映画『バッファロー'66』の口コミ・レビュー(2ページ目)

バッファロー'66

[バッファローシックスティシックス]
BUFFALO '66
1998年上映時間:110分
平均点:7.04 / 10(Review 380人) (点数分布表示)
ドラマロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-06-03)【イニシャルK】さん
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監督ヴィンセント・ギャロ
キャストヴィンセント・ギャロ(男優)ビリー・ブラウン
クリスティーナ・リッチ(女優)レイラ
アンジェリカ・ヒューストン(女優)ジャネット・ブラウン
ベン・ギャザラ(男優)ジミー・ブラウン
ケヴィン・コリガン(男優)グーン(ノンクレジット)
ロザンナ・アークエット(女優)ウェンディ・バルサム
ミッキー・ローク(男優)ブッキー
ジャン=マイケル・ヴィンセント(男優)ソニー
ケヴィン・ポラック(男優)TV スポーツキャスター
相沢まさきビリー・ブラウン(日本語吹き替え版)
糸博ジミー・ブラウン(日本語吹き替え版)
佐々木優子ウェンディ・バルサム(日本語吹き替え版)
手塚秀彰ブッキー(日本語吹き替え版)
立木文彦ソニー(日本語吹き替え版)
柳沢栄治(日本語吹き替え版)
原作ヴィンセント・ギャロ(原案)
脚本ヴィンセント・ギャロ
音楽ヴィンセント・ギャロ
挿入曲キング・クリムゾン“Moonchild”
撮影ランス・アコード
製作総指揮マイケル・パセオネック
動物ビンゴ
あらすじ
ニューヨークのとある刑務所。5年の刑期を終え、出所したビリー(ヴィンセント・ギャロ)は、故郷に帰ろうとしていた。だが彼はこの5年、自分は政府の仕事で遠くへ行っていると両親に嘘をついていた。しかも、妻までいるという嘘まで。ビリーは、妻を両親に紹介するハメになってしまった。切羽詰ったビリーはダンス教室でレッスン中だったレイラ(クリスティーナ・リッチ)を拉致し、両親の前で妻のフリをするよう脅す。渋々了解したレイラと共に家へと急ぐビリーだが、彼の真の目的は、両親でもない「ある人物」に会うことだった・・・
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💬口コミ一覧(9点検索) [全部]

