映画『盲獣』の口コミ・レビュー
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作品情報 モ行
盲獣の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
盲獣
[モウジュウ]
1969年
【
日
】
上映時間:84分
平均点:7.20 /
10
点
(Review 20人)
(点数分布表示)
公開開始日(1969-01-25)
(
ドラマ
・
サスペンス
・
小説の映画化
・
エロティック
)
新規登録(2004-05-28)【
鉄腕麗人
】さん
タイトル情報更新(2011-12-12)【
イニシャルK
】さん
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監督
増村保造
キャスト
船越英二
(男優)
蘇父道夫
緑魔子
(女優)
島アキ
千石規子
(女優)
しの
原作
江戸川乱歩
「盲獣」
脚本
白坂依志夫
音楽
林光
撮影
小林節雄
企画
藤井浩明
配給
大映
美術
間野重雄
編集
中静達治
録音
須田武雄
照明
渡辺長治
その他
東京現像所
(現像)
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💬口コミ一覧
8.変態にもほどがある。絶対楽しないわ。
【
ケンジ
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2012-12-14 20:41:43)
🔄 処理中...
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7.触覚の世界か、凄い、凄すぎる。江戸川乱歩の原作が凄いのだろうが、それをそのまま映像化するなどとは、もっと凄すぎる。
途中母親をまじえてのバトルは愛憎劇としてもおもしろかったが、母親が死んでからはまさに狂気の世界。予想はできるものの映画として堂々と作り上げるのには恐れ入る。
ただ私個人はあまり好きでないというか、苦手な世界かもしれない。
【
ESPERANZA
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2011-08-31 16:16:13)
🔄 処理中...
6.乱歩自身、“吐き気を催すほど”と言ったという『盲獣』、その盲獣のオハナシかと思いきや、何と、モンスターペアレンツのオハナシでしたとさ。そんでもって、怖いおっかさんと、怖い憧れの女性との間に板ばさみになった、ダメ男のオハナシでしたとさ。変態映画のように見せつつ、この辺り(映画の前半)は、妙に現実的で身につまされる部分もあります。目の見えない変態男が、女性を誘拐してきて、ヘンテコなオブジェで満たされた倉庫に監禁、彼女をモデルに「触覚の芸術」を作り上げようとする、という変態的なストーリーの中において、彼をサポートするおっかさんの、旧時代的かつ健康的な姿がかえってアブノーマル。変態の中においては、正常こそが変態とも言えますナア。ところで、船越演じる変態男、粘土コネコネしながら、「いままでにない彫刻ができそうなんだ~」とか、しきりに彫刻、彫刻、って言ってますけど、アナタが作っているソレは、「彫刻」じゃなくって「塑像」ではないでしょうか。ま、それはさておき、映画後半は、変態というより退廃路線を暴走していっちゃいますが、だんだんおかしくなっていく主人公の女性の姿に対し、妙に淡々とした彼女の独白が重なり、「アンタ、冷静なのか忘我状態なのか、どっちなんだよ。そもそもこのナレーションって必要なの?」と思っちゃうのだけど、しかし一方で、この異常な映像と淡々としたナレーションのミスマッチが、不気味さを醸し出しているのも事実。この淡々としたナレーション、お昼のワイドショーの「あなたの知らない世界」の再現VTRを思い出させます。ああコワ。
【
鱗歌
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2010-03-24 22:17:03)
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5.船越英二氏といえば、近年ポリデントのCMで、孫役の娘に「おじいちゃん、口くさ~い」 なんて、暴言浴びせられながらも「えへらへら♪」と笑ってたダメダメじいさん的なイメージが記憶に残ってしまった というのが非常に哀しく残念で、自分的には、熱中時代先生編で 凛となさって優しく寛大な姿でいらっしゃった校長先生役のイメージが今でも鮮明に記憶に残っています。たかが私如きが言うのもなんですが、非常に良い役者さんだったと思います。 しかし、そんな船越英二氏が若き日にこれほど変態チックな 「●くら」役に挑戦なさってたなんて、、ちょいとびっくらいたしました。 ※ 「●くら」については今でいう差別用語にあたるのであまり連呼できません。 劇中、英二氏は これでもかってほどに何度も何度も連呼なさってましたね 古き時代を感じます・・
【
3737
】
さん
[DVD(邦画)]
9点
(2009-11-03 15:51:59)
👍 1
