映画『炎628』のいいねされた口コミ・レビュー

炎628

[ホノオロッピャクニジュウハチ]
Come and See
(Idi i smotri)
1985年ソ連上映時間:143分
平均点:7.00 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
公開開始日(1987-10-30)
ドラマ戦争もの
新規登録(2004-02-24)【かんたーた】さん
タイトル情報更新(2023-04-04)【Olias】さん
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監督エレム・クリモフ
脚本エレム・クリモフ
配給松竹富士
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

3.ネタバレ パルチザンに追い詰められた若いSSの将校が「すべては子供から始まる。劣等民族(共産主義者)に未来は与えない。我々はやり遂げる」と言うセリフを残しますが、今現在も世界でその言葉通りのことが起きていますよね。
多分、この映画を見て怖さや不快さを感じるのは、ナチスだから無抵抗な人々を虐殺できたのではなく、それが人の本性だからと思わせるからかな。
Doctor Doctorさん [DVD(字幕)] 7点(2025-06-26 22:38:12)
👍 1
2.ネタバレ 予想してた以上に精神的にキツい内容。
たまの休みに軽い気持ちで見てはいけなかった。
とにかく壮絶だ。
苦手な描写がいくつかあり、それをここで書くと思い出して更に精神的ダメージが出るので敢えて書かない。

仕返しに焼き殺さず、ドイツ兵をただ撃ち殺したシーン。
ほんとに仕返ししてないのだろうか。
ソ連にとって独善的な描かれ方があるのかもしれないと感じたシーンではある。
にじばぶさん [DVD(字幕)] 7点(2025-06-14 14:43:04)《更新》
👍 1
1.ネタバレ 戦闘シーンを描く戦争映画ではなく、一人の少年の体験する戦争で行われる行為を表現した映画かな。なので戦闘シーンはほとんどない。直接的な殺傷シーンもない。前半は暗く淡々としていて退屈だったが、後半1時間は悲惨だった。まるでお祭り騒ぎのドイツ兵、一つの小屋に村人を集め、小屋ごと焼き殺す。嵐のさったよーな静けさの中、少年は老人のような顔つきになる。悲惨すぎる。しかし、よく考えると、こんな酷い事をされた国ですら、他でやっぱり酷い事をしている。戦争をした国で、なんの罪もない一般人を殺さない国は一つもない。人間は人を愛しながら、人を殺せる生物なのだ。物を作りながら壊せる生物なのだ。平和を望んで戦争できる生物なのだ。こんな矛盾した生物は奇妙だ。モンスターだ。でも自分もその生物なのだ。だから、それでも人間を素敵な生物だと思いたい。人間が自ら人間を否定すればいったいどこに救いがあるんだろう。うーん、あまりにも後味が悪いので、いっぱい考えてしまった。
なにわ君さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-10-22 02:15:28)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4213.33%
500.00%
6320.00%
7533.33%
8213.33%
9213.33%
1016.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

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