Menu
 > レビュワー
 > かーすけ さんの口コミ一覧
かーすけさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 683
性別 女性
ホームページ http://www.21styles.com/abc/kaokao/index.html
年齢 65歳
自己紹介 いろいろ細かいことがありまして
(何やねん。そう大したことないけど)
もう約手が落ちてしまうほど(笑)ここお休みしてました。
これからぼちぼちいきます。m( _ _)m

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  忍ぶ川
邦画に長けたおかたがたの中におじゃまするのが心苦しいのですが、、 自分の持ち場だけ済まして帰りましょう(笑)。 ’♪二人の世界があーるからだーから強く生きるんだー’の小巻さんと大岡越前の守ワガエイリョーの加藤剛さんの映画です。(私の母イチ押しの岩崎加根子も脇にいます。)それだけでもう満足です(笑)。いやいや、その二人がそれぞれの過去に引け目を感じている男女の物語・・昔人間の私にはよくわかるが、確かに時代性のある作品だとは思う。しかーし! 小巻さんのお胸先お見せシーンの美しさときたら!「犬神家~」(’76)の島田陽子のそれ(笑)と並んで70年代が誇る監督の腕前を見せつけられます(いつものごとくオーバー)。熊井監督、このとき御病気をおして撮ってはった記憶あります、流石やー。 女が階段を上るとき、始まる初夜シーン・・鑑賞時ワタシ45才、それでもほんとーにドキドキしました。/<先日N響アワー出演小巻さん。ロシアへの愛まだ冷めやらず?>彼女はまだこれからアンナ・カレーニナ、また演じるそうな。すごいなー、やるわー。
[ビデオ(邦画)] 7点(2007-03-05 15:01:26)
2.  上流社会 《ネタバレ》 
グレース・ケリーが車の中で、どこへ行く?と聞かれて「墓場へ」って言う、、(泣) 、、彼女自身が実際にそうなってしまう、と誰が当時予想したろう(誰も思わんって!)。 本作ができて半世紀、グレースが亡くなって四半世紀になるけれど、彼女以上に気品ある美しい女優さんはまだ出てきてませんね(たぶん)。南無~。 /↓女性レビュワーさんたちが目の色変えて(←いやまあ、予想ですが。笑)御指摘の婚約指輪。昔、夜店で売ってたおもちゃの指輪石くらい大っきいですー。さてはダイヤモンドに目が眩んだのか!グレースに・蹴りー!(ちがうて)。その幸せ絶頂グレースが歌う♪「TRUE LOVE」、だのにほんまあんた誰を好きやの?ビッチ!酒飲みっ!と言いたくなるほど軽くみえる女の役です(笑)。当然最後はにっちも♪サッチモ(爆)なピンチになって、ほれみてみー、女性記者を見習えよ。といったようなお話でした(笑)。シナトラ、クロスビーという超上流のお歌と演技がもしもなかったら、、ブルブル、、という感じもします。軽快に流れるような楽曲も上品~さすが♪コール・ポーター♪重苦しくならんようにポーターを呼ん、、(爆)。 
[DVD(字幕)] 7点(2006-09-14 23:55:29)
3.  純愛中毒 《ネタバレ》 
この頃のビョン様は少々ダサいです、しかし。先々月『徹子の部屋』出演時の素敵だったことと言ったらもー!(^з^)特に長身でもないのに白スラックス(笑)の脚が長ーく(見え)、キラースマイルな歯も真っ白! で、黒柳さん「あまりお脱ぎにならないわね」に「純愛中毒という作品では脱ぎました」とお答え。鱗歌さんがなぜかすごくリキ入れて詳しく書いて下さってるラブシーンがそうなのです。が、キスの長いこと、長いこと(何十秒か計ったけど忘れた。笑)。愛しい人とやっと、という感じが出ててよかったです(結局ええんかいな)。 ♪あなたと逢ったその日から 恋の奴隷になりました ~~あなた好みの あなた好みの 女になりたいー(♪『恋の奴隷』奥村チヨ) この逆版みたいで、、そして女のほうはというと、、、、 その気持ちもわからないでも、、と思ったオチでもありました。ありえませんが、たぶん私もそうできる自信はあります(笑)。 
