33.世間でセカチューブームが流行りつつあるころは、このような恋愛映画の類を一緒に見に行く人がいなかったので1人流行に乗り遅れる。かといってレンタルするのはどうも気恥ずかしかったので更に流行に乗り遅れる。やっとテレビでセカチューが放送されると知り、嬉々としてタイマー予約をして塾に行く。帰宅後遅まきながら1人セカチューブームに花を咲かせようと思ったら普段はサラリーマン金太郎とかを読んでいる親父が自分が録画したセカチューを見ながら嗚咽を漏らしていた。・・・そんな映画です。 【8823】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-10-26 00:26:03) (笑:3票) |
32.かの有名な「誰か助けて下さいぃ!」ってのは、どんな状況で言うんだろう?と楽しみにしていたが、絶対安静を連れ出しておいて「助けてじゃないだろ!」って言いたくなった。 【六爺】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-10-10 02:50:15) (笑:4票) |
31.大人になったサクの回想という形で物語を見せるのはいいとおもうが、そっちがメインになるのは絶対違うでしょ。大沢たかおは「スタンドバイミー」のリチャード・ドレイファスのポジションであってほしかった。勿論柴咲コウはなしで。この手の映画は無理に大作にしちゃいけないよ。若い二人はすごくよかったし、実際この映画がこれほど人々の心を打ったのは二人の力だと思うよ。いっそ再編集して高校時代をメインに7~80分くらいの映画に作り直してくれたらもっと良くなると思う。いっそ再編集を岩井俊二さんにやってもらいますか。きっとすごい作品に仕上がりますよ。 【goose】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-10-03 23:33:43) |
30.いやぁ、さわやかかつぐんわりした映画でした。亜紀役の子がよかった。 【kaneko】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-10-03 13:13:50) |
29.最後は上手にさわやかに終われましたね。結構重い話しをさらっとしかし気持ちよくまとめててよかったですよ。あの部分はおいしかった。あのラストの部分を例えるとするとサザエの一番美味しい白いコリコリしたところ。でも緑色の内臓うんこのところを我慢して食べてこそのコリコリのおいしさなのね。だからもうちょっと内臓うんこの部分を苦くエグくしたほうがコリコリがよりいっそう引き立つと思のよねん。 【膝小僧】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-10-02 14:50:52) |
28.ネタバレ 内容はわかって観てたけど、やっぱり泣けました(爆)幼い2人の恋には共感もできるし、交換日記風の録音テープのやり取りも良いと思う。思いつめたサクが彼女がいる無菌室の部屋に婚姻届を持っていったシーンはとても感動した。役については、長澤まさみがアキ役にピッタリだったかな。あーゆうイメージにピッタリです。でもドラマ版の熱演ぶりと比べると、役者の演技がどうしても劣って見えてしまう気がします。 【civi】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-09-30 20:52:36) |
27.ネタバレ 原作未読、ドラマ未見なんで偉そうなことも言えませんが、エンディングテーマが流れ始めて、「あらら、これで終りなの?!」というのが率直なところでした。「黄泉がえり」、や「今会いに行きます」のような、劇的な最後の落ちを期待してしまった私が悪いのかもしれません。要するに「愛と死を見つめて」の現代版、なのですね。そうなると自分と年代が離れてしまっているのと、二番煎じ作品であることから、こちらの方が部が悪いのはしょうがないのかもしれませんが、結局淡々として見終わってしまいました。粗探しするつもりはありませんが、どうしても気になってしまったのは、(才色兼備でスポーツ万能の大人びた女生徒の)アキが(特に取り柄の無い平凡な男子生徒の)サクになぜ引かれたのか、サクと律子は結婚間際になってもなぜお互いの素性を全く知らなかったのか(律子は明かにびっこを引いているのだから、普通は親しくなれば、「その足どうしたの」「小さい頃入院中のアキっていうお姉ちゃんのテープを彼氏に届けようとして事故にあったの」「えっ、もしかして君、アキのテープを届けてくれていた女の子?」とかなんとか会話が発展していったのではないのでしょうか)、そしてアキのエアーズロックへのこだわりの設定が唐突で強引だったことです。原作の中ではここら辺りはうまく説明されているのでしょうか。長澤まさみは将来吉永小百合のような大女優に成長してもらいたいですね。 【キムリン】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2005-09-25 20:24:58) |
26.律子(柴崎)の出番をたくさん盛り込んだ分、焦点がボヤけてしまいました。 【カルーア】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-11 21:25:37) |
25.わかってたけどストレートな作品。たまにはこんなのをみてもいいかなっと。監督の演出はいいと思えるとこもどうだろ~?と思えるとこもあったり。とりあえず大沢たかおはかっこいい。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-30 11:33:03) |
24.ネタバレ 「ロミオ参上」。劇中、不治の病で入院する最愛の彼女を見舞う主人公の少年の台詞である。250万部を越えた大ベストセラーの原作を映画化した今作の最高のファインプレーは、この台詞だと個人的に思う。原作を読んで号泣してしまった者にとっては、映画化によってどれだけこの世界観を表現できるかということが最大の興味であり、期待であり、不安であっただろう。その思惑を制作スタッフは見事に独立した映画として昇華してみせたと思う。その顕著な結果が「ロミオ参上」という原作にはない一つの台詞に表れている。確実な死に向かう恋人に対する少年の心情は、どうしようもなく混乱しているはずである。その思いを覆い隠すように、少年は、病室にたたずむ恋人に対してこの何気ない台詞でおどけ登場してみせる。この物語は、眩い青春時代に愛し合った恋人たちの片方が死んでしまうから泣けるのではない。目の前で「生の時間」を終えようとしている恋人を前に、自分は何をすべきか、何ができるかを思い悩み、限りある時間の中で奔走する少年の姿に涙が溢れるのだと思う。劇中、山崎努が言うように「人が死ぬということはえらいことだ」。でもそれがどうやっても避けられないものであるのならば、いつか僕も、誰かのためにさけびたい。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-29 14:52:00) (良:2票) |
