131.ボギー滑舌が良いなあ!だけど"Here's your eye, kid."連発しすぎ。あれだけ、綺麗だと言いたくなる気持ち分かるけどな。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-09 01:03:32) |
《改行表示》 130.警察署長が最後にとる行動がイカしてた。 全編に漂う男女の関係についてだけでなく、男の繋がりをも 感じ取ることができた一瞬でした。 【まいった】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-07 01:06:18) |
129.ハンフリー・ボガードが名優であることが存分にわかるが・・。 【あるまーぬ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-07-24 22:11:25) |
《改行表示》 128.名作といわれるものは、必ずしも、いままで、無数に流れている名場面集や、名セリフだけで 出来上がるもんではないんですねぇ。この作品実見するまでは、ひとりの男の悲劇だと認識していました。又、「君の瞳に乾杯」が名台詞ではなくて、名翻訳であることも、知りました。私の見たものでは「この瞬間を永遠に」って訳になってました。どちらもいいと思います。 【代書屋】さん [インターネット(字幕)] 7点(2007-06-17 00:58:28) |
127.憧れますね、こういう愛情のかたちは。半世紀以上前の映画なのに、全然色あせていません。何度も見返したいですね。 【黒めがね】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-04-08 15:10:31) |
126.昔おかんに「好きな映画を尋ねられて『カサブランカ』と答える男は信用するな」って言われた。見てみて・・・成る程。 【キュウリと蜂蜜】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-04-06 02:11:22) (笑:2票) |
125.「君の瞳に乾杯」よりも「犯人を探せ」に感動。これがあるから、チープなラブロマンスに終わらず男のロマンの入った映画になっている。カッコよすぎるんだぜ。 【えいざっく】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-03-26 13:41:49) |
《改行表示》 124.ずっと大好きな映画だった。今晩も久しぶりにこれを見てリラックスしようと楽しみにしていたのに、はじまって直後からいらいらさせられるばかりとなってしまった。 映画がはじまってまず気に障るのが、誰もがよってたかってヴィクターがいかに素晴らしい英雄かを説明するような台詞ばかりはくこと。彼が登場する前からそういうお膳立てがはっきりなされて、観客としては彼がどういう人物か判断する必要もない、という感じ。もちろんリックについても同様で、「隠れたところでいかに英雄的なことをしているか」を誰もが吹聴して回るから、彼は単にそれを「それほどでもー」とクールに聞き流していたらいい。はっきり言って、全ての脇役はこの三角関係の主人公たちの英雄性をもりたてるためだけに登場させられる。リックが通行証を手に入れる顛末も、何の現実味もないご都合主義的なものだし、イルザはイルザで過去に自分がしたことをすべて忘れたかのように能天気にサムに「あの曲を弾きなさい」と命令してる。その後でイルザが釈明するように「あなたに会おうというつもりなんてなかったの」と言うんだったら、もちろんそんなことをせず、リックに対する罪悪感からすぐに身を隠そうとしただろうし、あるいは夫のためとか言って何度も彼のところを訪れたりもしなかったろう。彼女の行動をきちんと理解しようとするなら、結局彼女は夫のため・自分のためにリックを利用しようとしつつ、しかも自分がリックを利用しようとしていることを、自分の恋愛感情でごまかし、自分自身さえ騙している。そういう気味の悪い女を、いかにも献身的な女であるかのように祭りあげることで、彼女に対するリックの自己犠牲を聖化する。そしてその自己犠牲の果てがあの浮ついたハッピーエンド。脇役たちはやはり所詮、彼ら主人公たちの妄想的な世界観を実現させるための道具立てにすぎないことを駄目押しで実証している。こうしてボギーやバーグマンに対する幻想が冷めてしまうと、別のあらまでどんどん見えてきて、登場するミュージシャンの誰一人として、音楽にあわせてまともに演奏する振りさえしていないことにもいらいらするし、お決まりのナチの描き方にもうんざりさせられる。植民地で搾取を続けてたって意味じゃあ、北アフリカではフランスのほうがよっぽど罪が大きいんじゃないって、余計なことまで訴えたくもなってくる。 【小原一馬】さん [地上波(字幕)] 2点(2007-03-04 01:04:48) (良:1票) |
《改行表示》 123.この映画の独特の雰囲気はたまりませんねー。それにしても、ここまでキザでいながら女々しい序盤から中盤のボギー、潔いとは言えない僕が観てもあまりにも女々しすぎです。しかし、あの一瞬、ラズロに負けたと思った一瞬によってリックが変わる。自分本位の間はねちっこいけど、完敗を認めるとによってのみ、清々しくなれる。そう、この映画は酒場とジャズピアノと敗者の美学に彩られたモノクロの思い出のような作品です。リックはきっとこれからは"時の過ぎ行くままに"を自ら封印しなくても大丈夫でしょう・・・たぶん。 【よし坊】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-13 00:07:45) |
