映画『不知火檢校』の口コミ・レビュー
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不知火檢校の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
不知火檢校
[シラヌイケンギョウ]
1960年
【
日
】
上映時間:91分
平均点:7.50 /
10
点
(Review 12人)
(点数分布表示)
公開開始日(1960-09-01)
(
時代劇
・
モノクロ映画
・
犯罪もの
・
戯曲(舞台劇)の映画化
)
新規登録(2004-04-30)【
鉄腕麗人
】さん
タイトル情報更新(2025-01-26)【
イニシャルK
】さん
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監督
森一生
助監督
井上昭
キャスト
勝新太郎
(男優)
杉の市
中村玉緒
(女優)
浪江
近藤美恵子
(女優)
おはん
丹羽又三郎
(男優)
岩井藤十郎
鶴見丈二
(男優)
房五郎
倉田マユミ
(女優)
おしん
安部徹
(男優)
鳥羽屋丹治
須賀不二男
(男優)
生首の倉吉
伊沢一郎
(男優)
鳥羽屋玉太郎
荒木忍
(男優)
不知火檢校
嵐三右衛門
(男優)
平野屋藤兵衛
丸凡太
(男優)
留吉
若杉曜子
(女優)
おらん
浜世津子
(女優)
おすみ
光岡龍三郎
(男優)
勘次
寺島雄作
(男優)
参平
寺島貢
(男優)
水野玄蕃
水原浩一
(男優)
門前町の由松
東良之助
(男優)
仙兵衛
市川謹也
(男優)
為五郎
原聖四郎
(男優)
石坂喜内
伊達三郎
(男優)
土岐又五郎
玉置一恵
(男優)
名主
横山文彦
(男優)
藤川準
(男優)
山田節蔵
浜田雄史
(男優)
弥の市
沖時男
(男優)
住の市
木村玄
(男優)
芝田総二
(男優)
長屋の男
高倉一郎
(男優)
長次郎
原作
宇野信夫
脚本
犬塚稔
音楽
斎藤一郎
撮影
相坂操一
製作
武田一義
企画
奥田久司
配給
大映
美術
太田誠一
編集
谷口孝司
録音
大谷巖
照明
中岡源権
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💬口コミ一覧(7点検索)
[全部]
6.
ネタバレ
それまで二枚目風の役柄を演じていた勝新が、初めてダーティーな汚れ役を演じ、のちの自身の代表作である「座頭市」シリーズにもつながることになる時代劇。ここで勝新は座頭市と同じく、盲目の按摩を演じているのだが、この主人公・杉の市の悪人ぶりが凄まじく、同じような風貌でありながら座頭市とはキャラクターからうける印象が全く違う。しかしこんなひどい悪人なのにこうも魅力を感じるのはやはり演じる勝新の存在感、この俳優の独特なオーラと杉の市のキャラクター性が見事に合致しているためだろう。勝新はやっぱりこういう役柄の方が二枚目風のキャラクターより断然あっているし、この映画を見るとこの杉の市のキャラクターが座頭市の原型になったというのもよく分かる話で、この杉の市も座頭市同様に勝新でなければ表現できないような凄さを感じずにはいられない。この映画での共演がきっかけで勝新と結婚することになる中村玉緒はこの頃のほかの出演作同様にとても可愛らしい。勝新との共演は「悪名」、「続悪名」などで見ているが、この映画が初の本格的な共演なのかな。そういえばこの二人の共演って座頭市シリーズでは一本もないような気がするのだが、原型となるこの映画で共演してたのか。でも一度でいいからこの二人の共演を座頭市シリーズの一篇で見たかったなあ。
【
イニシャルK
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
7点
(2025-01-21 23:03:26)
🔄 処理中...
5.
ネタバレ
小さな子供が金に執着する姿を見せる冒頭から、荷車に括り付けられ引っ立てられるラストまでピカレスクの雰囲気がぷんぷんとしていました。主役の勝新太郎が全然役を演じてる風でないのがすごいですね。希望を一つ挙げるなら、検校へ登りつめてから、もう一発大きい悪さをかまして欲しかったです。
【
次郎丸三郎
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2015-09-10 12:30:07)
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
盲や障害者の人たちは善人だという根拠の無い思い込みを、これだけ豪快にぶっ飛ばしてくれると、清々しくもある。そして、その悪行ぶりも目の見えない事を理由にしておらず、純粋な悪意として描かれており、勝新の演技の生々しさと相まって、実に憎々しい悪党ぶりだ。
最後に自ら仕掛けた罠に、返り討ちに会うように身を滅ぼすのも気持ちイイ!
【
Tolbie
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2013-07-06 03:58:47)
👍 1
🔄 処理中...
3.ピカレスクロマンの傑作。よくあるようなニヒルで痛快でカッコ良い悪ではなく、本物のワルというか、弱者を苛めぬいてそれを踏み台にする、云わば弩Sの悪漢物。特におはんを絞め殺すシーンは映像的にも秀逸。ただ検校に登り詰めてからは普通の悪代官クラスになってしまった感も。
【
Q兵衛
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
7点
(2011-12-14 09:28:29)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
勝新のヌルヌルヌラヌラした感じが最高に発揮されている。子どものときから自分の盲目をネタに言いがかりをつける悪いヤツ。世間は征服する対象としてのみ存在している。障害者のピカレスクが凄味を持つのは、世間との対立感覚がより際立つからであろう。差別かもしれないが、でもここには世間の側が持つ疚しさも関わっているから、見ているこちらにもジャリジャリと引っかかってくるのだ。しかしけっきょく女の心は得られず、自分の罪を他に転嫁しようとした過去の仕掛けによってアシがついてしまうという設定が皮肉。冒頭が祭りの風景で、そこで少年の杉の市が小さな罪を犯すところから始まって、ラストも、祭りを蹴散らしてゆく検校の駕籠が捕縛されるという対比。世間からのつぶてが飛んでくる。まったくひどいヤツだが、ずっとこの映画を見ていた一観客としては、このつぶての一団に加わるほどの真っ白な正義感も湧いてこない。そこにこの映画の価値がある。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(邦画)]
7点
(2008-12-23 12:11:24)
👍 1
🔄 処理中...
1.勝新太郎の映画はほとんど観たことが無かったのだけれど、これが座頭市の原点なのですかね。しかし盲人の動きとして少し不自然さ(と言うより誇張)が目立ちすぎのようにも思えます。後に勝夫人になる玉緒はさすがに奇麗ですね。悪役ぶりの筋書きは見事で、ここまでワルだと憎めない。しかし本業(?)の琵琶の演奏場面がほとんどないのは残念です。最後の立ち回りのBGMとして取り入れる工夫はなかったのでしょうか?
【
たいほう
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2005-09-26 00:29:36)
🔄 処理中...
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
12人
平均点数
7.50点
0
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0.00%
1
0
0.00%
2
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3
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4
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0.00%
5
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7
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0.00%
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