[DVD(字幕)] 4点(2006-07-08 00:00:02)(笑:1票)
4.  親切なクムジャさん
ジャケットのクムジャしぃは中島みゆきさんですよね(違う。笑)。 一生かかっても罪や汚れを白紙(ホワイト)になんて戻せない母親、ブラックやねー。 私だったら、たとえ娘が誰の子であろうとまず通報しますが、、それでは映画になりません(笑)。「女」のずっこくていやらしくて恥ずかしい心理をよくぞ見せてくれたなあ、という感じです。先月5/8(6/19再)スタジオパーク生出演のイ・ヨンエしぃは35歳うそーー!と信じられないほどの可愛らしさ(瞳がキラキラまん丸)。世の中不公平すぎ(女は損や。笑)。受け答えもわかりやすく優しく感じ良く、自分が男だったら萌え死ぬところでした(女でよかった。笑)。ヨンエしぃは「俳優にはイメージだけでなくてチャレンジが必要。チャングムの私だけではなくて、チャレンジしたクムジャを見てほしい」とおっしゃってました。私も冷酷で哀しいクムジャの方がずっと好き。春の日>クムジャ>ラストプレ>(よう知らないけどTVのメロドラマ)>(チャングム)>JSA(←これ他の人でも充分ちゃいますか。笑)という順です。そしてそしてヨンエしぃ以上に素晴らしきは、敵役のチェ・ミンシク。何を演じてもいっつも言うことナシ、と思いませーん?「うまいけどいつも同んなじで飽きる」感じを受けてしまう邦画の男優さんたち(名前出してすんません。K市さんやS田さんY所さん)とは何が違うのか、、誰か教えて(^_^)v。   
[DVD(字幕)] 6点(2006-06-19 16:48:30)(笑:1票)
5.  四季・奈津子
流行りました。「東陽一」と聞くだけで、そしてたとえ「戸田奈津子」という活字を目にしても、いまだに「四季・奈津子の奈津子や」と頭の中でつぶやき、烏丸せつこ姉さん(&阿木センセ)の美しい裸体を思い出してしまいます・・同性の胸を見て即座にムラムラすることは普段そうありませんが、ここの彼女のおっぱいだけは特別でした&です。 (衣服着用のお胸でしたら、19:28のナカライさんにもちょっとドキドキするけど。笑) 大河「功名が辻」の光秀夫人がええ女やぁーと思った人はここの彼女を観て下さいな。 (演技力はまぁ堪忍して・・終盤、宮本信子登場に「あぁ、やっと芝居してる人が出てきたー」と思った記憶あり。笑)。 この映画、私は四季の名をつけた四姉妹それぞれの描き方がとても好きでした。 ・・とはいえ、女性が自分らしく生きる決心、転機、なんていうのが目新しかったあの時代だからでしょうが(笑)。
[地上波(邦画)] 6点(2006-04-28 21:27:22)(笑:2票)
6.  四月の雪
「っしょーもなー!あいそないわあー」(←最初の’っ’は相当怒ってる時に発するアレ。笑) エンディングになるやいなや、前方席婦人軍団の御一人から大きなボヤキ声。 いや、そうやないで、この映画「春の日は過ぎゆく」の監督やから一分一秒まで二人のキモチを丁寧に描いてたやんか・・とそのおばさまに言いたいーと思ってたら、軍団の別の御婦人に一言なだめられ、皆さんゾロゾロ退場。 折角の雪景色が見えへんやないの、マナー悪いでなぁ。/ さてさて、私はとても満足でした。ちょっとした手の動きだけでも、また窓辺で後ろ向きに立っていても細かい感情を出せるソン・イェジンがあまりにも上手。 ヨン様の泣きはちょと勘弁(笑)。でも緊張の一度目、激情の二度目、と演じ分けた二人のラブシーンはたいへんよかったです(ホテルでの駐車位置まで乱れさせてる、この細かさ!)。 鏡の多用は少し気になります。