映画『ブラザーフッド(2004)』の口コミ・レビュー

ブラザーフッド(2004)

[ブラザーフッド]
Brotherhood
(Taegukgi)
2004年上映時間:148分
平均点:7.01 / 10(Review 97人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-06-26)
公開終了日(2004-11-05)
アクションドラマ戦争もの
新規登録(2004-04-20)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2025-01-12)【イニシャルK】さん
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監督カン・ジェギュ
キャストチャン・ドンゴン(男優)ジンテ
ウォンビン(男優)ジンソク
イ・ウンジュ(女優)ヨンシン
コン・ヒョンジン(男優)ヨンマン
チェ・ミンシク(男優)北朝鮮人民軍大佐
キム・スロ(男優)青年団長
森川智之ジンテ(日本語吹き替え版)
小森創介ヨンマン(日本語吹き替え版)
古澤徹北朝鮮人民軍大佐(日本語吹き替え版)
小林正寛青年団長(日本語吹き替え版)
多田野曜平(日本語吹き替え版)
宮内敦士(日本語吹き替え版)
水内清光(日本語吹き替え版)
稲垣隆史(日本語吹き替え版)
宮本侑芽(日本語吹き替え版)
久野美咲(日本語吹き替え版)
脚本カン・ジェギュ
音楽イ・ドンジュン〔音楽〕
主題歌BoA"We"(日本公開版)
撮影ホン・ギョンピョ
配給UIP
字幕翻訳根本理恵
戸田奈津子(字幕監修)
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

