映画『ザ・ハリケーン(1999)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ザ・ハリケーン(1999)

[ザハリケーン]
The Hurricane
1999年上映時間:145分
平均点:7.36 / 10(Review 157人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-06-24)
ドラマ実話もの伝記もの
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タイトル情報更新(2025-04-29)【TERU】さん
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監督ノーマン・ジュイソン
キャストデンゼル・ワシントン(男優)ルービン・”ハリケーン”・カーター
ヴィセラス・レオン・シャノン(男優)レズラ・マーティン
デボラ・カーラ・アンガー(女優)リサ・ピーターズ
リーヴ・シュレイバー(男優)サム
ジョン・ハナー(男優)テリー・スウィンソン
ダン・ヘダヤ(男優)デラ・ペスカ刑事
クランシー・ブラウン(男優)ジミー・ウィリアムズ警部補
デヴィッド・ペイマー(男優)マイロン・ベッドロック
ロッド・スタイガー(男優)サロキン判事
ハリス・ユーリン(男優)レオン・フリードマン
ヴィンセント・パストーレ(男優)アルフレッド・ベッロ
ボブ・ディラン(男優)(ノンクレジット)
モハメド・アリ(男優)(ノンクレジット)
ブルース・マクフィー(男優)刑務看守
山野史人ルービン・”ハリケーン”・カーター(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
浪川大輔レズラ・マーティン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
山像かおりリサ・ピーターズ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
牛山茂サム(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
仲野裕ジミー・ウィリアムズ警部補(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
千田光男デラ・ペスカ刑事(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
後藤哲夫マイロン・ベッドロック(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
上田敏也レオン・フリードマン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
小島敏彦サロキン判事(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
山寺宏一ルービン・”ハリケーン”・カーター(日本語吹き替え版【テレビ】)
伊藤健太郎【声優】レズラ・マーティン(日本語吹き替え版【テレビ】)
田中敦子〔声優〕リサ・ピーターズ(日本語吹き替え版【テレビ】)
桜井敏治サム(日本語吹き替え版【テレビ】)
高乃麗メイ・テルマ・カーター(日本語吹き替え版【テレビ】)
家弓家正デラ・ペスカ刑事(日本語吹き替え版【テレビ】)
鈴木瑞穂サロキン判事(日本語吹き替え版【テレビ】)
脚本アーミアン・バーンスタイン
ダン・ゴードン〔脚本〕
音楽クリストファー・ヤング
編曲ジョン・キュール
ピート・アンソニー
クリストファー・ヤング
主題歌ボブ・ディラン"Hurricane"
挿入曲レイ・チャールズ"Hard Times (No One Knows Better Than I)"
撮影ロジャー・ディーキンス
製作ノーマン・ジュイソン
アーミアン・バーンスタイン
製作総指揮マーク・エイブラハム
トム・ローゼンバーグ
配給ギャガ・コミュニケーションズ
特殊メイクジョン・キャグリオーネ・Jr
美術フィリップ・ローゼンバーグ(プロダクション・デザイン)
衣装アギー・ゲイラード・ロジャース
編集スティーブン・E・リヴキン
字幕翻訳岡田壮平
スタントマイク・ジャスタス
その他ピート・アンソニー(指揮)
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💬口コミ一覧(8点検索) [全部]