身体を撫でる場面と浴室の場面だけだったらもっとよかったなぁ。 それからもひとつ、双方の配偶者の2ショットがほとんどないにもかかわらず、主演の二人以上にお似合いの二人をキャスティングをしてたことも説得力ありました。 ♪誰かが不幸になる場合は 誰かが幸せ掴む時で 違った涙を流すことになる(「幸せのかたち」by高橋真梨子)・・自業自得とはいえ、不貞の結末はむごすぎますねー。 /・・などと余韻に浸りながら劇場を出るとロビーにさきほどの軍団。「そやからあの人らも不倫やからな~~」「儒教がな~~」とマジにソファートーク。それもレイトショーだったので真夜中。韓流を支えてきたのはこの姿勢なのでしょう、見習います、やっぱり無理やわ(笑)。
[映画館(字幕)] 7点(2006-03-06 23:59:17)
7.  上海から来た女
私は作り手と主演女優がデキてる映画が大好き。やっぱり違うのよ何かが。ラブラブであれば勿論、たとえ破局前であっても才能ある製作者とその女が組めばこんな見ごたえあるもんが出来るのです。肩紐一本の水着なんて今でも見たことないですよ。首筋までカットしたブロンドのヘイワースがそれ着てる、そりゃぁ男は惹かれます。他のキャストの面々も人間関係もなーんか濃厚なタッチ、そして裁判シーンは一転してコミカルに。たまりませんねー。有名な水族館と鏡のシーンは他作品で使われてるけど、これより秀でてると思ったことないです(←あったら教せて下さいね)。火サス見る時間あったらこういうの見ませんか?奥様。疲れますけど。細かい心理などはちょっとわかりにくいですけど(爆)。
[DVD(字幕)] 9点(2005-11-26 15:59:35)
8.  終着駅 《ネタバレ》 
これはこれは・・モンティ&ジェニファーのビジュアルイメージにぴったりな↓御二人の中におじゃま致します。文化の日なので許して下さい。(ある恋愛達人が「不倫は文化」と●~*。)/ さて、私生活でも不倫の恋を経験したジェニファー、得意中の得意です。ウルリとよろめいてもらいましょう。 モンティのあんな一途な眼差しを受けるんですもの、そりゃ揺れるわよねぇ。 年下から迫られたことある貴女、熟女に恋焦がれたことある貴方なら、このギリギリまで粘る彼に共感できるの超ウケアイ(←古っ)。 私は本作を古典メロドラマとだけ呼ぶのはかなりもったいないとも思います。 ローマのテルミニ駅(テルミニ=ターミナル=終着駅)を行きかう人たち(えらい多いのよこれが)を捉えた2時間がそれはそれは素晴らしく描けているので、プチヒューマンドラマとして愛しく鑑賞させてもらっております。 いろーんな変わりもんやらノーマルやらの乗客たち・職員たち、荷物満載したカート、込み合う食堂(カフェ?)。このガヤガヤ具合がたまりませんし、イタリア人の好色さ、気短さ、好奇心、等々を隠さず出しているとこに監督の思いが感じられてほんと好きですねんー。 一番好きなシーンは、炭坑夫の子たちの表情がツーと映るとこ。これを見やるジェニファーの顔で、あぁ決まったーと。 ところで、このジェニファーが着てるスーツ! 私が選ぶヒロインの衣装ずっとベスト1。モスグリーンがグレイなのか(モノクロでわからん)・・とにかくこれより素敵だと思ったスーツは今だ他にありませんです(ディオールだったとは・・納っ得)。 そうそうそれからのちに『ウエストサイド~』で「♪マリア~」と歌うリチャード(ディックで表示)・ベイマーもきびきびと出演。本作ではモンティが「マリア、マリア、、」とつぶやきますが、これ彼出世の前触れですな!(そんなわけない。よくある名前)    
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-03 23:39:14)(良:1票)
9.  シンデレラマン
