76.ジーン・ハックマンとデンゼル・ワシントンという二人の個性派名優の対決が緊迫感がありとても面白かったです。そして、この映画の裏には、いろいろなアメリカ社会の「二面性」が監督のメッセージとして隠されています。やられる可能性があるなら先制攻撃も辞さないというアメリカ・タカ派的発想(この場合船長)と、情勢を分析し勢力均衡を願う中道派(この場合副官)の争い。また、アメリカの社会文化にいまだ残る白人と黒人といった人種間の問題。。。そういう意味でもいろいろと考えさせられる映画でした。 【あまね】さん 8点(2004-01-31 03:12:45)
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75.ボタンを押せば、祖国は滅びないかもしれないが、世界が滅びるかもしれない。ボタンを押さなければ、世界は滅びないかもしれないが、祖国が滅びるかもしれない。そんな選択に迫られた、二人の人間の物語。 【IKEKO】さん 10点(2004-01-17 18:35:05)
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74.どちらの言い分が正しいか意見が分かれると思うが、少なくとも艦長が職場である潜水艦に飼い犬を連れ込むのは正しくない。 【STYX21】さん 8点(2004-01-10 08:37:15)
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73. 【モンティ】さん 10点(2003-12-25 20:19:58)
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72.もし邦題がモロ直訳で「赤潮」だったら、如何にハックマン&デンゼルと言えど絶対にヒットしなかっただろーな。尤も片仮名そのまんまもどうかと思うが…。 【へちょちょ】さん 6点(2003-12-11 02:05:08)
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71.もう、大好き。デンゼル作品の中では一番好き。デンゼル作品は全部欠かさず見てるけど一番好き。見ている最中に息を止めてしまう映画なんてそうは無い。そしてやはりジマー。あんた天才だよ。 【DeVante】さん 9点(2003-12-11 01:23:56)
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70.こういう密室&タイムリミットもののサスペンスは一番好きなジャンルなので、期待を裏切られなくてよかった。 軍隊ってこういう意思疎通のマニュアルというか、体系がしっかりしていないとダメなので、 逐一連絡されてくる制限時間や潜水艦の速度や深度、相手の魚雷との距離などがすぐに分かるので、見ている方も緊迫感がより増した。 また乗組員もみんな海軍法規をしっかり理解してるなぁと思った。これから核戦争が起こるというのに冷静な連中だな、と。さすが訓練の賜物。 実戦経験を積んでるからといって、人間的な感覚が麻痺している人より、こうやって正当な理論をぶつけられる人は必要だね。どの世界でも。 まぁ、それが衝突の火種になるんだろうけど…。 デンゼル・ワシントンはこういうクールな役がはまってると思う。ハンス・ジマーの音楽も効果的だった。
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69.あのテーマ曲を聞くと、思わず敬礼したくなってしまう。ジーン・ハックマンもデンゼル・ワシントンもどちらも魅力的。ハックマンは連れている犬も含めて、ちょっとパットン将軍みたい。
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68.正義感デンゼルと熟練ハックマンの熱い対決。ポイントはどちらも正論であること。ゆえに画面には息苦しいほどの緊迫感が漂っている。潜水艦が舞台であるおかげか、T・スコットの鼻につく画像処理が控えめなのが功を奏し、テンポある快作に仕上がっている。 【恭人】さん 8点(2003-11-24 20:04:03)
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67.音響効果によるミサイル発射時の緊張感、たまらないです。突っ込みどころは多いが、そんなに気にならなく観れた。ただ、もう一つ何か(友情、愛、涙、CG技術、・・)がたりない。 【かまるひ】さん 7点(2003-11-13 17:24:43)
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66.海軍特有の規律や専門用語が多く素人には理解できない部分もありますが、大筋は分かりやすいストーリーです。善悪の対立という構図ではなく、強い信念を持った者同士の意見の食い違いが生み出した対立に他の乗組員が2派に分かれて巻き込まれていくという設定で、登場人物達の心理が巧く描写されています。ちょっと盛り上がりには欠けますが、ラストは爽やかなエンディングで…まあまあ楽しめました。
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65.心理描写が良かった。どっちが正しいなんて言えないと思う。通信機を直した兵隊さんが印象に残ったなぁ。 【だだくま】さん 7点(2003-10-29 20:33:33)
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64. 【虎尾】さん 6点(2003-10-28 04:27:02)
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63.下手なパニック映画より緊迫感あります! 【のりまき】さん 8点(2003-10-27 00:59:35)
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62.潜水艦っていう狭い空間の中でストーリーが展開していくのが、すごく緊迫感があった。それにしても、デンゼル・ワシントンがやたらかっこよく見えたな。ただ、ジーン・ハックマンが思ったほど悪役じゃなかったのが、アメリカ映画っぽくなくてよかった。 【ブン】さん 7点(2003-10-22 17:11:50)
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61.最悪の状況の中での緊迫感のあるやりとりが面白かった。最近まで敬遠してたのを後悔した作品。 【ディーゼル】さん 8点(2003-10-13 18:11:48)
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60.今作も原子力潜水艦映画を代表する作品で非常に良く出来ている。ストーリーや設定は娯楽性が強く強引な部分もあるが、それ抑えるデンゼル・ワシントン、ジーン・ハックマンの白熱の演技合戦がこの映画の最大の魅力であろう。 【鉄腕麗人】さん 8点(2003-10-06 13:45:12)
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59.狭い潜水艦内での極限状況の人間を描いた力作。 【映画大臣】さん 8点(2003-09-20 23:33:42)
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58.設定がやや現実離れしているところはあるけれど、それでも「潜水艦てこんな感じなのかあ」と思わせられます。ストーリー、演技とも非常に楽しめる秀作だと思う。 【ファルコン】さん 8点(2003-07-20 21:15:37)
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57.米国映画にありがちな「ヒーローと悪役」という単純構図ではなく、誰もが間違ったことをしていない、誰もが正しい故の衝突という難しいテーマ。知性派デンゼルワシントンと演技派ジーンハックマンならでは。 【RET】さん 8点(2003-06-23 21:18:15)
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