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23.ストーリーはイマイチでしたが、懐かしさが上手く表現されている点はとても良かったです。その他キャスト、平井堅の曲などを評価して6点です。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-25 11:54:43) |
22.あまりに幸せな時間が短すぎる感じがしました。救いが欲しかったです。 【ジョー大泉】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-09 09:51:27) |
21.ネタバレ 無人島で二人っきりというのは、かなり楽しそうなシチュエーションでうらやましいです。白血病の薄幸の美少女というのも、ベタですね。こういうベタなメロドラマは好きなんだけど、泣けませんでした。律子さんがケータイで告白するシーンの音楽はひどかったです。 【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-08 13:44:49) |
20.主人公と同じ年の僕は、学生の頃、世界の中心で愛がないことを叫んでいた。もちろん世界の中心は僕で、それは僕に向かって叫ばれていた。当時、100%の恋愛小説というキャッチフレーズで刊行された村上春樹の「ノルウェイの森」が流行っており、この物語に心奪われた僕は、彼の作品を旧作に遡って何度も読み返したものだ。恋愛小説というのは愛に溢れたお話ではなく、恋という自己の病に囚われるお話で、僕はそのやりきれなさと不確かさを現実に持ち込んでは、廻りの人達を傷つけていたように思う。未来すらも既に終わってしまった物語のように強烈なメランコリーに只々取付かれていた。何もかも納得できなかったし、納得したくなかっただけなのに。先日、話題の小説「世界の中心~」を読み、そして映画を観た。何故、今、この物語がこんなにも流行るのか、それはよく分かるような気がする。「君と世界の戦いでは世界を支援せよ」これはカフカの言葉であるが、加藤典洋がこの言葉を自著の表題とした80年代中頃、僕らは、毒虫<自己の喪失>の姿に犯され始めていたとはいえ、まだ内面の名残をもつ「君」<自己>としてキリキリと存在していた。だから加藤典洋は、カフカの言葉を引きながら、失われつつある「君」の存在、その敗北をもう誰も止められない時代に来たことを敢えて宣言しえたのである。今や世界は「君」や「僕」を呑み込んで、僕らは相対化した世界の差異の中にしか自身の存在感を得ることができない。世界の中心なんてないし、それは僕の中心でもない。そんな自明性すら既に失われて、ある種のノスタルジーに覆われた甘美な物語に、漠然とした世界で確かなものとしてあるべき「愛」を叫びたくなるのである。そういう時代を敢えて否定はしない。けど、物語は作り物であっても、本来それは自分の物語を喚起させるべきものだ。特に映画版は僕にとってまるで遠い国の神話のように自身との接点を確認することができなかった。そこから自分の物語にどうつながるんだ~? と叫びたくなる気持ちを僕は捨てがたい。 【onomichi】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-04-24 09:41:54) |
19.期待し過ぎは良くないって分かっているんだけど、あまり泣けなかった。 もう少し感情移入できると思ったんだけどなあ。 実際に同じような経験を主役ではないけど、少しだけ関わる役で経験してるんだ。 亡くなるのが男性なんだけど、婚姻届けも出したんじゃないかな。 15年くらい前の話を思い出してしまった。当事者が観たら残酷だろうな。 【kaz】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-22 00:58:43) |
18.昔マンガであった タッチの逆って感じがした。タッチのヒロインの南ちゃんが死んで達也が悲しむバージョン? 【東京ロッキー】さん 6点(2005-01-11 15:11:43) |
17.話題になっていたから期待して見たのだが、期待したほどでは無かった。まず、ヒロインを死なすと言うのは見る側を泣かすには最も簡単な方法だと思う。悲しくはなるけど、そんなに心に残る訳でもないから、見終わった後は凹んだ気分になるだけ。もう少しひねりが欲しかったなぁ。 |
16.非現実的な美少女を中心として描かれる夢のような世界はたいした青春を過ごさなかった妄想男の心をがっちり捉えた。むずがゆいというか気恥ずかしいというか。しかし平井堅の歌声がすべてをぶち壊し現実に引き戻すのが無念。そこは女性ボーカルで頼みたい。こんな悲しい映画がブームになるんだから日本って平和だと思う。へこんだ。 【ぷりんぐるしゅ】さん 6点(2005-01-03 11:26:53) (良:1票) |
15.個人的には高校時代の物語(朔太郎と亜紀の関係)が同じ年代というのもあり、懐かしさがプラスされ結構楽しめました。それだけにもっと青春モノよりに撮ってくれていたら良かったなァと思っております。もっとメチャクチャな事言ってしまえば、原作無視してメインのお涙頂戴は無しの朔太郎と亜紀の青春ラブストーリーでも良かったかなと思ってみたりして。現在の話の大沢たかおと宮藤官九郎、高校時代(1986年)の森山未來と高橋一生いうキャスティングは結構ピッタリで良いんじゃないかと思っております。まあ、今更感はかなり高いモノの、何だかんだ言いつつ普通に見れたし、純愛に時代は関係ないって事で。 【カズゥー柔術】さん 6点(2004-12-28 08:45:54) |
14.いまさらながら・・って感じで見ました。泣きはしなかったけれど、意外にもつっこみどころの多いのが気になりました。 これほどまでに社会現象になってしまったのはいったいどうしてだったのか・・・・。 ただ、カセットテープのやりとり、実際に自分も経験があるので追加1点って感じで6点です^^; 【SHU】さん 6点(2004-12-27 11:56:29) |