映画『ブラス!』の口コミ・レビュー

ブラス!

[ブラス]
Brassed Off
1996年上映時間:107分
平均点:7.20 / 10(Review 160人) (点数分布表示)
公開開始日(1997-12-20)
ドラマ音楽もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-04-15)【Olias】さん
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監督マーク・ハーマン
キャストピート・ポスルスウェイト(男優)ダニー
ユアン・マクレガー(男優)アンディ
タラ・フィッツジェラルド(女優)グロリア
ケネス・コリー(男優)グレーズリー
アダム・フォーガティ(男優)鉱夫
ジム・カーター[男優1948生](男優)ハリー
池田勝ダニー(日本語吹き替え版)
古澤徹アンディ(日本語吹き替え版)
島田敏(日本語吹き替え版)
田原アルノ(日本語吹き替え版)
脚本マーク・ハーマン
音楽トレヴァー・ジョーンズ
作曲エドワード・エルガー行進曲「威風堂々」第1番
ジョアキーノ・ロッシーニ「ウィリアム・テル」序曲
民謡「ダニー・ボーイ」(アイルランド民謡)
製作スティーヴ・アボット〔製作〕
配給シネカノン
字幕翻訳太田直子
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💬口コミ一覧(6点検索) [全部]

30.単純に感動したけど、あまり後に残らない。プロットがシンプルすぎるのかな。
プリンさん 6点(2000-11-21 11:47:21)
29.感動を狙ったシーンが多い為か、イマイチ話に引き込まれなかった。しっかし、「この映画誰が出てるの?」と聞かれたら、「ユアン・マクレガーと、『ユージュアル・サスペクツ』のミスター・コバヤシ(笑)」とみんな答えるであろう。
フォックスさん 6点(2001-07-24 00:35:23)
😂 1
28.街中みんながブラスバンドに夢中!かわいい作品なんですけど、評判ほど、感動できなかったなぁ・・・。ユアンはこういう小規模映画にどんどん出演して欲しいですが、いよいよニコール・キッドマンとも共演を果たして、これからいよいよハリウッドの悪い渦に巻き込まれそうですね・・・(悲)
ポンコさん 6点(2001-11-18 01:02:42)
27.私もそれなりに楽器をやっていたのではまりました◎首吊りでみみ(?)から血がでたあとが痛々しかったです
キャラメルりんごさん 6点(2002-02-14 22:47:22)
26.確かにいい話だったけど、周りがいうほどではなかった。
ハトムギさん 6点(2002-12-14 19:02:37)
25.地味っぽいしどうしようかと思ったけど、最後の方はまあまあおもしろかった。
バカ王子さん 6点(2003-02-05 17:49:21)
24.グロリアの表情の作り方が面白かった。あんまり観たことが無い演技で新鮮でした。僕はこういう話に弱いです。聴衆の前で語るというラストはよくあるパターンなんだけど、いい事言うじゃないですか。威風堂々も切なかったです。ああいう人々はほんとに底辺の人かも知れんけど、一部の人かも知れんけど、でもそこを何とか拾っていくのがやっぱり政治の義務ですよ。炭鉱はどうか知らないけどちゃんと生きていけるようにしろよと。貧しくても心はきれいで・・・的じゃないのもよかった。なんか、自然体というか、それぞれで。
中上雅巳似さん 6点(2003-07-05 13:38:35)
23.ただの音楽の話だけなのかなっと思っていたが、社会情勢も取り入れていて、なかなか良かった。ただ、7:3の割合で社会情勢に偏りすぎたため、音楽の情熱というものがあまり表れていなかった気がする。
c r a z yガール★さん 6点(2003-07-06 22:05:30)
22.これは高校の音楽の授業で強制的に見せられました。僕はギターにしか興味がなかった(当時)ので「ブラスバンドの映画?そんなのROCKじゃねえ!」(←こんなこと考えるなんて・・・今思うと当時の僕はスーパーアホでした)と思っていたので見るのを辞めようかと思っていましたが、見てるうちに徐々にハマっていきました。複雑な人間関係などがとてもリアルかつ、上手く描かれていました。だから飽きませんでした。また主演のユアン・マクレガーの初々しい感じもまた好印象でした。 【点数】そこそこ面白い作品・・・まさにそうなので6点です。
