映画『原子怪獣現わる』の口コミ・レビュー
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作品情報 ケ行
原子怪獣現わるの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
原子怪獣現わる
[ゲンシカイジュウアラワル]
The Beast from 20000 Fathoms
1953年
【
米
】
上映時間:80分
平均点:6.08 /
10
点
(Review 12人)
(点数分布表示)
公開開始日(1954-12-22)
(
SF
・
モノクロ映画
・
パニックもの
・
特撮もの
・
小説の映画化
・
モンスター映画
)
新規登録(2004-06-07)【
光りやまねこ
】さん
タイトル情報更新(2025-07-17)【
イニシャルK
】さん
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監督
ユージン・ローリー
キャスト
セシル・ケラウェイ
(男優)
古生物学者、エルソン教授
ケネス・トビー
(男優)
ジャック・エヴァンズ大佐
リー・ヴァン・クリーフ
(男優)
ストーン大尉
ロス・エリオット
(男優)
ジョージ・リッチー
声
仲村秀生
(日本語吹き替え版)
小原乃梨子
(日本語吹き替え版)
原作
レイ・ブラッドベリ
「霧笛」
脚本
ユージン・ローリー
音楽
デイヴィッド・バトルフ
配給
大映洋画部
特撮
レイ・ハリーハウゼン
(ストップモーション・アニメーション)
ユージン・ローリー
(特殊効果)
美術
ユージン・ローリー
(プロダクションデザイン)
エドワード・G・ボイル
(セット装飾)
ハル・ウォーカー
(美術監督補佐)
あらすじ
北極で行われた、とある実験。この現地調査をしていた科学者トムは、未踏の氷原で凶悪な巨獣に遭遇してしまう。辛くも救出された彼の話は「幻覚」の言葉で一蹴されたものの、やがて遭遇地に近い洋上で船が襲われたという知らせが。彼を信じた美人生物学者リーの助力で、幻覚のはずの怪獣の調査が始まった。その名はリドサウルス、一億年前に絶滅したはずの恐竜だった。
【
エスねこ
】さん(2008-12-22)
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💬口コミ一覧(7点検索)
[全部]
2.
ネタバレ
シン・ゴジラ(2016年)の公開を機に投稿いたします。
当作品を観たのは、エメリッヒ監督のGODZILLA(1998年)が公開されるずっと以前。ゴジラ1作目(1954年)とセットにしてビデオで観ました。私の中での感想は、①ゴジラ1作目を観る前、②ゴジラ1作目を観た後、③GODZILLA(1998年)を観た後…と3つの時期に大別されるので、以下、順々に述べていきます。
まず①について、ハリーハウゼンの特撮シーンは、リドサウルスの造形といい、実写との合成といい、当時の同時期の作品を知っている私としては、そのクオリティーの高さに感心しました。一方、リドサウルスを攻撃する場面や逃げ惑う群衆シーンは、映像がこじんまりとしており「噂には聞いていたけど低予算映画なんだな…」と痛感したものです。また、これはリドサウルスに限ったことではありませんが、海外の怪獣は、皆、銃の攻撃がそれなりに効くなど生物的な面が強調されており【軍隊の攻撃にもビクともしない日本の怪獣】に慣れていた私には、違和感がありました。
次に②については、↓のとかげ12号さんのおっしゃる通り『太古の巨獣が核実験で目覚める→都市で暴れる→新兵器で倒される…』という点は、ゴジラ1作目のストーリーラインもそっくりであり、実は、当作品こそ、ゴジラの1作目の元になっているんだろうな…と思いました。ただし、ゴジラの1作目は「反戦/核の脅威への警鐘」といった真摯なメッセージを組み込んで見事にオリジナリティーを獲得していると思いました。その点、当作品における核実験は【怪物が現れるきっかけ】にすぎず、日・米の温度差を感じざるを得ませんでした。
さらに③についてですが、真っ先に思ったのは「GODZILLA(1998年)は『ゴジラ』ではなく『原子怪獣現わる』のリメイクじゃないの?」ということでした。これは、公開当時の日本のマスコミでも話題になり、事実、後年になって、プロデューサーだったディーン・デヴリンが「もともと『原子怪獣現わる』のリメイクをつくりたかったが、資金集めが難しく、ゴジラのネームバリューを借りました」という趣旨の話をしていたとか…思わず納得したものです。
さて、採点ですが、ハリー・ハウゼンが特撮マンとして独り立ちしたデビュー作であり、アメリカで当時、放射能関係で出現するモンスター映画が作られるようになった先駆けであり、ゴジラの元ネタ映画であり…と記念碑な作品だとは思いますが、特撮場面は良いとして、劇映画として「これは面白い!」と万人受けするかというと…他のレビュアーさん達もおっしゃっている通り、あまりお勧めはできないですね…。歴史的な意義とハリーハウゼン氏への敬意から、大甘ですが7点を献上します。
【
せんべい
】
さん
[ビデオ(字幕)]
7点
(2016-08-06 15:09:44)
🔄 処理中...
1.7点にしちゃうけど、物語史を考える上では重要な作品だと思う。今日に至るまで見てなかったというのを恥じた逸品でした。
(詳細はブログにて)
【
エスねこ
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2008-12-21 01:22:55)
👍 1
🔄 処理中...
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
12人
平均点数
6.08点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
1
8.33%
5
3
25.00%
6
4
33.33%
7
2
16.67%
8
2
16.67%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
5.50点
Review2人
2
ストーリー評価
7.33点
Review3人
3
鑑賞後の後味
6.33点
Review3人
4
音楽評価
5.00点
Review2人
5
感泣評価
4.00点
Review2人
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