28.ネタバレ 先日、日比谷スカラ座での完成披露試写会で観て来ました。韓国じゃ記録塗り替える勢いの大ヒットだそうです。監督も来日して舞台挨拶してくれました。日本で受けるかどうかは正直疑問だけど、これは久々にガツンと来るアジア産本格的戦争映画です。戦争が9、平和が1の割合。且つ美わしき兄弟愛の映画でもあります。お兄ちゃんの変貌していく様に、この戦争の矛盾や狂気も十二分に伝わってきました。次第に対立していく兄弟の互いの論理、僕はトウが立ってるせいかどちらかと言えば、兄貴のほうに肩入れして観てしまいました。残念だったのは、同じ民族同士が争って殺し合う悲哀みたいなものが、戦闘シーンからもう少し滲み出ても良かったんじゃないかって思った事。兄貴役のチャン・ドンゴンは原田龍二を精悍にした感じ。兄嫁役の女優さんは中島ひろ子に表情も演技もそっくり。髪を短くした弟役のウォンビン君は・・・えっと・・・若い頃の体操の池谷・・・もとい、昔のジェット・リーに何となく面影あるなあ。あ、あと戦場でもどこでも歯が真っ白だなって思った(W)オープニングは「タイタニック」に似てますね。とにかく長時間、肩に力入りっぱなしだったんで疲労困狽です。体調が良い時に観るのがお勧めっす!
放浪紳士チャーリーさん 7点(2004-04-24 11:43:56)
😂 1
27.面白かったです。 まあ心の中でのツッコミはありましたが・・。兄弟愛ですね。韓国映画は家族&年長者を大事にするのでそう言うのを忘れてしまっている日本人に受けるのかもしれません。(特に年配の人) このような戦争ものの映画、邦画では作れないのではないでしょうか?
やはし同じ国を二つに分けていると言う私には分かり得ない緊張がこの映画の原動力ではないでしょうか? あとやはり徴兵制のあるお国ですから「国を守る!」と言う意識も高いのでしょうね。日本人が忘れている数々のものが入っている映画だと思いました。 
あずきさん 7点(2004-06-29 08:38:41)
26.痛い痛い痛い。。。
ヒロヒロさん 7点(2004-07-01 07:37:15)
25.ネタバレ 飛び交う銃弾・轟音をとどろかせる砲弾の雨・死に物狂いで襲いかかって
くる敵兵達・負傷してもだえ泣き叫ぶ兵士達。。。すごくリアルに描かれて
いたんだと思う。。この映画見た人なら誰しもが、戦争になんて絶対行きたく
ない、生き残れるはずなんてない、人間が意味なくボロクズ・物のように
死んでいく様を見て、戦争っていったいなんなんだよwwって思うはずだ。
作品中では、誰もがうらやむような兄弟愛が戦争により引き裂かれてゆく
様が 描かれており、戦争がいかに人の人生に大きな影響を与え、狂わせ
てしまうかが表現されている。。なんで戦争なんてもので幸せな家庭が
壊されなきゃならないんだよっwwwホント戦争を引き起こした張本人達
・歴史 をメチャクチャに刺し殺してやりたい気分になってくる。。
作品中では三度泣きました。 一度は、納屋に閉じ込められたイ・ジンソクの
のものと思われる遺体のそばに、兄イ・ジンテのあげたペンが落ちていて
それを見たジンテが この世の終わりのように落ち込むシーン。
そして二度目は、 ジンテを兄と認めなくなったジンソクが、家族に
あてたジンテの手紙の内容を見て 、再び兄への愛を取り戻した瞬間。
そして、三度目は 、クライマックスシーンで、正気を失って鬼畜のように
闘いつづけるジンテを ジンソクが体を張って正気に戻させたシーン。
胸が熱くなりました。。
この映画は韓国の興行収入を塗り替えたっていうけど、やっぱり向こうじゃ
北と南の闘いネタが受けるんだねwwww それだけ互いに根にある恨みが
深いということかwwwww嫌だねww
アキトさん 7点(2004-07-18 16:18:54)
24.ネタバレ 戦争の痛み、恐怖を体感するという意味では、これまでの戦争映画より、痛切に感じさせられた。カン・ジェギュ監督も「戦争は、予想もしない時に起こり、いともたやすく私たちからすべてを奪い去ってしまう」と言っているが、その通りだ。主役の2人の演技も素晴らしい。日本人のイケメン俳優で、あそこまでの迫真の演技ができるだろうか。ただ、感情的には、あまりにむごく迫力ある戦闘シーンが続くため、その合間の兄弟愛の盛り上がりのシーンで、涙が出そう・・・・くらいで、切り替えできずに、号泣までにはいたらなかった。韓国映画ブームとか言っているが、本当に韓国は映画に力を入れている。日本の映画作家は、悔しさを持って、魂の入った作品を創っていく必要がある。何かを訴えてくる映画は潔い。
ムーチンさん 7点(2004-07-24 16:47:31)
23.ネタバレ 戦争映画を映画館で観たのはこれが初めてでした。戦争の場面は目を覆いたくなる様な所が数々ありましたが、本当の戦場はきっともっと凄まじいモノなのでしょう。兄弟愛を含めた物語としてはそこそこでしたが(特に兄が北側に行ってしまうのは、やはり残された家族の事を考えるとどーなの?って感じだったし)如何に戦争が愚かなことだと云う事は伝わる力強い作品だったと思います。
n@omiさん 7点(2004-08-18 23:55:34)
22.前半兄さんの弟への想いが伝わるのですが後半?となってしまいます。
弟が兄さんに再び向かう同期もあまり伝わりませんでした。
まあお涙頂戴的には成功したのではないでしょうか?エンターテイメント映画。
戦争映画としては不可になるかも。
とまさん 7点(2004-11-15 19:06:05)
21.映像等はハリウッド並ですな。いやそこらのハリウッド映画より数倍良いですな。内容は語らなくとも大体コマーシャルを観れば解ります。
ボバンさん 7点(2004-11-20 23:09:43)
20.ネタバレ まず、隣国がこれほど本格的な戦争映画を作ったことに、尊敬の念を感じずにいられません。日本も、こうした映画を作れるようになりたいものです。もっとも、アメリカの戦争映画の多大な影響を受けていることが明白で(最初の方が、特に『プライベート・ライアン』に似すぎている)、その点が残念でしたが…。また、ストーリーにも、もう少し工夫や大きさが欲しいです。結局、兄弟愛の話に落ち着いてしまっていて、巨額を投じて作った戦場という大舞台を、生かしきれていない気がしました。とはいえ、韓国映画はクライマックスで「人間間の愛憎」に集約させるケースが多いので、これはこれで韓国映画の味ということなのかもしれませんね。