ピルグリムさん 6点(2003-11-06 19:43:02)
21.ネタバレ  ブラスバンドが、あの街・あの共同体にとって、何らかの前向きな感情を与える
「求心力」に昇華して欲しかったと強く思いました。
一瞬そのような雰囲気にもなるのですが、監督の自制が良く効いており、
感情の発露は望むべくもありませんでした。
「優勝・恋愛・家族の再生」という晴れがましい表面上の結末と、
「炭鉱閉鎖・集団失業」という絶望的な境遇。この落差が、「痛い」映画となっていたのでした。
ロンドンの街をオープンバス(?)に乗って「威風堂々」を演奏するラストに至っては、
まるで「威風堂々」がこれから始まるコミュニティ解体の葬送行進曲のように、
オープンバスが経済的破綻の末の「巨大な共同棺桶」のように思えてなりませんでした。
先日、「三井三池炭鉱」の廃坑以後を丹念に追いかけた写真展に行ってきました。
炭鉱という、たった一つの産業が崩壊した点で、「ブラス!」のあの街と同じであり、
いわば「ブラス!」以降のあの街を擬似体験してきたわけです。
写真展に、こんな作品がありました。
「見晴らしの良い丘にたつ墓地。その背景に広がる大規模工場。」
工場はかつて、全面的に石炭に依存し、その供給を支えたのがこの墓地に眠る人々だったのでしょう。
無情にもシステムを乗り換えた工場は今なお稼動し、片や時代遅れの墓がポツンと置き去られている。
写真家はこんなコメントを残しています。
「炭鉱で繁栄していたことを恥じるように、この街は死んでいった。炭鉱で働いていた過去を
消し去るがごとく、人々は姿を消した」。
そうなのです。「ブラス!」の街は「三井三池」の街と同じく、社会的インフラを剥奪され、
人的コミュニケーションも崩壊し、経験や感情が継承されない「共同体の廃墟」へと
朽ち果てていくことになるのです。(その象徴的な存在として「忘却された墓」が僕の脳みそを
直撃したのでした。)
このコミュニティ解体による惨状を写真家は凄まじい執着で訴えかけてきます。
そう。彼もこの街で生まれ、多感な少年時代を過ごし、出ていった一人だったのです。
「ブラス!」と「三井三池」。九州とヨークシャー。時空を超えて感情が「バチバチ」とリンクした。
  《遠く離れた地で、少年たちはこの「街」を思い出すことがあるのだろうか?
 ダニーが「眠る」墓は、はたしてどんな風景を見おろすことになるのであろうか......。》
マーク・レスターさん 6点(2003-11-13 00:35:10)
👍 2
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20.おかしい。僕は泣かなかったぞ、この映画。他の人はみんな泣いているというのに。しかし、自分で書いている映画メモには「ブラス!」は6点という採点をつけている。かなり昔のものだがその時の自分の感性を信じる。
もっち~(←にょろ)さん 6点(2003-12-19 12:36:57)
19.ネタバレ えーと、この映画は周りのノイズの影響が強すぎて評価落ちまくり状態だった事を書いておかねば。上映劇場の対応が悪く、外で拡声器持った兄ちゃんはふてぶてしく、入場整理の姉ちゃんはサービストークを知らない状態。その上、隣りに座ったお嬢さんは泣き過ぎでシラケちゃって、同僚は「ブラス!」は「タイタニック」と違って人間が描けてる、なんてタワケた事言うし。人間が画面に映った時点で人間描かれてるっちゅーの! お前はじゃあ、人間ってモンをどれだけ知ってるのか、と。いくら映画を沢山見たって実際に付き合わなきゃ人間なんて判んないの!って。さて、私自身がこの作品に感じた事と言えば、それまで様々な問題が描かれながら、それらは一切解決されないまま、ブラスバンドの優勝シーン、というハッピーエンドで幕を閉じてしまう事に「ええ~?」って。ずっと深刻な問題を描いているのに、ここぞという見せ場は感動的シーンでごまかされちゃってる感じがひっかかって。あとメンバーは、もう最初っから実力を持っていて、努力して這い上がるとかいう世界じゃなく、私、優等生の映画って好きじゃないんで、それも自分にとってのマイナス要因だったかなぁ。