名拳ラッシー。(アイルランド人で敵がベアとは・・またぁ? 笑) 家族の為、そして自分の夢の為にと戦う彼の姿はお見事。。 でもごめんなさい。私はほとんど感動できなかった。 これは観る者の性別、既・未婚、子の有無、&ハートの素直さによって印象が変わるのではないかしら。 生活苦の中で生きるこの夫婦の姿は、親としてまず当然というか、、それが普通でしょう? なのになのに、お金や子どものことで援助してくれた相手への感謝の気持ちや態度がこの夫婦からはあまり感じ取れない、私ほんにガッカリ。(金乞い場面の半分みじめ、半分安堵な表情はいいけど、その後にすまなさを見せてほしい私。かすかなプライドだけじゃ何かイヤ!) 多少ベタになっても、たとえば妻の節約振りとか、意外な弱さや優しさだとかで泣かせる演出が欲しかったなぁ。がんばる自分を主張する、なかなか好きになれん妻であった。 これではレニーのゼルウィガー、、デルウィ、、出る意味が(●~*)ないように思う。 (「宇宙戦争」で、妻役ミランダ・オットーは元夫や現夫との関係、子への思いをあんな短い出番で的確かつソフトに示し、観る者を必要以上?に味方につけたではないか!) むしろここではポール・ジアマッティ夫婦の方が精神的にしんどい思いをしながら支えあってる感じが出ていてちょっと皮肉。 (サイドウェイもリングサイドも自在に演じられるおっちゃんやねっ。) あの苦しい時代を共に生きる人たちが作り出すボクシング場の臨場感は確かに良かったと思う。でも試合シーン長かっ、、冷血でごめーん(笑)。真上からのカメラもくどかっ、、字幕出るタイミングも遅、、文句言いで全部ごめーん。     
[映画館(字幕)] 5点(2005-10-03 01:24:22)(良:1票)
10.  じゃじゃ馬ならし(1967) 《ネタバレ》 
カラーになってからのラブ・コメディでは一番好きなので、恥ずかしながら満点。手荒でもハートフルなバートンの’調教’に、男とは・女とはこうあるべき、と自分が叱られているような気分になります。またリズを愛おしく思えるのなんて本作だけ(!)。宴席での彼女の視線を追うシーンだけでも本作の総まとめになっていて最高です。音楽の入れ方は私ロミジュリよりも好き、、優しかったり、楽しかったり、せつなかったり、場面場面にピッタリ合わせたアレンジで♪ニーノ・ロータが流れ、出演者(使用人など、いとチャーミング)がさりげなく歌ったり、彼女がしょんぼりしたりするともう涙、涙。男女間の押しと引きやキスシーンでドキドキさせるという、まさにラブコメのお手本でせう(勝手に思てるだけ)。「グッバイガール」「潮風のいたずら」「スウェプトアウェイ(or流されて)」などは本作を参考にして演出したのではないか(これまた勝手に思ってます、間違ってたらえらいスンマセン)。。「クレオパトラ」「いそしぎ」「バージニアウルフ~」を撮ってきてこのコミカルなシェイクスピア・・リズ&バートンの息はすごすぎる。おまけに2回も結婚・・やっぱり映画界公私混同のベストカップルなんじゃないかしらん。何ヶ月トレーラー生活をしてでもええ作品を作ったろ!っていう意気込みのある21世紀の俳優カップルさん、最近いるんでしょうか・・私は待ってます。出てきて(寂)。 
[DVD(字幕)] 10点(2005-04-04 23:54:24)
11.  新・個人教授
素敵なオバサマがボクたちに伝授するお話。中学生の時、見に行きました。一緒に行った友人は家に帰るなり「あんた、アレ見てきたんやろ」とお母さんに図星られたそうな。まだエマニエルができる前だったので、純情な少女たちにはそれはそれは刺激的でした(当時はね)。同時に、前作のせつない感激がなくガッカリも。黄色い落ち葉の中でからむナタリーとディディエ・オードパンがパンフレットの表紙を飾っておりました。実家の本棚にまだあるかも・・(図鑑と図鑑の間)。
4点(2004-11-01 16:38:33)(笑:1票)
12.  女優フランシス