28.掘り出し物でした、予備知識なしで観たのですが、予想以上に良かったです..運命のいたずらか..生まれた時代が悪かったのか..彼の無念さは計り知れない..地味ではありますが、とてもシリアスで、真面目な作品..ヒューマンドラマ好きの方、オススメ!
コナンが一番さん [ビデオ(字幕)] 8点(2004-01-21 13:00:14)
27.数ある差別問題を扱う作品の中でもこれは秀逸でしょう。檻の外で彼を助けようと活動する者たちの一挙一動で泣きそうになった。
コーヒーさん 8点(2004-02-07 23:20:26)
26.現在過去見た映画を思い出し、整理している中、この映画が出てきた。細かいとこまでは思い出せないが、4年たった今でも、「あーよかった」と思える映画。
tommymarandaさん 8点(2004-03-28 02:06:41)
25.ネタバレ まず、実話だということにびっくりしました。あの少年とカナダ人3人が本当に存在しているなんて!映画の中で奇跡を見た!という感じでした。少年とルービンとの出会いは、見ている私にも緊張感が伝わってきたし、ルービンが人(白人さえも)の温かさに触れ、鉄のような心がどんどん人間らしくなっていく様もとても良かった。ラストはとても感動した。今でも冤罪によって投獄されている人がたくさんいるかと思うと、とてもやりきれない思いになりました・・・
ぴかちゅーさん 8点(2004-04-09 06:05:31)
24.とにかくあのヒルのようにねちっこくくっついてくる白人刑事にはうんざりしました。そこまでして一人の人生を狂わしてあんたは何を得られるのか?。とそこまで怒りを感じさせた刑事の演出はなかなかのものですね。デンゼル・ワシントンは思い悩み込む役が多いしまたそれを演じさせたら黒人俳優の中では右に出るものはいないと思います。
tetsu78さん 8点(2004-06-03 01:00:53)
23.ほんとあの少年が一冊の本と巡りあうという偶然なくして、この奇跡は起きなかっただろうと思います。なかなか見ごたえのある人間ドラマです。デンゼル・ワシントンは役作りのためにけっこう肉体改造したんでしょうね。でもボクシング映画というわけではないです。
カーマインTypeⅡさん 8点(2004-07-13 22:19:24)
22.ネタバレ この映画をTVで初めて見た人には、是非あらためてビデオ・DVDで見てほしいです。(TV版では、内面の自分との闘い、看守との友情など、いくつかの良いシーンが削られていました)。この映画が実話であることに本当に感謝です。ありがちな言い方ですが、世の中まだ捨てたものじゃない、と心から思えます。赤の他人のために自分の人生を捧げられるか、そして、命を危険にさらしてでも正義を守り通せるか…。「支援者はたくさんいたが、皆去っていった」という弁護士の言葉が現実です。それでも、人種・世代・性別を超えた友情が最後には勝ちます。本当に素晴らしい瞬間です。世の中の不正が正されることを願わずにはいられません。
づらちゃんさん 8点(2004-08-09 09:53:44)
21.普通に良かったねと思います。
腸炎さん 8点(2004-08-13 22:45:04)
20.スゲーよかったです!!最近ずーとデンゼル・ワシントンの映画ばかり見ていたんですが、なんかマルコムXとか遠い夜明けで主人公達が報われなっかたのでハリケーンで裁判を勝った時すごくうれしかった!!
はりマンさん 8点(2004-08-17 18:08:51)
19.楽しめました。この作品にに限らず、冤罪物は見る度に自分の身内の事の様に手に汗を握ってしまいます。権力とは本当に怖いですね。出来ればラストで真犯人と黒幕を暴いて欲しかった。
クロさん 8点(2004-08-19 15:43:49)
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18.独房の中にいると人間は哲学的になる。ボクサーという肉体労働者が知的な存在に変わる。生まれに起因する差別や偏見は正義の実現を妨げる。訴訟社会のアメリカでは、法的な正義よりも技術的な勝ち負けが争われることが多い。正義とは何か?もし同じ事が我が国であったとしても、同じような正義の実現が可能であろうか?ストーリーとしては地味ではあるが、じっくり考えさせられる作品である。デンゼルは肉体改造をして見事にボクサーを演じていた。少年との出会い、そしてお互いに人間的に成長する過程も素晴らしい。無償の弁護を続けたデビッド・ペイマーとハリス・ユーリンも味があった。もちろん、最後に登場するロッド・スタイガー演じる判事の怪演も見事。ただ、背景にある巨悪に対する描き方が中途半端に終わったことが残念ながら減点。
オオカミさん 8点(2004-09-12 02:14:13)
👍 1
17.たらたら人生の自分には、骨身に沁みた。
それと権力の怖さに尽きる。
KINKINさん 8点(2005-01-22 21:05:32)
16.見たのは3度目になりますが、こういう話は大好きです。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 8点(2005-03-12 16:57:45)
