映画『愛を乞うひと』の口コミ・レビュー

愛を乞うひと

[アイヲコウヒト]
1998年上映時間:135分
平均点:7.46 / 10(Review 65人) (点数分布表示)
ドラマ犯罪もの小説の映画化バイオレンス
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タイトル情報更新(2024-12-12)【イニシャルK】さん
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監督平山秀幸
助監督河合勇人
キャスト原田美枝子(女優)山岡照恵/陳(和知)豊子
野波麻帆(女優)山岡深草
中井貴一(男優)陳文雄
モロ師岡(男優)中島武人
國村隼(男優)和知三郎
小日向文世(男優)王東谷
熊谷真実(女優)王はつ
うじきつよし(男優)和知武則
五十畑迅人(男優)和知武則(11歳)
佐藤正宏(男優)キャバレーの客
中村有志(男優)片倉修司
西田尚美(女優)酒井千鶴
阿知波悟美(女優)
温水洋一(男優)
広岡由里子(女優)
原作下田治美「愛を乞うひと」
脚本鄭義信
音楽千住明
高桑忠男(音楽プロデューサー)
撮影柴崎幸三
製作高井英幸
角川書店
サンダンス・カンパニー
配給東宝
特撮橋本満明(ビジュアルエフェクト・プロデューサー)
中子真治(ビジュアルエフェクト・プロデューサー)
美術中澤克巳
編集川島章正
照明上田なりゆき
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17.散髪料金ちゃっかり取るんやね・・・。
ケンジさん [DVD(邦画)] 8点(2009-02-17 20:50:41)
16.迫力あった~。「顔は止めてくださいよ」には脱力した。
紫電さん [ビデオ(邦画)] 8点(2008-12-02 17:20:30)
15.程度の差はあれ、実の母親に折檻された経験のある者にとって、これは客観的に見られない映画です。なぜ豊子が照江にあそこまで暴力を振るうのか最初は分からないのだが、徐々に明らかになっていくにつれ、豊子も哀しい人なのだと思わざるを得ない。特に後半は自分の体験とオーバーラップし涙で画面が見えなかった。あんな母親にでもやはり愛されたかった娘・・・。哀しい。哀し過ぎる。照江から深草へ連鎖しなかったのはまだしも救いであるが。公開時、劇場にも見に行ったのだが、なぜかその時はここまで心に残らなかった。というより、衝撃が強過ぎてショック状態だったような気もする。母親と精神的に訣別することの苦しさが蘇り、今度見るには勇気がいるだろうなー、と、見終わった後、しばし呆然としてしまったのでした。
すねこすりさん [ビデオ(邦画)] 8点(2007-07-26 10:44:10)
14.近年の日本映画の佳作。暴力的なシーンに弱い私には辛かったが、見終わった後、無理やり映画館に引っ張っていってくれた友人に感謝した。原田美枝子の2役には、最後の最後までちぃぃぃっとも気がつかなかった(^_^;映画を見た後、慌てて原作を読んだが、珍しく「これは映画のほうが良く出来ていたかも…」と思ったことだった。原作では、母ちゃんが父ちゃんを愛していたという設定が希薄なのだが、それじゃあんまり母ちゃんが救われないと思うので。
ノコギリソウさん 8点(2004-02-25 21:54:40)
13.骨太な人間ドラマ。虐待シーンは生々しくて痛々しい。
新井さん 8点(2003-10-07 10:58:03)
12.原田美枝子の演技がすばらしかったです。
しゅうさん 8点(2003-06-02 23:18:49)
11.邦画も悪くないと思った。
ボニオさん 8点(2003-04-21 15:29:46)
