映画『ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密』のいいねされた口コミ・レビュー
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作品情報 ヤ行
ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密
[ヤァヤァシスターズノセイナルヒミツ]
Divine Secrets of The YA-YA Sisterhood
2002年
【
米
】
上映時間:116分
平均点:6.71 /
10
点
(Review 17人)
(点数分布表示)
公開開始日(2003-05-31)
(
ドラマ
・
コメディ
・
小説の映画化
)
新規登録(2004-05-10)【
海賊
】さん
タイトル情報更新(2022-04-12)【
イニシャルK
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監督
カーリー・クーリ
演出
M・ジェームズ・アーネット
(スタント・コーディネーター)
キャスト
サンドラ・ブロック
(女優)
シッダ
エレン・バースティン
(女優)
ヴィヴィ
フィオヌラ・フラナガン
(女優)
ティーンシー
ジェームズ・ガーナー
(男優)
シェプ・ウォーカー
チェリー・ジョーンズ
(女優)
バギー・アボット
アシュレイ・ジャッド
(女優)
若かりし頃のヴィヴィ
シャーリー・ナイト
(女優)
ニーシー
アンガス・マクファーデン
(男優)
コナー
マギー・スミス
(女優)
キャロ
ジャクリーン・マッケンジー
(女優)
若かりし頃のティーンシー
キルスティン・ウォーレン
(女優)
若かりし頃のニーシー
ジーナ・マッキー
(女優)
ジェネヴィーヴ
デヴィッド・ラッシュ
(男優)
テイラー・アボット
マシュー・セトル
(男優)
ジャック
声
本田貴子
シッダ(日本語吹き替え版)
北浜晴子
ヴィヴィ(日本語吹き替え版)
立石凉子
ティーンシー(日本語吹き替え版)
加藤精三
シェプ・ウォーカー(日本語吹き替え版)
巴菁子
バギー・アボット(日本語吹き替え版)
日野由利加
若かりし頃のヴィヴィ(日本語吹き替え版)
井上瑤
ニーシー(日本語吹き替え版)
内田直哉
コナー(日本語吹き替え版)
沢海陽子
(日本語吹き替え版)
唐沢潤
(日本語吹き替え版)
大川透
(日本語吹き替え版)
小島敏彦
(日本語吹き替え版)
木内レイコ
(日本語吹き替え版)
柳沢栄治
(日本語吹き替え版)
脚本
カーリー・クーリ
音楽
デヴィッド・マンスフィールド
挿入曲
ボブ・ディラン
"Waitin' For You"
撮影
ジョン・ベイリー〔撮影〕
製作
ハント・ロウリー
製作総指揮
ベット・ミドラー
E・K・ゲイロード二世
メアリー・マクラグレン
リサ・スチュワート[製作]
配給
ワーナー・ブラザース
衣装
ゲイリー・ジョーンズ[衣装]
字幕翻訳
松浦美奈
その他
メアリー・マクラグレン
(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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💬口コミ一覧(7点検索)
[全部]
1.
ネタバレ
大好きなサンドラと、「エクソシスト」から好きなエレン・バースティン、この2人が画面に映っているだけで、幸せな気分になる。それだけでなく、シッダの子役の子がすばらしい。
そして、アシュレイ・ジャッドがエレン・バースティンの若いころを演じたというのが…絶妙な感じがした。顔の雰囲気が似ているのだ。これまでアシュレイについては、個人的な評価は「微妙」だったが、家出後のホテルでの孤独なシーンなど、「アシュレイ・ジャッドって、こういう演技もできるんだ」と思った。
ストーリーについて。アメリカ南部の女性たちの話である。先日読んだ「性と暴力のアメリカ」によると、昔からアメリカでは、既婚の女性どうしが精神的に深い絆で結びつき、男性社会であるアメリカを生きぬく支えとなってきた伝統があるという。「ヤァヤァ」は、まさにそれをあらわしているようだ。
さてこの話の中で、女性たちに対して強烈な支配力を示す男性はただ一人、ヴィヴィの父親だけ。彼は自分の娘にセクハラ言動を行い、高価な指輪を与える。でもそれは、ヴィヴィの言うように本当に「パパとは何もしてない」のにもらったものなのか?ヴィヴィの母親は、夫と娘の関係を邪推するほど「妄想幻覚」に囚われていたのだろうか?
作品の中では確たる証言はなかったけれど、前後の事情からすると、ヴィヴィと父親はなんらかの性的関係があった、ということだろう。「高価すぎる指輪」は、「もうすぐ結婚する娘に対する謝罪と口止め」の意味だ。でなければ、その後のヴィヴィの「心の病」に説明がつかない。婚約者が戦死したため、気に染まない男性と結婚した、だから人生に不満だった、というだけでは、ヴィヴィの「ご乱心」に説得力が生まれない。作品の中で語られないけれど、これは父親に性的虐待を受けた過去を持つ、という前提でヴィヴィの「乱心」を見るべきだと思う。
そんなヴィヴィは、懺悔したように本当は「有名になりたかった」女性、なのである。夫が成功すれば自分も幸福感を得られる、というタイプではなく、「自分が」社会的に成功したかった、野心ある女性だった。
これはヴィヴィという女性にとって、自分があきらめたものを娘が手に入れたことを許し、受け入れるまでのプロセスの物語だ。
シッダの弟妹が全く話に絡んでこないことが少々不自然だったが、「ヴィヴィ」の立場の女性にも、「娘」の立場の女性にも、見てほしい一作だ。
【
パブロン中毒
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2007-11-02 20:20:27)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
17人
平均点数
6.71点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
4
23.53%
6
3
17.65%
7
5
29.41%
8
4
23.53%
9
1
5.88%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
5.50点
Review2人
2
ストーリー評価
7.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
10.00点
Review2人
4
音楽評価
9.00点
Review1人
5
感泣評価
8.33点
Review3人
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