはないし、見所十分なのに全体的に納得出来ない部分が多すぎて引っ掛る。
青観さん [DVD(邦画)] 6点(2008-04-13 13:07:52)
1.ネタバレ 第19作。大映製作座頭市の最終作らしい。三田佳子・佐藤允・西村晃...とそれなりのキャスト揃えてはいるけどどうも地味。市が博打で失敗するシーンや太鼓の音をバックにした立ち回りは印象的ではあるけど、脚本がちょっと…。特に西村晃が清水彰に殺されたところに都合よく市が来るとかおかしい。西村晃は何のために...。それにいつものことながら中途半端にヒロイン助けて放置ってのはどうなのか...。シリーズでも屈指の対決を見せる佐藤允も存在が中途半端。
バカ王子さん [DVD(邦画)] 6点(2006-03-25 00:02:32)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.83点
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6350.00%
7116.67%
8233.33%
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