10.新宿の映画館に入ったとき、閑散としていたため余計に感情移入して観た記憶があります。幼い頃より愛された実感が無いために、自分が受けた事と同じように暴力でしか親子のコミュニケーションが取れない母親。常に不幸な結果が頭をかすめ、その不安に耐えられなくなると自ら不幸を招くようにこれでもかこれでもかと子を虐待する。それでも子から見れば親。自分が悪いのかと悩み、愛されたいと願い、いい子でいようとする。心の支え、生きる自信はたった一言だけの誉められた記憶だったのだろう。去っていく夫への心の叫び「怖いよ。独りにしないで」。幸福を受け入れることが不安になるのは何故?素直になれないのは何故?自分でもわからない悲しさを抱えたまま母は老いる。ラスト、ひとつの鏡に映る母娘。自分を愛することは相手を愛すること、自分を許すことは相手を許すことと気がついたのかもしれない。母親を捨てたのではなく母親が捨てさせたのだから。同じ目、同じ手、同じ心がそこにある。母がいたからこそ今の幸福を受け入れられる自分がそこにいる。20数年前「大地の子守唄」で原田美枝子が演じた主人公に感動をしました。この作品の母親の姿がそれに重なります。
天地 司さん 8点(2003-04-06 16:16:51)
9.原田美枝子さんの一人二役(三役)は全く自然だった。すばらしい女優さんですね。あんなにひどい虐待をうけていたのにあんなにすばらしい母親になって強い人だと思いました。
白猫さん 8点(2003-03-20 20:35:42)
8.秀作。やはり邦画は家庭のようなミクロの視点にテーマを求めて、かつ暗く重い映画が合うと思う。
alvisさん 8点(2003-01-06 02:35:27)
7.必ずしも理屈の通った筋にしていない分、切なさが胸にしみます。原田美枝子さんに拍手。
cocoさん 8点(2002-12-14 15:03:22)
6.辛く重いけど、心に残る日本映画の数少ない秀作。虐待する母、虐待される娘の双方に、愛に飢え、愛を渇望する姿が見えて胸が痛い。行き場の無い生き地獄、でも虐待された娘が母になり、でも娘や家族を愛していける姿に一筋の希望が見えました。原田美枝子、凄いの一言です。
たーふじさん 8点(2002-11-08 18:27:41)
5.中盤の台湾のシーンが長かったのと、主人公が家を飛び出すシーンをもう少し詳しく描いて欲しかった点が気にかかりましたが、あとは完璧!原田美枝子さんは撮影の前半に母親の部分を、後半に主人公の部分を撮ったらしいですが、どちらもその役の心情が読み取れる素晴らしい演技です。あの母親は娘を殴りながら、内心では自分を殴ってたんだろうなと思うと、切なくなりました。
woodさん 8点(2002-04-07 22:53:26)
4.愛と憎しみは紙一重だと思った。原田美枝子は良いね~。一人二役でなくても十分面白かったのではないのかな?
kabuさん 8点(2002-01-14 16:24:01)
3.やっぱり原田美枝子さんは大女優でした!こういう体当たり演技が出来る女優さんって魅力的。ラスト、娘を過去に虐待していた年老いた母親が、自分の娘をみていたシーンが目に焼きつきました。この2役は原田さんにしか出来なかったと思います。さすが、日本アカデミー賞受賞作品です!
ポンコさん 8点(2001-11-16 17:46:31)
2.よい映画でした。原田美枝子はすごい。すごすぎる。虐待というすごく根深いテーマをしっかり描いていて、見ててよい意味で痛かった。一般に被虐待者の隠し持つ攻撃性はすごいとされている。だから虐待の世代間連鎖がおこる。だけど、その攻撃性をああいう形で消化していくそのひとつひとつの行為が、痛くてしかたがなかった。悲しいけど、素晴らしい。でも、ただひとつ文句をいえば、娘賢すぎ。
鉄コン筋クリさん 8点(2001-10-28 23:40:19)
1.邦画ってやっぱり素晴らしいと思います。暗い映画だけど観てよかったなぁ~という気持ちにさせてくれました。
ゆうじさん 8点(2001-06-20 18:18:28)
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【点数情報】

Review人数 65人
平均点数 7.46点
000.00%
100.00%
200.00%
311.54%
411.54%
557.69%
61015.38%
71218.46%
82233.85%
9710.77%
10710.77%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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