映画『フリック・ストーリー』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 フ行
フリック・ストーリーの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
フリック・ストーリー
[フリックストーリー]
Flic Story
1975年
【
仏
】
上映時間:107分
平均点:6.94 /
10
点
(Review 17人)
(点数分布表示)
公開開始日(1975-11-29)
(
ドラマ
・
犯罪もの
・
刑事もの
・
実話もの
・
小説の映画化
)
新規登録(2003-12-28)【
へちょちょ
】さん
タイトル情報更新(2022-02-13)【
イニシャルK
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
ジャック・ドレー
キャスト
アラン・ドロン
(男優)
ボルニッシュ
ジャン=ルイ・トランティニャン
(男優)
ビュイッソン
クローディーヌ・オージェ
(女優)
カトリーヌ
声
野沢那智
(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
西沢利明
(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
吉田理保子
(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫
(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲村秀生
(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本
ジャック・ドレー
撮影
ジャン=ジャック・タルベ
配給
東宝東和
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
いいね順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(8点検索)
[全部]
6.今どきの映画に比べると、テンポはゆっくりだし過激な描写が無いので退屈する人もいるかも知れない。私はアランドロンのファンなので、彼が出てるというだけで高得点です。この作品では、悩める刑事役を演じているが、さすがアランドロンといった感じでかっこ良い。画面に映ってるだけで、絵が締まる。こういった俳優、もう出てこないんですかねぇ。
【
べんちゃんず
】
さん
8点
(2004-04-20 02:10:03)
👍 1
🔄 処理中...
5.
ネタバレ
実在したらしい稀代の殺人鬼エミール・ビュイッソンを演じるトランティニャン。自分の中で最高のトランティニャンです。視線で人を殺せる事が出来る様な凄み、躊躇するという事を知らない冷酷無比な所業と、その際の能面の様な表情はエミールそのもののように感じて、底冷えのする怖さでした。一方で、ピアノに聴き入る姿は人間の血が僅かながらも通っているようで奥深さを感じました。したたかで理詰めにエミールを追ってゆくロジェを演じるアラン・ドロンの抑えた演技も良かったです。レストランでの逮捕までの一連のシーンは、ピリピリした空気で脈拍が早まり耐えられない程の緊張感でした。
2022年6月17日没
合掌
【
The Grey Heron
】
さん
[ビデオ(字幕)]
8点
(2004-08-28 01:24:52)
👍 2
🔄 処理中...
4.アラン・ドロンは私にとってやっぱり特別な人。いちばん最初に覚えた海外のスターです。中年になり渋さを増したこのころのドロンは最高。これは中学の時、友だちと見に行きました。当時はジャン・ルイ・トランティニャンのことは知らなかったけれど、印象に残りましたねえ。やはり潜伏先の食堂のシーンでは盛り上がりました。ピアノを弾くクローディーヌ・オージェの横に立ち、じっと聴き入るトランティニャン。たしか何か言葉を交わしたと記憶してます。一瞬人間らしさを取り戻したようないいシーンでした。昔は民放の洋画番組で、よくアラン・ドロンの特集をやってたっけ。BSあたりでそろそろこれを放送してほしいなあ。
【
envy
】
さん
8点
(2004-09-09 00:45:26)
👍 1
🔄 処理中...
3.主演のアラン・ドロンの聴取担当刑事の力演を互角以上に渡り合ったジャン・ルイ・トランティニアン。「男と女」で見せた優しさのかけらの微塵もないほどの情け容赦のない冷血犯をが好演。この男ピアフの曲が好きというところはフランス映画らしくて面白い。
【
白い男
】
さん
[地上波(字幕)]
8点
(2011-08-02 12:07:34)
🔄 処理中...
2.凶悪犯ビュイッソンを追うボルニッシュ刑事の姿を描いた作品、とくればいかにも典型的な刑事モノを想像しますが、実際に観て受ける印象は、ちょっと異質。犯人側と刑事側がほぼ均等に描かれていて、とは言っても『ダーティハリー』で映画の視点がハリー側になったりスコルピオ側になったりしたのがストーリー上の要請(要するになるべく盛り上がる描き方をしたらそうなった)だったのに対し、本作では、両者を並行して描くことそのものを主眼においています。で、ボルニッシュ刑事はあくまで常識人で、普通の人間らしく様々な感情を持ちつつもそれを抑制している。演ずるアラン・ドロンも比較的抑え気味で、どちらかというと彼を取り巻く人々との関係を主体的に描きながら、ボルニッシュ刑事自身の苦悩をジワリと表現してます。その一方で、ジャン=ルイ・トランティニャン演じるビュイッソンの、トンデモない冷酷さ。この男、殺人鬼としかいいようのない容赦の無さで、しかもただの無謀な乱暴者という訳ではなく、独自の行動規範と冷静さを持った男、要するに社会一般通念から見れば、規格外の怪物。身近にこんなヤツがいたら困りますが、映画として見れば、カッコいいのはボルニッシュよりもビュイッソン。そんな常識人と非常識人が対決するクライマックス、地味だけどシビレます。
【
鱗歌
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2014-06-30 23:05:40)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
70年代の映画の良いところが全部詰まってる一本。生活感と建築美の合わさったパリの小路がくすんだ色味に沈み、その中に置かれた演者らの陰影深い佇まい。80年バブルに入って一掃されてしまうこれらの情感が隅々まで漂っていて、陶然とします。
男たちが渋いもんね。モスグリーンのトレンチを着たアラン・ドロンはヘビー・スモーカー。官僚的な上司に意見しつつ参考人らには硬軟取り混ぜて証言を引き出す、絵になる男。やっぱりかっこいいなー。ところがジャン・ルイ・トランティニヤンの露出が多くなるにつれ、さしものドロンが食われてゆくのです。
ジャン・ルイ・トランティニヤン!「男と女」での印象薄とは打って変わって、映画史に残る冷酷な殺人者ぶりでした。
薄青の瞳は常に座っていて、一切躊躇せず引き金を引き、出過ぎた小娘は横っ面を張り倒す。彼とドロンがついに邂逅する食堂のクライマックスの緊張感ときたら。何度もトランティニヤンの目線をカメラが捉えるんですよね。考えが読めないその瞳に、バレたのかしら?と冷や冷やさせられる名場面です。
この頃の映画は煙草が本当に粋な小道具として機能しているなあ、と強く思わされる作品でもあります。格好良い俳優は皆タバコを手にしていた。火を点ける仕草も口にくわえた姿も素敵に超がつくほどで、彼らのタバコの吸い方は世の男性諸氏のお手本だったのですけどねえ。
【
tottoko
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2020-07-03 22:29:10)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
17人
平均点数
6.94点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
5.88%
4
0
0.00%
5
2
11.76%
6
1
5.88%
7
6
35.29%
8
6
35.29%
9
1
5.88%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
7.00点
Review1人
2
ストーリー評価
7.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
7.00点
Review1人
4
音楽評価
7.00点
Review1人
5
感泣評価
7.00点
Review1人
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について