映画『モーリス』のいいねされた口コミ・レビュー
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作品情報 モ行
モーリスの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
モーリス
[モーリス]
(モーリス/Restored Version)
Maurice
ビデオタイトル : モーリス/Restored Version
1987年
【
英
】
上映時間:140分
平均点:6.91 /
10
点
(Review 33人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
青春もの
・
学園もの
・
同性愛もの
・
小説の映画化
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2021-11-01)【
イニシャルK
】さん
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監督
ジェームズ・アイヴォリー
演出
木村絵理子
(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
キャスト
ジェームズ・ウィルビー
(男優)
モーリス・ホール
ヒュー・グラント
(男優)
クライヴ・ダーラム
ルパート・グレイブス
(男優)
アレック・スカダー
ビリー・ホワイトロー
(男優)
ホール氏
デンホルム・エリオット
(男優)
バリー医師
サイモン・キャロウ
(男優)
デュシー氏
ベン・キングズレー
(男優)
ラスカー・ジョーンズ
バリー・フォスター
(男優)
ディーン・コーンウォリス
ジュリアン・ワダム
(男優)
ハル
ヘレナ・ボナム=カーター
(女優)
クリケットの観客(ノンクレジット)
声
宮本充
モーリス・ホール(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
関俊彦
クライヴ・ダーラム(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
林延年
アレック・スカダー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
有本欽隆
バリー医師(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
稲葉実
デュシー氏(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
塚田正昭
ラスカー・ジョーンズ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
久川綾
クリケットの観客(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
渡辺美佐〔声優〕
(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
久保田民絵
(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
定岡小百合
(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大川透
(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
津久井教生
(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田中敦子〔声優〕
(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
梶裕貴
モーリス・ホール(日本語吹き替え版【ムービープラス】)
島﨑信長
クライヴ・ダーラム(日本語吹き替え版【ムービープラス】)
内田雄馬
アレック・スカダー(日本語吹き替え版【ムービープラス】)
原作
E・M・フォースター
「モーリス」
脚本
ジェームズ・アイヴォリー
音楽
リチャード・ロビンズ〔音楽〕
撮影
ピエール・ロム
製作
イスマイル・マーチャント
配給
日本ヘラルド
美術
ブライアン・アックランド‐スノウ
(プロダクション・デザイン)
ピーター・ジェームズ〔美術・1924年生〕
衣装
ジェニー・ビーヴァン
日本語翻訳
岸田恵子
(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
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💬口コミ一覧(6点検索)
[全部]
3.
ネタバレ
ケンブリッジの青春。 E・M・フォースター×アイヴォリー第2作。 死後出版されたフォースターの小説の同性愛と階級意識に主眼を置き、異性より同性に惹かれるモーリスの二つの関係、それぞれ三つの違う階級に属する青年たちの思いを描く。 ジェームズ・ウィルビーが上流のクライヴとプラトニックな関係を結ぶ中産階級のモーリス、彼を取り込みながら保身のため女性に心変わりするクライヴはヒュー・グラント。 主演ウィルビーの演技がやや不安定なのは気になるが、モーリスの焦燥とも受けとれる。 第三の男スカダーのルパート・グレイヴスが、前作「眺めのいい部屋」とは階級の異なる役で主人公を翻弄するのが妙味であり、同じ俳優を使いまわすアイヴォリー。 身分違いの自分への愛を信じきれず脅してみせるスカダーの心中が哀れで、彼との関係は二重の「壁越え」を意味し、クライヴを失った空虚さをスカダーで埋めようとするモーリスと、妻を娶り今では友人として接するクライヴの思いは二度と結び合うことがないのを予感させ、映画は野心に吹き消される情熱と青春の儚さを憂えているようである。 ヘレナ・ボナム=カーターがエキストラ。
【
レイン
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
6点
(2011-05-17 07:00:02)
👍 1
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《改行表示》
2.