好きよ好きよこんなん。女優を目指して頑張ってるのに周囲やら親の期待とやらにえらい目にあって、山あり谷あり、それでも遅まきながらよくぞ・・という私を喜ばす感動作の基本ですわ・・・とにかくラングが美しくて熱演っ! 私もザ・チャンバラさん御指摘のように「ブルースカイ」よりこちらで受賞してほしかった(誰や獲ったのは?・・と思ったら・・ソフィーの選択さんでしたわ・・しゃーないかぁ。で、助演は受賞してはる、うまいこといかんなぁ。)地味かもしれないけど私はラストシーンがジンときて好きです。若い頃に心が通い合った親友(男)というのはいつまでも続くってことですね、そうやわ。そのサム・シェパードの静かな演技も心に残ります(ラングの彼氏やて・・なるほど)。
8点(2004-10-21 21:33:03)
13.  情事 an affair(1998)
生活は恵まれてはいるものの、いかにも倦怠してそうな奥様のこの顔!、ピッタシす ぎますイ・ミスク。旦那の職場でいるときの顔と彼氏の前に現れる姿の違いよ(運命の女 でも同様のシーン有。わかるわ)。 普段貞淑で平凡な女ほど、いったん火がつくと抑えられない情熱を持ってるのかもし れません(気をつけよ)。お相手のイ・ジョンジェは、若干木久蔵さん似で短髪とあまり美しくないキスシーンにはちょっとがっくりですが、演技とナイスボデーはナイス。 苦しみながらも愛することを止められない二人の逢瀬、妙な説得力がありました。水槽やゲーム画面で彼らの姿を代弁する演出は良かったです。      
4点(2004-10-19 21:59:47)
14.  幸せになるためのイタリア語講座 《ネタバレ》 
幸せになりました。みんな不器用、みんないい人。素直になろうと踏み出すみんなにジワジワ泣ける。美容院のやりとりがまた特にええねんわー・・「ひかりのまち」や「ラブ・アクチュアリ」がお好きで、画面揺れOKで地味な設定好きなおかたにはオススメ。ラブアクが苺ショート(と、どなたかおっしゃってましたね。このたとえ、借ります、すんませんです)なら、こちらは慣れない手つきで作ったおにぎり・・多少の手の雑菌が入ってるけどこれがメチャおいしいねん、床に落としたら食べんほうがええけどね。気分は9点ですが、三半規管が弱いので-1点。でもこんなん大好きやねん。
8点(2004-09-07 00:53:40)
15.  終電車
お見事。どうよ?と舞台の顔が勝ち誇って微笑んでおります。終電で帰らねばならないこの(外出禁止令?)時代、庶民はお芝居の話をして帰りたいですよねぇ。その芝居を愛し、劇場を守っていく夫婦の絶妙な関係に惹かれてしまいました。いつもの「さっぱりわけわからんドロドロ」がありません、ほっ。色気のある男優揃いの中、夫役のハインツ・ベンネントが若いドパルデューよりさらに良くて感激です。卍の蓋から顔出すジャケットも私大好き。闇と光(電燈のかさが美しすぎるっ)の映像は文句なしです、スクリーンに見せかける出入り口なんてニクいわん。やっぱり天才や。中年期は頑張る女性を演じるドヌーヴがいい。こんなことになるなら、なんでトリフォーの子ども、できれば男の子を儲けておかなかったの?、といつも残念です。天才2世監督見たかったなぁ。(余談:オゾン監督にも才能を受け継ぐ子どもたちをたくさんもって欲しい。サニエちゃんどうかな?)。エンディングのキャスト紹介と音楽に+1点。
8点(2004-08-16 17:45:38)(良:1票)
16.  情婦
この人見たことあるなぁと思い、エンドロールでああ!タイロン・パワーだと気づきました。ディートリヒ初めて観ました。法廷ミステリーをほとんど観たことがなく(マドンナのアレ以外)、45になってやっとコレを観ました。きっと私は幸せなんでしょう。情婦のようで情婦でないベンベン、の邦題、最後でわかるから私は好きです。このタイトルのせいで借りにくかったのに・・、JTのランキング&レビュワーさんに感謝しています。