IKEKOさん 7点(2004-11-30 22:33:30)
19.戦争映画ってどうしてこんなに歯がゆいんだろう!!
はりマンさん 7点(2004-12-14 11:45:10)
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18.ネタバレ ひさしぶりにウルウルしてしまった。列車での別れのシーンでもうだめだった。戦争シーンも圧倒的な迫力で素晴らしかった。チャン・ドンゴンの演技よかったです。
kenzさん 7点(2004-12-16 18:11:26)
17.ネタバレ 良くも悪くも韓国人特有の極端な考えが出た作品。話の軸の「兄弟愛」ってのが非常に極端。冒頭では気持ち悪いくらい弟を溺愛していて、弟の為なら命も捨てる(親も嫁も捨てる)ような極端な考えの兄ちゃんが、戦争で勲章を取れば弟を除隊できると聞いた途端にさっきまで溺愛していた弟には目もくれずひたすら人殺しに走る極端な兄ちゃんになっちゃったり、弟が死んだと思い込んだら北に寝返って狂った顔で南を殺すわ弟生きてると判った途端に我に返って北をマシンガンで殺すわで極端すぎて怖いです。もう途中から「兄ちゃんもういいよ」って何度も観るの止めようと思った。その辺の人間描写をキッチリしてくれれば感動作に成りえたのに。戦争とはこのぐらい人間の精神を蝕むって事?あと極端にグロいのもどうかと。思わず食べていたキムチとチヂミを吐き出しそうになってしまったじゃないですか。戦闘シーンがやたら多いんですが、それがなかなかの迫力で目が離せない。ストーリー展開も意外性アリ。50年前まで戦争をしていただけに、韓国の戦争映画は怖いほどリアリティがある。このクオリティの戦争映画は日本では絶対に作れない。なんだかんだ言って観る価値のある映画。
カワサキロックさん 7点(2005-01-26 05:52:33)
16.なんか、小星わこのみなしゃんのレビューを見るまでわ10点!!!って感じゃったんやけども‥、みなしゃんの意見を聞いて、「そういえばそうかも‥」みたいなんがいっぱい出てくる映画なんやね。ショック。めちゃ号泣したのに。。。けど、低俗な映画とかわぜっったいおもわへん。確かに、展開とかにわちょっとむりあるけど戦争のせつなさを、素直に受け取って欲しいにゃ~。これから見る人にわ。
小星さん 7点(2005-01-31 03:38:39)
👍 1
15.なかなか面白かったです。僕が今まで見た韓国映画の中では一番よかった。皆さん書かれてる通り、戦闘シーンがすごくよく出来てる。後半の戦闘機墜落などの一連のCGシーンには少々不満ですが、CGを使っていない戦闘シーンは、迫力あってリアルでした。みんななかなかの熱演ですし、ストーリーも人をひきつける力を持っています。兄貴が北の一味になってやってきたのはちょっと閉口しましたけどね、、、。
あろえりーなさん 7点(2005-03-28 02:38:55)
14.戦闘シーンが本当によく出来てる・・えぐい。ビックリした。内容は…ちょっと偏った感じもあるけど。。。ウォンビンがまじでかわいくてかっこよかったので、許せる感じかな。
あしたかこさん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-02 07:13:45)
13.戦闘シーンは大迫力。臨場感たっぷり。こういうシーン見ると、韓国映画すごいって思う。ただ、ストーリーはお決まりのベタベタ路線。儒教が理解できない僕にはちょっと退屈でした。
T橋.COMさん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-25 12:24:17)
12.悲しい話ですが、こういう映画だとそれもまた必要で・・・。最後の言葉に救われた気がします。
リーム555さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-18 18:20:23)
11.さすが韓流だけあって、長い、クドい、劇画チックの三拍子。でも面白かったのは、一兵卒の立場から丁寧に戦争を描いているから。主人公が狂気していく姿も、胸に突き刺さるようによくわかりました。翻って、なぜ日本にはこの手の映画がないのでしょうか。太平洋戦争という絶好の“素材”がありながら、安っぽくていい加減なドラマでしか見たことがありません。予算の都合でしょうか。それとも右翼or左翼あるいは中韓に配慮しているからでしょうか。そういう俗的なイデオロギーを超越したところに、“いい映画”は存在すると思うのですが。
眉山さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-13 17:16:25)
10.それにしてもタフで強運な兄弟ですね。撮影は凄いです。感動はできませんでした。
やっぱトラボルタでしょうさん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-16 23:08:37)
9.戦争映画は、主に戦争否定系と戦争肯定系の2種類に分かれると思いますが、この映画は、その2つを同時に持っているような気がします。主人公が2人いるせいか? あと、ストーリー展開には多少無理がありますが、深く考えないで楽しむほうがよいかと思いました。
ぱんこさん [DVD(吹替)] 7点(2006-03-12 15:46:03)
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【点数情報】

Review人数 97人
平均点数 7.01点
000.00%
111.03%
211.03%
322.06%
466.19%
577.22%
61313.40%
72828.87%
81919.59%
91414.43%
1066.19%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.37点 Review8人
2 ストーリー評価 7.45点 Review11人
3 鑑賞後の後味 7.36点 Review11人
4 音楽評価 7.10点 Review10人
5 感泣評価 8.50点 Review12人

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