映画『抵抗(レジスタンス) 死刑囚の手記より』のいいねされた口コミ・レビュー

抵抗(レジスタンス) 死刑囚の手記より

[テイコウレジスタンスシケイシュウノシュキヨリ]
Un Condamne a mort s'est echappe ou Le vent souffle ou il veut
1956年上映時間:100分
平均点:7.78 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
アクションサスペンス戦争もの刑務所ものモノクロ映画実話もの
新規登録(2004-02-26)【パキちゃん】さん
タイトル情報更新(2008-05-02)【にじばぶ】さん
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監督ロベール・ブレッソン
キャストフランソワ・ルテリエ(男優)
原作アンリ・ドヴィ
脚本ロベール・ブレッソン
配給フランス映画社
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💬口コミ一覧(8点検索) [全部]

3.ロベール・ブレッソン監督の作品を初めて観ました、大好きな脱獄映画です。仏脱獄モノとしてはジャック・ベッケル監督の名作「穴」に引けを取らないんじゃないかと思いました(実際、製作年ではこちらの方が先だし)。とにかく物凄く淡々としているにも関わらず、全篇サスペンスフルに満ち溢れているのは凄い。ちょっと話が上手く運びすぎじゃない?なんて思っても、事実本当にあった話なのだから仕方がない。物語のほとんどを主人公のモノローグで語らせるという点も渋いです。
かんたーたさん 8点(2004-11-18 21:33:34)
👍 2
2.ネタバレ とある囚人が脱獄をするため、
綿密に計画するが・・!という話。

ラストは言いません。
あの坂本龍一教授の本「坂本図書」の最初に取り上げられてる監督、
ロベールブレッソン先生の名作であるから!
皆さん、ネットを駆使して、観ましょう!

坂本教授がブレッソンを挙げたのには意味がある。
この映画を観れば、分かるのだが、極力、近代の映画演出を排して、
リュミエール兄弟の映画(自分もあまり分からないのだが・・汗)の原点に近づくことで、
映画表現の本質に戻ろうとしている。
坂本教授も、音楽表現の原点回帰に、この監督の姿勢に共感するとこが多かったのだ。

脱獄ものと言えば、イーストウッドの「アルカトラズ」から「ショーシャンク」まで
色々ありますが、それでも本作は面白い!
是非、ご鑑賞を!
トントさん [ビデオ(字幕)] 8点(2024-08-07 00:12:45)
👍 1
1.ネタバレ 非常にシンプル。ただ逃げるだけ。わざわざドキドキさせるためにギリギリのタイミングで看守がやってきたりはしない。掘るのも壁じゃなくてドアだからあんまり掘ってる気がしない。道具作りの時間ばかり。

けど100分吸い込まれる不思議。

やっぱり「穴」と同じでリアリティがあるからだろう。「穴」の方がエンターテイメントを出している分面白さは上だが、こっちの方が現実度は高い。
θさん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-08-17 00:16:26)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 7.78点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5211.11%
600.00%
7422.22%
8738.89%
9422.22%
1015.56%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

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