122.この作品の陰の主役はサムだね。さりげなくピアノを弾きながら名曲「As time goes by」を歌うシーンは絶品だ。あのカウンターに座りこの雰囲気の中に身を置く自分を想像するだけで、幸福感が満ちてくる。戦時下のドサクサにやっつけ仕事で作ったわりには、愛国心と友情と男らしさ、そして愛の名作。最後に飛び去る飛行機を見送るリックの安堵の表情には「あんな気の強い女と一緒にやっていけないよなあ、右ばっか向いてるし」という気持ちも若干感じられた。 【パセリセージ】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2007-02-12 23:54:30) |
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121.普通だった。当時見たら感動してたのかもしれないけど。でも「君の瞳に乾杯」が聞けたのは良かった。イングリッドバーグマンが美しすぎる。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-12 08:36:52) |
120.待ち合わせに現れなかった彼女としばしのお別れ、そして別の恋人と共に偶然の再会…今の時代ではベタなストーリーに分類されてしまいそうなお話ですが、それもこの映画の影響力ありきなのでしょう。不滅の名言「君の瞳に乾杯」も一度のみならずここぞという場面でどんどん口にしてきたところは、それはそれでちょっと面白かったです。序盤から穏やかではない雰囲気で進行していきますが、途中一気にサスペンス風味を帯び始めたところからは思わず見入ってしまいました。ただ現代に生まれ育った私としてはその後の展開も含め悪く言えばベタ、よく言えば王道という感じで、どうも高得点をつける気にはなれませんでした。きっと私が当時の人として観たのなら10点満点をつけていたのでしょう。ともあれイングリッド・バーグマンは綺麗でした。 【Thankyou】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-11 04:37:51) |
119.誰が何と言おうが,名画中の名画でしょう!!! 『絵になる映画ランキング』ってものがあったら、間違いなく1位をつけます。 【ロウル】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2006-11-25 15:16:53) |
118.なるほど、「きみの瞳に乾杯」はここからきてたのか!音楽とリックの人物像がとても魅力ありますね。 【トナカイ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-10-29 23:55:54) |
117.最高です。文句の付けようがありません。バーグマンは究極の美しさで、ボギーを骨抜きにしてしまう。ボギーはひたすら格好良く、振られた女との日々を思い出し、ベロンベロンに酔ってしまったときでさえも、男の渋みを醸し出しています。ブルガリアの新婚夫婦のエピソードが盛り込まれていたり、C・レインズとの会話は捻りを利かせたブラックジョークなどで楽しませてくれます。通行証が誰の手に渡るのか、最後までハラハラドキドキし、最後の最後までロマンティックで、粋な台詞を聞かせてくれます。初めて見てから20年近く経ちますが、何度見返しても面白い。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-10-08 18:59:55) |
116.この映画で一番感動的な部分は、めでたく友情成立ラストシーンでも、顔デカボギーのキザったらしい科白でも、バーグマンの憂いに満ちた画面からこぼれ落ちそうな大きな瞳でもない。「ラ・マルセイエーズ」のイントロが流れた瞬間、ドイツ将校にしなだれかかっていた自堕落フランス女や、豊満な流しのギター弾きの女性ほか、酒場にいた連中が誇らしげな表情で歌声を張り上げるシーンだと思います。甘っちょろいメロメロドラマには弱い自分ですが、この映画についてはまあ悪くはないけど、神格化されるほどの名作にはどうしても思えません。 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-08-28 10:09:20) |
115.俺がシリアスに口にしてるのに、何故か100%の確率で大爆笑になる台詞の代表が「君の瞳に乾杯」です。ボギーと同じ意味の事言ってるのに、私の台詞だと口説きが完敗です。 |
114.名作と呼ばれるだけあって十分に面白いです。随所にオシャレな会話やクサいセリフ。古い映画だからこそ違和感なくサラッと素直に聞けます。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-14 19:52:29) |
113.かっこいいなあ、ボギー.男は自分のことよりも好きな女の幸せを第一に考えるってか.署長さんもいいいねえ。自分のことしか考えてないような男女の物語が最近多いような気がするので、ボギーの男っぷりが際立って見えた.普通なら気障ったらしくて、恥ずかしいセリフが連発だが何故かすんなりと聞けてしまった。 【思込百遍】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-25 13:43:41) |
112.決して、いえ絶対にハンサムとは言えないハンフリー・ボガートなんですけどね、演じたボギーはストイックな大人の男、男が粋な男の美学を学ぶっていう点では最高峰ではないでしょうか?ピカピカのキザ男の代名詞にもなってますけど。でも「知らない、わからない、忘れた」ばっかり言ってると愛想尽かされちゃいますよ(笑)男に何か質問した時に返ってくる三大言語ってコレじゃないか??ボキャブラリー貧しすぎです(笑)製作された時代が時代ですから今観ると物足りなさを感じることは否めないとは思う。訂正:ワインじゃなかったぁ、占領地のヴィシー水のびんね、ゴミ箱に捨てたのは。こういう演出がたまらなく好きだけど、うろ憶えじゃなくてちゃんと確認してから投稿しないとだめね^^ 【envy】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-05-03 12:11:22) |