102.大人になったサクの回想という形で物語を見せるのはいいとおもうが、そっちがメインになるのは絶対違うでしょ。大沢たかおは「スタンドバイミー」のリチャード・ドレイファスのポジションであってほしかった。勿論柴咲コウはなしで。この手の映画は無理に大作にしちゃいけないよ。若い二人はすごくよかったし、実際この映画がこれほど人々の心を打ったのは二人の力だと思うよ。いっそ再編集して高校時代をメインに7~80分くらいの映画に作り直してくれたらもっと良くなると思う。いっそ再編集を岩井俊二さんにやってもらいますか。きっとすごい作品に仕上がりますよ。 【goose】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-10-03 23:33:43) |
101.いやぁ、さわやかかつぐんわりした映画でした。亜紀役の子がよかった。 【kaneko】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-10-03 13:13:50) |
100.最後は上手にさわやかに終われましたね。結構重い話しをさらっとしかし気持ちよくまとめててよかったですよ。あの部分はおいしかった。あのラストの部分を例えるとするとサザエの一番美味しい白いコリコリしたところ。でも緑色の内臓うんこのところを我慢して食べてこそのコリコリのおいしさなのね。だからもうちょっと内臓うんこの部分を苦くエグくしたほうがコリコリがよりいっそう引き立つと思のよねん。 【膝小僧】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-10-02 14:50:52) |
《改行表示》 99.まず、丘の上の散骨は、誰がどうみても『ビッグリボウスキ』を思い出すがそれはいいとして。 その時に婚約者の目の前で昔好きだった女の子の肉声テープを聴くことが出来る、大沢のデリカシーの無さが理解できない。逆に、そんな婚約者を見つめる女としての気持ちが見えてこない。誰を好きになるのは自由ですが、柴咲はびっこ引いた演技は余計だ、必要がない、せつめいくさい。 「未練からの解放」がこの映画のテーマだと思ったが、愛する人を失ったら、その子との思い出の肉声テープをなんのためらいもなしにイヤホンで聞くことが出来るのか?その無神経さが全く理解できない。話を進めるためにテープを聞いて回想っていう構成は映画にしやすいだろうが、そうやすやすと聞けないって!あんな愛らしい声を聴いてしまったらさ、懐かしさと、悔しさと、何もしてやれなかったことへの痛さ、若干のえろい思い出などが開闢し、精神が破綻してしまうよ。それでも聞くというならば、大沢はものすごいM野郎だ。マゾ!。とくに体育館での懐古シーンでは、Mならではのマスターベーションとしか思えない。相当快感だったでしょう。その様子を柴咲が目撃しているのもどーしょーもないね。肝心の長澤は、主人公ではないはずだが、テープの声としてナレーションぽくしゃべるじゃん。なんか話を進めているのが長澤みたいで不自然。朔太郎の「未練からの解放」の映画のはずが、長澤の死への同情お涙頂戴映画に変貌する有様は、嘆かわしい。その締めがビッグリボウスキだからもう笑ってしまうよ。 【no_the_war】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-09-30 23:17:47) (良:2票) |
98.普通に感動したけれど、そこまで号泣!って程でもなかった。高校時代の二人のシーンが、良い。 【あしたかこ】さん [地上波(字幕)] 4点(2005-09-30 21:02:39) |
《改行表示》 97.いやぁハンパじゃなく何の捻りもない純愛ラブストーリーですな。 ていうか正直な所、サクの女々しい行動ばかりが目立って 本来の純愛とは少し掛け離れているかなと感じました。 同じ純愛路線でも『いま、合いにゆきます』の方が 数倍捻りと感動があって私には合っていました。 ・・・それにしても最近のTV放映の一番頂けないところが 最初に番宣ありきのタイミングで放映されてTV局のみならず メディアの厭らしさがヒシヒシ伝わってくるので正直辟易しますな。 しかも見事なほどふざけたタイミングでCMに入るし こういう純愛作品にはTV放映はあわないと改めて実感しました。 |
96.これが“奇跡の純愛”らしい。どのあたりが奇跡なのかさっぱり分からんけど。後ろ向きな言動ばかりが目につく成人のサク(大沢たかお)に腹が立った。長澤まさみの魅力だけで成立してる映画。ただ、それだけ。 【Minato】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-09-29 21:49:21) |
95.声の交換日記は、当時の高校生二人にとっては、それはもう毎日が楽しかったでしょうね。現在ではありえないことだし、大人がしていたらイタイだけですが、無性に羨ましく恥ずかしくなれるのがいいです。 【ダージン】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-17 22:50:05) |