あにやん‍🌈さん 6点(2003-12-23 14:31:15)
👍 1
18.ネタバレ 決勝の演奏では感動しました。 でも今にも死にそうだったのに会場まで来れるものなのか? 炭鉱閉鎖によって彼らのこれからは辛い現実でしょうが、演奏中の彼らにはそんなことは微塵も感じられませんでした。暗くしようとしたらいくらでも暗く出来る物語をこうもサラっと、しかもほんのり感動もあり、なかなかの作品でした。
あずきさん 6点(2004-01-17 21:49:59)
17.あーまた炭坑閉鎖関係か…暗いなーとか思いつつ観たら、ちょっと感慨深くて…。まわりのサラリーマンから奥さんに内緒のお金を、呑み屋や風俗やパチンコや援交に使ってる話ばっかり聞かされてるので、楽団存続のためになんとか…って頭悩ませてるお父さんたちを見てると、気の毒だけどホッとさせられました。現実は厳しいけど、心を豊かに保ってくれるもの、我が国にもまだまだ沢山あるはずです。
桃子さん 6点(2004-03-03 15:29:51)
16.物語の展開などはいわば型どおり。見ていて安心できる作品です。決して貶めているわけではないですが、いまひとつ入れ込むまでには至りませんでした。ただ、近代以降、共同体づくりに失敗した日本の労働者の場合だったらどうだろう、という点ですこし考えるところがありました。また、父・指揮者と息子・トロンボーン奏者の厳しくも暖かい交わりは心に響くものがありました。あと、、、、労働者のイギリス英語がほとんど聴き取れずショックだった。
バッテリさん 6点(2004-04-01 18:48:37)
15.炭坑と労働者という毎度のイギリス。映画はずっと重たいけど、前向きといえば前向き。生きていても楽しい事は無いけど、生きる事自体が楽しいんだってことだろうか。それにしてもユアン・マクレガー、ビリヤード下手すぎ。
ぷりんぐるしゅさん 6点(2004-04-07 20:57:30)
14.そんなに感動はしませんでした。ただイギリス映画の底力は充分に伝わってきました。病院のシーンは、SMAPの草○主演のドラマがパクってましたね。
一番星☆桃太郎さん [DVD(吹替)] 6点(2004-07-08 17:18:59)
😂 1
13.良い話だとは思うけど、あまり印象に残らなかった。ユアンよりも指揮者のおじいさんの方が目立ってた気がする。
およこさん 6点(2005-01-03 11:25:21)
12.筋として無理なところは否めなくて、同じ炭坑閉鎖ものなら「フルモンティ」の方がよかった。あと、ブラスバンド経験者としては、主要人物の楽器演奏場面の運指がめちゃくちゃで気になったけど、まあいいか。やっぱり泣いちゃったしね。
●えすかるご●さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-02 21:49:26)
11.テーマは良いんだけど、主人公の初恋とバンドのバランスが悪い気がする。
もっとバンドに重心を置いてた方が身を入れて見れた気がする。
りえりえさん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-28 01:48:40)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 160人
平均点数 7.20点
010.62%
100.00%
200.00%
310.62%
474.38%
5138.12%
63018.75%
73823.75%
83421.25%
92213.75%
10148.75%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review6人
2 ストーリー評価 7.30点 Review10人
3 鑑賞後の後味 7.88点 Review9人
4 音楽評価 8.44点 Review9人
5 感泣評価 8.00点 Review6人

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