映画『極楽特急』の口コミ・レビュー

極楽特急

[ゴクラクトッキュウ]
Trouble in Paradise
1932年上映時間:82分
平均点:6.44 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
ラブストーリーコメディモノクロ映画
新規登録(2004-05-16)【彦馬】さん
タイトル情報更新(2011-08-22)【にじばぶ】さん
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監督エルンスト・ルビッチ
キャストハーバート・マーシャル〔男優〕(男優)ガストン
ミリアム・ホプキンス(女優)リリー
ケイ・フランシス(女優)マダム・コレ
脚本サムソン・ラファエルソン
撮影ヴィクター・ミルナー
配給プレノン・アッシュ
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💬口コミ一覧

9.素晴らしいが、惜しむらくは機知のスピードと高度さについていくのがやっと。こころを使わない詐欺師が恋に落ちたところで作品に深みが生じて三角関係。翌年の『生活の設計』こそ見事な三角関係映画となり、ミリアム・ホプキンスがまた大活躍なのである。
ひと3さん [DVD(字幕)] 7点(2025-06-01 22:29:24)《更新》
8.ネタバレ ストーリーの細部まで理解できなかった。
なんか話の進み方が慌ただしく感じた。
泥棒男はお金持ちの夫人に惚れたんではないのか?
なのになぜ泥棒女と逃げる?
主人公の泥棒男の心情を理解できず。
スピード感があり過ぎて、私には理解がついていかないようだ。
にじばぶさん [インターネット(字幕)] 4点(2024-03-21 22:58:18)
7.ネタバレ 小気味好い。が、実に他愛の無いおはなしである。ラブコメであるが、その部分は三角関係と言えるホドでもなく、リリーは単なるオジャマ虫の様に見える(あんまり可愛げも無い)。他方、マダム・コレを演じるケイ・フランシスは中々好かった。少しエキゾチックで、何と言うか「モダン」な美女である。衣装・装飾・髪型も結構凝っていたし、メロドラマなシーンの艶やかさも素晴らしい(シャドーの入った目元が実に色っぽいのよね)。気楽に観るなら、損も無いかと。
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 6点(2021-06-23 21:51:32)
6.本作は鑑賞時のコンディションに左右されるかも。「しょうもない、アホくさ」なお話でもほろ酔い加減で観ると心地よさを感じる、ケイ・フランシス&ハーバート・マーシャルの艶のある存在感。素面であっても、損な役回りながら熱演するミリアム・ホプキンス、持ち味のおとぼけキャラぶりを発揮していたエドワード・エヴェレット・ホートン、colet company コマーシャルからパリのオフィスに飛ぶシーンを始めとしたテンポの良い演出といった見るべき点はある佳作です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2021-06-05 01:10:31)
5.ネタバレ 古いし、アクションはないが、洒落っ気に満ちたラブコメ。品がある。
にけさん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-15 10:56:19)
4. このサイトで高評価だったので期待して観たのですが、正直「残念」という一言しかありません。
 セリフのやりとりも、ストレートすぎて引き込まれることがありませせん。
 ジャンルとしては、コメディタッチのサスペンスといったところでしょうか。
 しかし、この手のテクニックで勝負の映画は、後にそれ以上の映画が作られていくので、若い人には陳腐なものしか感じられないと思います。
 老人がノスタルジーに浸る映画でしかないと思います。
 ルビッチ監督の映画はサイレントにつきます。
クロエさん [ビデオ(字幕)] 3点(2009-11-24 06:25:10)
3.登場人物は魅力的だし、雰囲気も洒落ている。しかしながらどうやら僕はこのせかせかしたテンポに(邦題が「極楽特急」なだけに)乗り切れなかったようです。ちょっと置いてけぼりを食らった感じかな。それでも観終わった後にはこの上なく良い気分になれた。1930年という時代性にも関わらず信じられないほど洗練されていて、現在のラブコメディと比べてみても本質的な面白さに相違がないのには驚きます。
かんたーたさん 7点(2004-12-08 19:20:52)
2.ルビッチの作品で初めて見たのがこれでした。昔の映画とは思えないほどのテンポの良さとセンスの良い台詞運びに夢中になりました。NHKBSの放映をビデオにとったものを、もう何度も見ています。もうすぐDVDが出るようなので嬉しい。とても粋で、 いつ見ても楽しい気分になる最高の映画だと思います。


追記(2006.04.08)
ジュネス企画から出ているDVDを買いました。映像も悪いし、字幕は悲しくなるくらいダメダメです。洒落や台詞を無視しすぎ。5分に1度は「台詞ちゃんと訳せ!!」と叫んでいました。とても残念です。

トマトマートさん [地上波(字幕)] 10点(2004-05-22 00:02:51)
1.ネタバレ 「しかしルビッチさんはドアがお好きどすなー」、舞妓さんならきっと見終わってこう言うかな(言わんか)。時計のカットだけをつなげて会話をかぶせるところや、医者やゴンドラの連想から話をつなぐところなど、“らしい”ですねー。会話もしゃれてるし、テンポもいいし、カメラ移動も巧い、です。ストーリィに少しひねりが足りないのがマイナス、かな。ケイ・フランシスのマダム・コレには、“ケイ”つながりで桂銀淑の大阪暮色を贈りたいと思います。♪あほやねんあほやねん騙された私があほやねん♪ ケイ・フランシスに桂銀淑の歌を贈っている私があほですな。
彦馬さん 8点(2004-05-20 00:16:30)
😂 1
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.44点
000.00%
100.00%
200.00%
3111.11%
4111.11%
500.00%
6222.22%
7333.33%
8111.11%
900.00%
10111.11%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.33点 Review3人
2 ストーリー評価 4.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 3.50点 Review2人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

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