94.原作と比較するより、映画版セカチューとして観る方が楽しいかな?もちろん原作を読んだ方が深みが増しますが。まだまだ未熟な精神の高校生が、恋から愛と命を学ぶ切なくも大きな1歩を感じることのできるラブストーリー。そして今のサクと昔の二人の回想を交えながら、目をそむけてきた壁に近づき、乗りこえ新たな愛、明日を築いていこう・・・希望ある映画。でも社会現象とまでさわぎ立てるマスコミさんはウザかです、そんな大それたもんでもないですよ。純愛とは慎ましくあるべきですよ。あと映画をドラマ化すんのもやめてほしい・・個人的にですがねぇ。 【PPOSSTU】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-09-03 16:41:46) |
93.TV版と比べて、主人公たちに好感がわかず、うじゃじゃけた感じがして、こちらも突き放して観ることができる。こちらのほうがある意味現実的なのかもしれない。なので、TV版を観てどうしようもなくやるせない気分をひきずりながら、すぐあとでこの劇場版を観ると、「なぁんだ、本当はこんなんだったのか」と思うことができて、救いになる。けれども、こちらはもう一度みたいとはとうてい思わない。 【goro】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-08-29 06:56:16) |
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92.小説が原作の映画は、原作を超えられないとまた感じました。小説もそんなに面白くなかったけどな。 |
91.律子(柴崎)の出番をたくさん盛り込んだ分、焦点がボヤけてしまいました。 【カルーア】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-11 21:25:37) |
90.長澤まさみヤバイ。超カワイイ!彼女だけなら100点万て~ん!! |
89.今時この程度で泣けと言われてもね~・・・韓国映画「ラスト・プレゼント」の方がよっぽど泣けますよ.ガラス越しのキスは「りょう&かおり」を思い出しました(多分私だけでしょう).長沢まさみのビジュアルに+1点. 【マー君】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-06-12 15:35:37) |
88.原作でもそうやったけど、ありえんわー、本間エゴとエゴのぶつかり合いやもん。現実と過去のシーンが行きかい過ぎで、それでも高校とかの青春時代はやっぱ何見てもえーなーと思う。今でもああいう時の気持ちって、忘れたくない。 【ymmt】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-05-31 00:35:36) |
87.わかってたけどストレートな作品。たまにはこんなのをみてもいいかなっと。監督の演出はいいと思えるとこもどうだろ~?と思えるとこもあったり。とりあえず大沢たかおはかっこいい。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-30 11:33:03) |
86.ストーリーはイマイチでしたが、懐かしさが上手く表現されている点はとても良かったです。その他キャスト、平井堅の曲などを評価して6点です。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-25 11:54:43) |
85.現在と過去を同時進行させながら物語の全体像を次第に明らかにしていくという難しい構成を上手く纏め上げた手腕は中々のもの。普段は心の奥底に忘れ去られている青春時代の甘酸っぱい記憶が、ある時鮮明に甦り心が癒されることがある。それは何故か良い思い出よりも失敗や苦しみ、傷心の想いの方が印象の強いものが多いのです。そして観る者をタイムマシンに乗せそれぞれの過去の恋愛を再体験させてくれるような色調とテンポがとてもよい。こういった点で森山未來よりも大沢たかお演じるサクの年代以上の人が観ればより感じる物があるのではないでしょうか。17年前の彼女の遺灰を撒きに付いて来た律子がかわいそうだ。オーストラリアまで来てサクは誰に対する愛を叫ぶつもりだ。今は律子だろ。 【WEB職人】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2005-05-20 20:23:43) |
84.ん~いまいち感動はしなかった。まず自分が想像していた物とはまったく違っていたし、最後のシメが本当イマイチでガッカリです。でも恋愛模様は良く描かれていたと思うし背景的にも綺麗な映画だったと思います。でもやっぱり感動はしなかったしフ~ンと思っただけでした。 【Ⅴ.I.ッKU-S】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-05-19 23:06:10) |
83.つっこみたい疑問が多数ありますが、原作を読めば解消されるのでしょうか。40代の私にとって、昔から飽きるほど見てきた古典的な病気ものとしか思えず、まったく泣けませんでしたが、私の配偶者は泣いていたので、泣けるか泣けないかは個人の感性の違いなのかもしれません。 【チョコレクター】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-05-15 22:37:10) (良:1票) |