10点(2004-07-13 17:02:32)
17.  死ぬまでにしたい10のこと 《ネタバレ》 
激ボロ泣き。。自分で抱える彼女が強いのか、周囲の反応を恐れる彼女が弱いのか。実際こういう状況になればまずできないわ、若いのにえらいなぁ。彼女が取り乱したり、酷い病状に苦しむシーンはあまり出てこない。そんなことわかっているから私たちは見たくないのよ、この辺は女性監督だなぁと、感謝。また「いい人たち」しか出てこないのは、実際この人たちに対して’だけ’こう願っている、という意味なのではないかなあ。私はこういう出し方好きです(イヤな人たちのことはどうでもよくなるわよ、時間がないもの!)。彼女が挙げた10個のうち、「母」「娘」としての望みがささやかで泣ける~。問題は「女」としての望み・・お互いの家庭・身体へのトラブルがない限り、私はこの場合許したいなぁ。彼を好きになれてよかったね。(女性は、母・妻・娘である立場より「女」を優先してしまうイットキがあるのです。ダメ?甘い? でも男性なら・・でしょ!)。それから「妻」としての望みは・・実現してもそうでなくても彼女はいいと思っているんじゃないかなぁ、彼女をとりあえず安心させてくれた玉のれんさんに効果賞あげてほしいです(むぎむぎ♪さんに同感)。喋るレオノール・ワトリング(「トークトゥー~」強烈。お願い、これ以上ゴッツくならないで~)・喋るアマンダ・プラマー(「ガープ~」強烈。この人はゴッツい顔がいい)を見れました。私はウェイトレスさんがフツーすぎて大好き。労働する喜びさえをも教えてくれる涙作。若いママさんはかなり共感できるんじゃないかなぁ。   
9点(2004-06-08 16:40:39)(良:2票)
18.  シャンプー台のむこうに
↓うんうん可愛い、でももう一人のレイチェル(・グリフィス)ファンも絶対見ましょう!(JTNEWSではいらっしゃるかどうかわかりませんが、、少なくとも一人はここにいます)もう一生こんな役を引き受けてくれないかもしれませんし。/大きなことは何も起こらないけれど、お涙頂戴の手前で抑えてくれてるストーリーが良いと思う。リチャードソンは確かに我が儘ママですが、情のある二人には話せて、愛するヒトに話せない・・っていうのはよくわかるわ、、アランとジョシュっていっつもしんどそうな顔してて、ついつい甘えたくなるのよ、このお母さん、許したってほしいわぁ。 
6点(2004-05-09 10:21:20)
19.  ジェレミー
ふんぎゃ~、忘れていたのに、タイトル拝見してドキッ・・思い出した、私も遠い目,too.
6点(2004-05-06 22:56:48)
20.  ジュリア
途中まで、メリルどこで出てるの? これちょっと同性愛系?なんて思っていた私、なんてバカなんでしょう。反ナチ運動家に捧げる女の友情、静かにしかしきっちりとこちらに訴えてくれました、一部は実話なのでしょうね。列車内のシーンはバクバクし続け、カフェの二人には胸が詰まりっぱなし、子供の名前のシーンはジェーンの私生活とダブってやっぱり泣かされました。観終わっても涙がなかなか止まらなかった。レンタルなくて諦めていました、サンTVさん放映ありがとうございます。ジェーンファンの私だけど、この77年オスカーは難しいわ(バンクロフト、マクレーン、メイソン、受賞がアニーのキートンさんやて)、凄い、仕方ない。 
9点(2004-04-03 22:22:54)
010.15%
100.00%
210.15%
3162.34%
4507.32%
59113.32%
612518.30%
716223.72%
812518.30%
98111.86%
10314.54%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS