映画『地球の危機』の口コミ・レビュー

地球の危機

[チキュウノキキ]
Voyage to the Bottom of the Sea
1961年上映時間:105分
平均点:5.17 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
SFアドベンチャー
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監督アーウィン・アレン
キャストウォルター・ピジョン(男優)
ジョーン・フォンテイン(女優)
ピーター・ローレ(男優)
ヘンリー・ダニエル(男優)
黒沢良(日本語吹き替え版【LD】)
上田みゆき(日本語吹き替え版【LD】)
宮内幸平(日本語吹き替え版【LD】)
中田浩二(日本語吹き替え版【LD】)
鈴木弘子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
辻村真人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田口計(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内海賢二(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作アーウィン・アレン(原案)
脚本アーウィン・アレン
チャールズ・ベネット〔脚本〕
音楽ポール・ソーテル
撮影ウィントン・C・ホック
製作アーウィン・アレン
特撮L・B・アボット(特殊効果)
美術ウォルター・M・スコット(セット装飾)
ジャック・マーティン・スミス(美術監督)
ハーマン・A・ブルメンタル(美術監督)
衣装ポール・ザストゥネヴィッチ
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💬口コミ一覧

6.ネタバレ  こういう古いSF映画は、映像・科学設定の部分が陳腐化するのは、仕方がない事が多い。多くの映画は、それでも他の部分で楽しめるものがあるものだ。この映画の場合、このスーパーサブマリンの中で起こる、乗組員たちの反乱の疑惑を中心とした、ドラマにあるはずだ。…はずだ、というのは、私にはこれが全然楽しめる部分には感じなかったからだ。
 艦の中で、様々な事件が起こるのだが、いろんなことを詰め込みすぎて、独裁的な提督に反対している人の起こした事件、の影が薄い。誰なの?何故なの?っていう謎の強調も弱くて、大だこの事件(おい、海底2万哩のパクリかよ)なんかを見ているうちに、忘れてしまう。そういう意味では、サスペンスの部分がダメダメなのが残念。
 ただし、最初に海からザッパーンと浮上してくる、シービュー号はカッコイイ。本当の潜水艦の現れ方だ。その後の水中カットは、変化がなくてガッカリだけど。ノーチラス号は魚の形をしていたが、このシービュー号は、黒くて細長いその船体がうなぎのように見えたことも、付け加えておく。
Tolbieさん [DVD(字幕)] 4点(2012-08-16 06:50:25)
5.ネタバレ 小奇麗な潜水艦のなかでゆったりとお話しは進みます。
『地球の危機』邦題そのままの設定ですが、切迫感が乏しい・・・
作りものの蛸が好きなのですが、プールの中で足だけ紐で引っ張っているくらいじゃねぇ。
ラストのほうは本物の可愛い蛸で、う~ん、ちょっと残念。

たんぽぽさん [DVD(字幕)] 4点(2010-12-19 19:37:53)
4.楽しい冒険SFです。当時の映画としては、良くある感じではないでしょうか。冒頭の歌はちょっとびっくりしますが。テレビ版(海底科学作戦)と俳優は違いますが、楽しめました。
けん124C41さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-11 12:23:11)
3.レトロ感はさすが。冒頭いきなり海からシービュー号登場には、なんだかワクワク。その後、船内の案内があるんだけど、これもまた細かくてなんかワクワク。モデルハウスの中を色々観てるよーな気分。で、能天気なみんなで一致団結して困難な問題を解決する映画かな~って思っていたら、びっくり。次から次へと問題がおこるおこる。しかも一致団結どころか、潜水艦内部でもみんな疑心暗鬼でいったいなにが正しいのか、観てる俺も混乱してまうほどの内部分裂。上司と恋人の対立でオロオロするヒロインなんかも、素直に恋人に同調しないのがおもしろい。結構、脚本はひねってきてますよ~。冒頭から10分くらいですぐに核心の物語が動き出すテンポのよさもよかったですが、クライマックスのいきつく暇もないほどの連続的な事件発生もいいです。最後まで何が起こるかわからないのです。空が燃えてる異常気象もインパクトありました。でもまー、特撮がレトロで、巨大イカなんてモロハリボテだし、地球滅亡の危機なのにほとんどが潜水艦内部で話が進んでいくので、今の映画に比べるとショボイってなると思うんですけど、俺は全然退屈じゃなかったです。一緒にシービュー号で冒険に出てる気分で観るとなお楽しいです。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-16 19:55:41)
2.ネタバレ 「禁断の惑星」のウォルター・ピジョン主演、しかも「地球の危機」というタイトルなので絶対宇宙人侵略ものだろうと思いワクワクしてたら、潜水艦内が90%主舞台の地球滅亡ものでした。残念ながら低予算映画の為か、気温上昇という異常事態によって引き起こされる阿鼻叫喚シーンは一切ナシ。盛り上がらないのはそれが一番の原因。放射能層を拡散させる為核ミサイルを発射させるっていうくだりも、そんな大それた解決法でいいの?っていう疑念が最後までつきまとう。しかもあっさり成功しちゃうし。もし、今リメイクしたらのんべんだらりんと潜水艦内のシーンを映すより、そっちに重点を置いた映画になるはず。「タワーリング・インフェルノ」の製作者、商売人のアーウィン・アレンの監督作という事でジョーン・フォンティン(←相変わらずお美しい!)やピーター・ローレたち、昔の大スターをうまく使ってます。内部撹乱犯が「あの人」だったとは、最後まで自分は思いつきませんでした。しかもサメに喰われてしまうなんて・・・。おいたわしや。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 5点(2006-04-29 16:28:57)
👍 1
1.ネタバレ この映画は公開当時に観たのですが,ずっと以前の「海底2万マイル」に比べても内容も映像もお粗末でした。提督の趣味で造ったとされる新型潜水艦シービュー号のおよそ力学的にも不合理(宇宙を航行するエンタープライズ号なら内外気圧差は高々1気圧だからパノラマ窓も不都合ではありませんが)な非現実さ,当時話題になったヴァン・アレン帯とかを題材にしているのもあまりに即物的だし,提督が自分の判断だけで核ミサイルで解決を図ると言う無茶な発想には目が点になるのは日本人だけではなかったでしょう。しかし,折角造ったセットは勿体無かったらしく後に使いまわしされています。「禁断の惑星」のロビィ君もそうだったけれど。
たいほうさん [映画館(字幕)] 4点(2006-04-29 15:21:08)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.17点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4350.00%
5116.67%
600.00%
7233.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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