映画『恐竜グワンジ』の口コミ・レビュー
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作品情報 キ行
恐竜グワンジの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
恐竜グワンジ
[キョウリュウグワンジ]
The Valley of Gwangi
1969年
【
米
】
上映時間:96分
平均点:8.00 /
10
点
(Review 11人)
(点数分布表示)
(
アクション
・
SF
・
アドベンチャー
・
ウエスタン
・
パニックもの
・
特撮もの
)
新規登録(2004-02-21)【
へちょちょ
】さん
タイトル情報更新(2008-01-12)【
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監督
ジェームズ・オコノリー
キャスト
ジェームズ・フランシスカス
(男優)
タック・カービー
ギラ・ゴラン
(女優)
T.J.ブレッケンリッジ
リチャード・カールソン
(男優)
チャンプ・コナーズ
ローレンス・ネイスミス
(男優)
古生物学者 ブロムリー教授
フリーダ・ジャクソン
(女優)
ティア・ゾリーナ
原作
ウィリス・H・オブライエン
(ノンクレジット)
脚本
ウィリアム・バスト
音楽
ジェローム・モロス
撮影
アーウィン・ヒリヤー
アレック・ミルズ
カメラオペレーター
製作
チャールズ・H・シニア
レイ・ハリーハウゼン
特撮
レイ・ハリーハウゼン
視覚効果
編集
ヘンリー・リチャードソン
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[全部]
4.
ネタバレ
この映画の存在は、ハリーハウゼン作品を意識した小学生の頃から知っていました。しかし解説本では「師匠であるウィリス・オブライエンの原案を映画化した/プロットはキングコングの焼き直し/ヒットせずハリーハウゼンは落胆した」と簡単に触れられる程度で、シンドバッド・シリーズなどのファンタジー作品に比べ、地味に扱われていました。そのため、観たいとは思わず月日が流れました。
その後、20代になり、我が家でもビデオプレーヤーを購入しました。隣町のビデオレンタル店にあったので観てみると「こんなに良く出来た作品だったとは!」と嬉しい発見に満ちていました。特に感激した点は、以下の3つです。
一つ目は、恐竜のシーンが後半に集中しているぶん、じっくりとダイナメーションを堪能できたことです。特に【グワンジが早朝に登場し、がけ崩れで気絶するまでの場面】は約10分、【見世物にされるが逃げ出し、最後を迎えるまでの場面】は約13分ほどもあり、大変、観ごたえがありました。
二つ目は、軽快さです。アクションに乗馬を活用しているためか、スピーディーな印象を受けました。BGMも映像を引き立てるように明朗・快活だと思いました。どこかで聞いたことがある音楽だな…と感じましたが、音楽担当のジェローム・モロスは「大いなる西部:1958年」も手掛けたと、後で知り、納得しました。
三つ目は、視覚的なスケールが大きいことです。投げ縄でグワンジを捕獲しようとする場面、大量のエキストラを使った街や大聖堂の場面など、大がかりな場面が多いと思いました。また、馬を使っている分、単に役者さんだけでモンスターを想定し演技・撮影している他のハリーハウゼン作品より手間がかかったのでは…と想像したりもしました。
より細かい魅力は、他のレビュアーさん達が書いて下さっているので繰り返しませんが、それにしてもレビュー数が少なすぎるな…と思います。確かに「最初から最後まで飽きさせない絶妙な面白さ」といった内容ではありません。しかし40分間、待てば、エオヒプスを捕獲しようとするコミカルな場面に始まり、谷の絶景と恐竜の登場…と次々と見せ場が続きます。良く言えば、後半に向け少しずつ盛り上るオーソドックスな展開だと思います。発表されて50年近く経ちますが、時代設定が昔(19~20世紀の変わりめ)であるぶん、良い意味で昔っぽい・味のある【恐竜映画の古典】として、もっと多くの人達に受け入れてもらえたらな…と思います。
さて、採点ですが、他の(下の3名の)レビュアーさん達と同様、10点を献上します。私にとっては【埋もれた名作】であり、もっと再評価されていい作品だと思います。
【
せんべい
】
さん
[ビデオ(字幕)]
10点
(2015-09-20 18:10:55)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
「恐竜グワンジ」はビデオで観て、いつかDVDで再会したいと思っていました。
今回念願叶って綺麗な画面、美しい青色のグワンジを見ることが出来ました。
ハリーハウゼンさん自身が良く出来た作品というとおり、恐竜たちの出来も動きも素晴らしい!
ホレボレと見とれていました。
グワンジ走ると早いのですもの(うっとり)
カウボーイの投げ縄と暴れるグワンジの合成も迫力ありましたし、ラストの大暴れも楽しかったです。
私の人生のベスト映画です。
【
たんぽぽ
】
さん
[DVD(字幕)]
10点
(2005-11-13 20:14:16)
👍 2
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
ロストワールドと西部劇の融合映画。正直一時間近く恐竜は出てきませんが、いざ主役のグワンジが出てくるとその暴れっぷりに魅了されてしまいました。「原子怪獣現る」のリドサウルス、「水爆と深海の怪物」の水爆ダコなどハリーハウゼンの映画は他のB級モンスター映画と違い、主役として立派に映画に貢献しているところが素晴らしいです。特にクライマックス、音楽の無い中での教会でのグワンジ対人間の追跡劇は何度見ても見応えがあります。でもこのサーカス団、教会の弁償代とかで破産だろうな。
【
クラウン
】
さん
10点
(2005-03-24 00:22:41)
👍 1
🔄 処理中...
1.最近初めて観たけどおもろい。西部劇な感じと怪獣モノがちゃんと融合してて新鮮やった。レイ・ハリーハウゼンの描く生き物達は今回もすごい生物感あって楽しめたし、展開は↓でへちょちょ様がご指摘の通り「キングコング」(古い方)なんやけどメキシコ風に味付けされてて俺はなんかよかったな~。たぶん「キングコング」のプロット自体が好きで入れ物(見せ方)変えたら、それもまた好きなんやろな~。特に小さな馬(これ欲しい)とか子役が微妙にいかしてました。ラストの街で大暴れのグワンジはおお!って感じでテンションあがったし。ただし、あたりまえやけど古い合成技術なんで今の時代感覚で期待されると肩透かし。カクカク怪獣が好きならそれなりに楽しめると思う。俺はかなり楽しめました。
【
なにわ君
】
さん
10点
(2005-01-25 02:48:42)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
11人
平均点数
8.00点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
9.09%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
1
9.09%
7
1
9.09%
8
4
36.36%
9
0
0.00%
10
4
36.36%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
9.00点
Review2人
2
ストーリー評価
8.33点
Review3人
3
鑑賞後の後味
9.00点
Review3人
4
音楽評価
9.00点
Review2人
5
感泣評価
10.00点
Review1人
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