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4.船越英二が“キチガイめくら”に成りきっているのがまず素晴らしい。
触覚だけが異常に発達した船越英二は、理想の体と肌を持つ女性を見つけ出し、自室のアトリエに監禁することに成功し、日夜からだを触りまくる。
そしてついにはその女を犯してしまう。
なんという偏執的でエロティックな設定なんだろう。
やっぱり、こういう設定を考え出した江戸川乱歩という人は偉大だ。
偉大すぎる。
しかし、その乱歩が描き出す世界は極めて小説的であり、それを映像化することは困難である。
本作がその困難さを乗り越えたかといえば、やや疑問。
やはり、乱歩が創りだした倒錯の世界は、小説の中だからこそ生きるのではなかろうか。
【
にじばぶ
】
さん
[ビデオ(邦画)]
7点
(2008-11-25 01:28:51)
👍 1
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3.乱歩好きにとって、乱歩映画は、見るのがちょっとオソロシイのです。あの世界観を映像化することによって「ゲテモノ」に成り下がる可能性が容易に想像できるので。実際「ゲテモノ」系映画もありますし。そんな中で、本作は、原作を思いっきり換骨奪胎し、独自のワールドを作ったことで、映画として、なかなか上質なものに仕上がっていると思います。中でも、美術は素晴らしく、あのアトリエは、原作の描写にかなり忠実に再現されており、よくぞ作ったものだ、と感心します。「盲獣」というには、船越英一はキレイ過ぎる感じはありますが、緑魔子を配したのは大当たり。余談ですが、昨年の大河ドラマに彼女が怪しい老婆役で出ていたのを見たときは、感動しました。NHKもなかなか良いセンスしています。てなわけで、ラストへ向けて一気に倒錯世界が全開になるわけですが、まあ、とにかく、こんな作品が40年近く前に作られていたことに注目ですね。乱歩好きとしては、怖いもの見たさで『芋虫』を映画化して欲しいものです。ま、ムリでしょうが。
【
すねこすり
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2008-07-28 15:49:12)
👍 2
🔄 処理中...
《改行表示》
2.緑魔子と船越英二の実質的な二人芝居。しかし、飽きない。徹底的な倒錯の美。緊張感あふれる閉塞感。増村保造の実験精神とアート的感覚と娯楽性が良いバランスで配合されている。そのバランスが、後年は崩れてしまったのが、本当に残念です。
緑魔子は『大悪党』でも身体を張った良い演技をしていて、実はひそかに増村映画の隠れヒロインなんじゃないかと思っています。
【
いのうえ
】
さん
[ビデオ(邦画)]
8点
(2007-02-15 23:53:59)
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1.スッゲェなぁ、こりゃあ…。盲目故に妄想を誇大化させ、触覚を鋭敏に研ぎ澄ませた男。獲物となった女は闇に囚われ、やがて自身も光を失い、触覚世界の住人となる。盲獣と化した雄と雌の根源的な本能が、暗黒の中で限りなく蒸留され純化していく。エスカレートした触覚の欲望は、痛覚の欲求へと至り、遂に禁断の領域へと達する…。ダリを思わせるシュールなセットの中で、イッちゃってる船越英二と処女だと言い張る緑魔子が、凄いコトになっていきます。江戸川乱歩自身をして、「ひどい変態ものである」と言わしめた原作が著されたのは昭和6年(満州事変の年)。こんな昔に、既に究極のフェティシズムが表現されていたとは、全く持って勉強不足を痛感致します。ということで、少し気後れしつつ気圧されて、つい8点献上。
【
sayzin
】
さん
8点
(2004-12-07 00:04:25)
👍 1
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
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★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
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【点数情報】
Review人数
20人
平均点数
7.20点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
1
5.00%
5
0
0.00%
6
5
25.00%
7
3
15.00%
8
10
50.00%
9
1
5.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
10.00点
Review1人
2
ストーリー評価
10.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
9.00点
Review1人
4
音楽評価
10.00点
Review1人
5
感泣評価
6.00点
Review1人
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