映画『武蔵野夫人』の口コミ・レビュー

武蔵野夫人

[ムサシノフジン]
1951年上映時間:88分
平均点:5.17 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(1951-09-14)
ドラマラブストーリーモノクロ映画小説の映画化
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タイトル情報更新(2022-12-12)【イニシャルK】さん
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監督溝口健二
キャスト田中絹代(女優)秋山道子
森雅之(男優)秋山忠雄
山村聰(男優)大野英治
進藤英太郎(男優)宮地信三郎
深見泰三(男優)貝塚
片山明彦(男優)宮地勉
轟夕起子(女優)大野富子
平井岐代子(女優)宮地民子
千石規子(女優)大野家の女中さん
塩沢登代路(女優)はなえ
出雲八重子(女優)
津山路子(女優)英子
原作大岡昇平「武蔵野夫人」
脚本依田義賢
音楽早坂文雄
撮影玉井正夫
製作児井英生
東宝
配給東宝
特撮東宝技術部(特殊技術)
美術松山崇
編集坂東良治
照明西川鶴三
その他キヌタ・ラボラトリー(現像)
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💬口コミ一覧

6.道子の生き様を見る分にはいいのですが、愛し愛されの部分はお粗末で見ていられませんでした。森雅之さんはイヤミなインテリ役がお似合いでしたが、毒気が薄くて物足りません。凡作の部類に入ると言わせてもらいます。
The Grey Heronさん [DVD(邦画)] 4点(2022-01-10 23:34:44)
5.終戦前に手に入れた青酸カリがラストで出てくるとは夢にも思ってなかった。ただ他の方も言っておられるように田中絹代と片山明彦の親子ほどの年齢差がひっかかる。ストーリーも釈然としなくて、私の好みで合わない。ジャンルもラブストーリーでなく、女の生き方、ドラマと見た方が・・・。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 5点(2013-09-17 06:52:50)
4.武蔵野の風景がとても素朴で、何となく郷愁を覚えさせる映画。
設定や映像から文芸作という雰囲気は感じるんだけど、基本的にお話の内容はメロドロマ。
ラストのラストまで、情感たっぷりの展開を見せてくれます。
う~ん、なるほど。何でこうなるのか、よくわからないや。
MAHITOさん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-28 11:06:21)
3.テンポが少々悪い気はしたが、話自体はなかなか面白い。
武蔵野が舞台とあって、野川のほとりや村山貯水池や恋ヶ窪などが登場して、非常に興味深く観ることができた。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-21 16:55:42)
2.ネタバレ 武蔵野だけど、武蔵野市じゃないんだよね。いわゆる広い意味での武蔵野。国分寺とか小金井とか小平あたりじゃないかな。仕事の関係で日常的に見ている光景なんだけど、この時代にはこのような光景だったんだと思うと凄く感慨がある。自然が残る美しい武蔵野をひたすら映しておいて、最後の最後に、宅地化・都会化が進みつつある(今につながる)武蔵野を映す。これも、土地を知る者には「おお、こう来たか」という驚きがあった。
そういう意味でこの映画のテーマはタイトル通り武蔵野なんだけど、肝心の人間の描き方が、溝口にしては弱いなあ。現代劇の溝口も『雪夫人』なんかだと結構行けてたのになあ。そうは言いつつ、嫌いじゃないんだけどね。
いのうえさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-01-18 23:31:49)
1.ネタバレ 今まで見てきた溝口作品では「楊貴妃」に次ぐ凡作かと。せめて「楊貴妃」のようにカラー作品だったら武蔵野の風景でもうちょっと楽しめたかなぁと。それに全体的にミスキャストな気が・・・。田中絹代は年齢が行き過ぎてるし、片山明彦はあれで復員兵はないでしょ。そのせいか違和感がありすぎて理解しずらい。
バカ王子さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-05-28 00:10:12)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.17点
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200.00%
300.00%
4116.67%
5350.00%
6233.33%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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