15.デンゼル主演じゃなかったら絶対観なかったけど、観て良かったな。確かに実話だから映画的な面白さには欠けていたかもしれないけど、それでも、冤罪・正義・偏見・良心・友情…いろいろ考えさせられたかな。勧善懲悪の映画だけど、その過程で失われた様々な人間らしい生活を考えると、ぞっとするし、「正義は勝つ!」って素晴らしいことだと思うけど、それを証明するのにはこんなに難しいんだと実感させられた。ただ、ハイライトであるはずの16ラウンドがちょっと簡単に終わりすぎてるような気がするんですが。ちょっと不満要素かな。
銀次郎さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-23 22:18:21)
14.実話を基にした話、というのがポイント高いです。本当に彼は冤罪だったのか気になるところですが・・・感動しました。
H.Sさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-23 14:52:41)
13.ネタバレ けっこう良い話だ、というか辛い話でもある。ボブ・ディランの歌は確かに聴いたことがあるし、無実のボクサーを救えというメッセージに共感を覚えた記憶はある。ただ、作品を観る限りでは、スーパースターのセンセーショナルな歌とはいえ、地道な事実の積み重ねと粘り強い活動にはかなわないんだな。主人公の閉ざされた心が、カナダ人たちにより少しづつ開かれていく課程は良く表現されていたが、やはり、なぜ彼らがそこまでするのかが今ひとつ伝わらなかった。ロッド・スタイガーの迫力にはさすがの悪刑事も平伏すしかないな。あのでかい顔と体が、さしずめ葵の紋所になったみたいだ。
パセリセージさん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-30 22:49:33)
12.ネタバレ エンターテインメントとしてのカタルシスは弱いし、ストーリー前半に時間を割き過ぎ。 カナダ人達の動機の描き方も希薄。 偽証や隠蔽工作を暴いていく過程も蛋白すぎるとは思う。 けれど、やはり実話である。 そして、正々堂々と戦って正義を勝ち取ることに意味があるのだと思う。 「冤罪で投獄された刑務所内でひたすら処世術を駆使し最後には脱獄して本当の犯罪者に落ちる」という某人気映画がもたらす感動がいかに軽々しいものであるか実感できる。 再三に渡る再審却下の憂き目に折れそうになる心を奮い立たせ、何度も立ち上がる男の姿。 物語はひたすら淡々と進むけれど、無罪の者が無罪を晴らす、これを本当のカタルシスというのだと思う。
とっすぃさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-09-04 22:50:14)
👍 1
11.ネタバレ 長いですけど、その分最後は救われて良かったという安堵感が沸き上がってきます。それにしても酷い話だ(映画じゃなくて、実話そのものが)。こういう善悪の区別が付かない人間が権力の座に付くと、ろくな結果を生み出さない。犠牲者はとことん悲劇です。
(^o^)y-~~~さん [DVD(字幕)] 8点(2007-03-27 00:43:15)
10.冤罪について考えさせられる映画。デンゼル・ワシントンは相変わらずの存在感。
あるまーぬさん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-08-01 01:57:27)
9.ネタバレ 黒人の扱われ方に怒りを覚えましたが、あの時代ではあんなものだったのでしょうか。最後がハッピーエンドでホントに良かったです。デンゼル・ワシントンは存在感ありますね。孤独な男を上手く演じていたと思いました。
民朗さん [地上波(吹替)] 8点(2008-08-09 10:41:07)
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【点数情報】

Review人数 157人
平均点数 7.36点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
442.55%
5148.92%
62314.65%
73622.93%
84830.57%
92515.92%
1074.46%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review4人
2 ストーリー評価 8.00点 Review9人
3 鑑賞後の後味 8.44点 Review9人
4 音楽評価 7.33点 Review6人
5 感泣評価 7.66点 Review6人

【アカデミー賞 情報】

1999年 72回
主演男優賞デンゼル・ワシントン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1999年 57回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)デンゼル・ワシントン受賞 
監督賞ノーマン・ジュイソン候補(ノミネート) 

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