ネタバレ
西欧文化圏において同性愛とは常に「神との関係」で語られるものであり、この作品もちゃんとその枠内で語られています。まっ日本人にはいまいちピンと来ないのはそのせいだしある程度仕方のないことですよね。
なんたって人体は「神の宿る神殿」なんですから、なんと美しい表現なのかと感動しますけれども、そういうことがピンとこなければ「モーリス」を見てもなんだかなあ、というふうになります。
私だってそうなんですけど、まー、そんな自分でも「神」との関係でこの二人が散々悩んでいることは知れます。「彼らにとっての神」とは日本人には理解しがたいものですきっと。
さて、最初に火がついたほうのクライヴは「燃えやすく冷めやす」かったわけで始末が良かったのですが、「後から火をつけられた」ほうのモーリスのほうが、「燃えたら最後」冷めない状態になってしまったわけです。皮肉な感じです。
そしてあまりにもわかりやすい展開でもって「身分も性別も越えて」スカダーと結ばれるのですが、私はいつも男性の同性愛関係について思うんですけど「それは〝愛〟なの?」。
男どうしの同性愛って、「性欲」とどう違うのか?セットというより、イコールじゃないのか?中には例外もあるでしょうが、愛=セックスというよりセックス=愛、というふうに私には見えてしまう。そしてモーリスとスカダーもまさにその例ですよね。
彼らはこれからフランスかイタリアにでも行って、しばらくは仲良く暮らすのでしょうが、二人には「社会に対するカップルとしての居場所も責任」もなく「子供の育雛」を共同で行う目的もなく、「共に神に仕える仲間」でもないわけです。そんな中で関係を保ち続けるほど、普通の人間は賢くも強くもなくて、だから頭のいい誰かが用意して推進したキリスト教の神はかの地で「機能」し続けているわけで、クライヴはそのことに気がついたわけです。私は二人の先行きは見えていると思います。
なので、この時点で物語が終わってしまうことはある意味ズル…と私は言いたい。
あと、難を言えばウィルビーのようにまつ毛まで金髪の色素の薄い俳優って、情感に欠けて見えるところがソンですね。お人形感があるので、こういう情感重視の作品の重要な役柄には向かないかも。
ちなみに、この日のシネフィルイマジカチャンネルの予定は「モーリス」の次が「ブロークバックマウンテン」。…。わかりやすいプログラムだよね。
【
パブロン中毒
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
6点
(2009-11-14 16:00:31)
👍 1
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
若かりし学生服のヒュー様を拝見したくて+ゲイネタ。っと言うことで鑑賞しましたが…。うーん。うーん。まだ切ない。ラスト、ヒュー様が窓際に立って思い出のモーリスを回想する絵。切なかった、私は結局ヒューが最後モーリスのことをどう思っているのか解りませんでした。。愛故にモーリスを捨てたのでしょうか、それとも一番安穏な生活を選んだのでしょうか…それが正しいことだから。個人的に、ヒューから告白して開花しちゃったんだから(時間の問題だったけど)ちゃんと責任とりなよっバカっ(笑)っと一言いってやりたいです*ヒューとモーリスがプラトニックだったのに対して後半の狩番人との恋は欲情の方が強いようにしか見えませんっ!欲情という名の愛ですか!?ね、モーリス!!ヒューの代わりである以外の何者でもない感がしてなりません。。にしてもヒューのきれいなヒゲ!!英国紳士に乾杯。
【
美穂
】
さん
6点
(2005-02-25 20:50:25)
👍 1
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マーク説明
★《新規》★
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《新規》
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★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
33人
平均点数
6.91点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
2
6.06%
6
15
45.45%
7
7
21.21%
8
3
9.09%
9
5
15.15%
10
1
3.03%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
7.00点
Review1人
2
ストーリー評価
Review0人
3
鑑賞後の後味
7.00点
Review1人
4
音楽評価
6.00点
Review1人
5
感泣評価
Review0人
【アカデミー賞 情報】
1987年 60回
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