映画『神様の愛い奴』の口コミ・レビュー

神様の愛い奴

[カミサマノウイヤツ]
ビデオタイトル : 神様の愛い奴 決定版
1998年上映時間:106分
平均点:6.50 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドキュメンタリー
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出演奥崎謙三
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

2.奥崎さんてこの前亡くなられたそうですね。あの血栓溶解法?とかなんとかいうやつをやってれば百数十歳はほんとに生きられるかもと思いきや、やはりテロメアの減少には勝てなかったということか。とにかくこの人そのものが歩く爆弾みたいな感じだから、そんな人撮ってりゃそりゃ嫌でも面白いですよ。だけど、彼の言ってることの半分くらいは何言ってるかよく聞き取れなかったのは私だけではないはず。そして、言ってる内容が理解できた人はほとんどいまい。
あろえりーなさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-15 03:04:24)
1.ネタバレ 「ゆきゆきて、神軍」を観て衝撃を受け、奥崎謙三という人物に傾倒し、本作を鑑賞した。
しかし、あの奥崎先生は、もうそこにはいなかった。
本作の時点で存命してはいるものの、「ゆきゆきて、神軍」でみせてくれたあの気概はもうなく、奥崎先生は実質的に死んでしまっていた。
ラストのインタビューシーンが、それを如実に物語っていた。
奥崎邸を訪れ、奥崎先生カムバック!と、奥崎先生本人に必死に訴えかけるも、奥崎先生は、「血栓溶解法」と称し手首を振るだけ。
もう何を言っているのかわからない。
どんな変人も歳には勝てないのだ。
体も衰えるが気概も衰える。
そして、ますます世から離れていき、やがて誰からも理解されなくなる。
「ゆきゆきて、神軍」は、そういう意味で、もっとも良い時期に撮れた作品だと思う。
奥崎先生のキチガイぶりと、世の中の接点とかがギリギリのところで存在していた。

本作の時点では、残念ながらその接点をみることはできない。
奥崎先生は、手首を振るだけだ・・・

それにしても過激な内容だった。
スカトロシーンあり、アナルファックシーンあり、嘔吐シーンあり、オカマプレイあり、SMあり。
こんなん必要だったのか??
奥崎先生が素晴らしいのは、その思想と信念が一つ芯が通っていたからであり、それをカメラに映したからこそ、「ゆきゆきて、神軍」は素晴らしかったのだ。
本作の変態AVまがいの部分については、不要ではなかったか?
あんな変態シーンより、せめて意味が分からなくても良いから、奥崎先生の語りをもっと見せて欲しかった。
にじばぶさん [DVD(邦画)] 7点(2008-07-27 11:26:53)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.50点
0112.50%
100.00%
2112.50%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7225.00%
8112.50%
9225.00%
10112.50%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 1.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

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