33.観た後に何となく幸せになれる映画だった。最初の方とか展開がダラダラしすぎて腹立ったけど、とんでもなく自分勝手で我が侭で自己中心的なダサ男が、徐々に自分の弱い部分をさらけ出していく所には“人間こんなもんだよな”ってなんとなく共感が持てたし、愛しくさえ感じた。静寂と躍動を見事に映像で表現できているあたり、映画としてはまずまずの出来だと思う。リッチのグラマーな体型も雰囲気にマッチしてるし、可愛くて良かった。
’66さん 9点(2003-03-24 03:34:08)
32.何回見ても楽しい映画だと思います。途中から、ビリーとレイラのハッピーエンドを願い続けていました。なんともすっきりした(臭くない!)終わり方で良かったとおもいます。
エディさん 9点(2003-03-26 20:39:28)
31.何が、どこが・・・分かんないけど、好きだな~。強がっていてもまだまだ子供で、とってもピュアな心をしていて、女の子がどんどん惹かれていく気持ち、分かるなぁ。見終わった後、とてもホンワカした気持ちになれたの、久々かも。
ちょあさん 9点(2003-03-28 22:11:03)
30.愛が全て。愛がないと生きられないって事ね。ビリーって奴は情けないやら、可哀想やら、可愛いやら。どうしようもないヘタレだけど、あの汚れなき瞳にレイラが天使と化してしまうのも無理はないかと。
てんさん 9点(2003-04-04 02:16:56)
29.面白い構成してますね。過去のシーンへの入り方とか。タップダンス踊り出すレイラにビリーが「踊るな」って言うのとか好き。後、抱きしめてって言ったレイラに「握手なら」って所も。リッチかわいい~。あのブルーのアイカラー!
ISOVELさん 9点(2003-05-28 21:29:39)
28.ある種のKing of ダメ男が、マリアに出会う話。私のマリアは今何処?
Bridgetさん 9点(2003-10-03 02:01:06)
27.「もう生きられない」のシーンがやっぱよかった。ヴィンセント・ギャロの赤いブーツがかわいかったし、映像もおしゃれでかっこいい^^クリスティーナ・リッチのタップは最高!あのどこかで悲しげな目は本当に魅力的です☆
いざ、ベガスさん 9点(2003-10-10 00:55:20)
26.素敵!
戦慄の右クロスさん 9点(2003-10-22 11:17:33)
25.面白かった。
RTNEE USAさん 9点(2003-10-26 01:11:22)
24.ユベントスのザンブロッタを見ると、ギャロとこの映画を思い出し、思わずクスクス笑ってしまう。
STYX21さん 9点(2003-11-13 21:32:39)
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23.ネタバレ 見終わった後ホワ~ンといいな~と思いました。
男がピストルで頭をぶち抜いたところはびびったけどハッピーエンドでよかったです。これを観てクリスティーナリッチが大好きになりました。
Syuheiさん 9点(2003-12-12 16:47:59)
22.キューーンッ!!!!ってなる映画やね。
ピニョンさん 9点(2003-12-14 16:49:11)
21.クリスティーナ・リッチもかわいいけど、作品全体がチャーミングな印象。終始ニヤつきながら観てしまいました。タイトルとその理由もシャレてますね。いつか、もう一度観たいと思います。
眉山さん 9点(2004-03-03 17:51:32)
20.ネタバレ 友達のオススメで見ました!
ビリーの純粋さに感動&笑いが(^^)分かりやすいし、面白かったです。好きなシーンはキスシーンかな。ドキドキしながら見てました。ビリーがMOTELに帰ってきたあとの二人も気になる。ビリーには幸せになってもらいたいです。
lily-rose-melodyさん 9点(2004-03-28 11:12:19)
19.ヴィンセント・ギャロは、自らの腐っていく弱さと自閉していくイノセンスをギリギリのラインで救済して見せたのだと思う。この映画を「主人公にとって都合の良すぎる展開だ」ということで責めるのはちょっと違う。それはその展開こそが映画の方法論だからだ。この映画が指し示す「愛情」というテーマには切実に納得させられた。心底共感したと言うと僕もダメ人間ということになるのかな? まぁそれはいいけどね。ビリーにとってレイラが確かな存在として捉えられる、その弱さを包含したからこそ了解される「愛情」がビリーを破滅から救うことになる。ビリーというとてつもなくか弱いキャラクターをギリギリまで粗暴に扱っておいて、最終的にレイラへの「愛情」という装置に吸収してしまう方法は、一見するとなんの変哲もない物語に思われるかもしれない。ただ、僕にはその弱さの自明的な崩壊がギリギリのところで救われるというか、1周ひっくり返ってやっぱり救われる、崩壊への暴力と広範囲な救済をない交ぜにするような「愛情」という風呂敷でスッポリと包み込んで救われる、というような微妙に違和感のあるラインがとても新鮮だったのだ。ギャロが最後のシーンで描きたかったのは、個から愛への広範囲なひっくり返しの救済というイメージだったのだろうと思う。確かにイメージへの意識が強すぎて、展開が唐突な感じがしないでもない。レイラの母性を強調しすぎる点もちょっとひっかかる。しかし、今の世の中で成熟を永遠に放棄した人間たちがその内包している弱さを開放する方法など全くないのが現実なのだ。ギャロはそれをどうだと言わんばかりに開放してみせた。そこには人間の成長物語など初めから存在していないことに留意してほしい。人間の弱さこそ優しさの源泉だと僕は思う。しかし、それは腐っていくものだ。そして、それは絶対的な強さに転換などしない。僕らはそれをただ抱えていくのみで、そのことは人間の成長とは全く関係のないことだ。敢えて言えば、損なわれつつある人間が絶対的な個という「強さ」を放棄することによって回復していく、そういう可能性の物語なのだといえるのではないか。
onomichiさん 9点(2004-05-19 01:25:36)
👍 3
18.友達に進められて見た。すっごいアホ映画じゃん、ギャロおもしれー、と思ったら、最後でおいおい!うそーん。なんだかなー、って感じ。なんというか、まさに、ギャロの、ギャロによる、ギャロのための映画としか言いようがないよね。全部自分でやっちゃってるわけだし。史上最大(言い過ぎか?)の自己満足映画。なのに意外と評価高いのね。やっぱり世界はLOVEなのーー??点数はアホアホぶりにおまけしときます。
かりぶさん 9点(2004-05-21 15:39:03)
17.好きですね。ハッピーエンドはやはり気分がいいものです。
しまうまんさん 9点(2004-06-12 12:51:22)
16.いや~、こういうの好きだなぁ。ラストもいい。
夏目さん 9点(2004-06-13 20:42:43)
15.後味良しです。なんか可愛い。可愛いとかの感想を持った割にはあんまり甘い感じがしなくてまた良いです。なんかまた観たいです。
ばくさん 9点(2004-07-11 00:00:16)
14.都合のいい話と言われたらそれまでなんです。でも、そこがいい。 とことん情けないダメ男ビリー。でもレイラはビリーのダメな部分を知っていてなお、「あなたほど素敵な人はいない」と無条件に愛してくれる。大抵の人はこういう愛情を両親からもらいますが、ビリーにはそれがない。そのままの自分を受けいれてもらったことがないと、普通の自尊心を持つこともできない、心の安定を欠いた人間になってしまいます(単純な言い方ですが)。あれだけ冷たくあしらわれているのに、親の関心を買おうとするところなんかリアルで、すごく痛々しい。 そのビリーに向かって、「あなたは世界一優しい人、世界一ハンサムな人」ってレイラが言うシーン。もちろんそんな訳ないんだけど、それでもあんなふうに言ってくれる。たいしてのめり込んで観ていたわけではなかったのに、そこでポロッと泣いてしまいました。 親との歪んだ関係にとらわれてバカげた罪を犯しそうになったビリーが思いとどまったのも、あの言葉があったからでしょう。ビリーがレイラのような女性に好かれるなんて、ストーリーとしてはご都合主義と思われても仕方がありません。しかし、ビリーのような人にはそんな奇跡的な出会いが必要でした。 これはラブストーリーであると同時に、心に何かが欠けた人間が満たされるまでを描く物語でもあるのです。とても優しく、希望に満ちた映画でした。
no oneさん 9点(2005-02-23 21:17:37)
👍 3
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 380人
平均点数 7.04点
000.00%
151.32%
271.84%
3143.68%
4215.53%
5297.63%
64712.37%
77720.26%
89224.21%
95313.95%
10359.21%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review8人
2 ストーリー評価 6.35点 Review20人
3 鑑賞後の後味 7.95点 Review24人
4 音楽評価 7.66点 Review21人
5 感泣評価 6.09点 Review11人

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