1. ショーシャンクの空に
映画を好きになったきっかけとなった好きな映画。 10点(2004-02-12 16:07:05)(良:1票) |
2. 情婦
うーん。うまい。言う事無しに面白い。しかしマレーネデートリッヒはこれで54歳っていうんだから化け物。 10点(2004-02-12 15:56:15) |
3. シェルブールの雨傘
《ネタバレ》 馬鹿だけど可愛くて一途な女の子。「永遠に君を愛してる」なんてセリフを簡単に吐く男。前半の情熱的な愛の語らいと後半の侘しい現実との対比がすばらしく、ラストシーンはとても印象的なものになっている。一つの恋愛を描ききった完成された作品だと思う。悲しい話ではあるが、歌の効果で湿っぽくなっていないところがよい。 9点(2004-05-26 23:26:40) |
4. ジョゼと虎と魚たち(2003)
《ネタバレ》 最後、妻夫木の泣き崩れる姿に打たれた。個性的な脇役もよかった。 [地上波(字幕)] 8点(2006-01-21 04:16:32) |
5. ショウほど素敵な商売はない
ミュージカルは歌に偏るものが多いような気がするが、これは踊りもすごい。当時のブロードウェイとはこんな世界だったのだろうか。とにかく煌びやかで楽しくて、夢の世界という言葉がふさわしいと思う。主演の皆々、そしてバックダンサーを含め、すべてのショーがおそろしくハイレベルだ。さすがのマリリンモンローもこの中では存在感が薄くなっていた。ショーを極めしものたちですな。 [DVD(字幕)] 8点(2005-06-23 19:07:33) |
6. シンドラーのリスト
後悔に沈むシンドラーの姿に打たれた。精一杯がんばる、自分の力を最大限に出すというのは難しいことだと思う。むしろ不可能かも。後悔のない人生はありえないが、シンドラーの後悔は重すぎる。もう一つ評価したいのは戦争映画でありながら観客をちゃんと意識している(と思われる)ところ。長いけど飽きなかった。 8点(2004-07-21 13:57:55) |
7. 呪怨<OV>(2000)
あひょえ~。夜中丑満時に一人で部屋に篭もってみるようなもんではありませぬ。観終った後、3時間くらい眠れません。そして3日くらい残像が消えません。怖いですねー。恐ろしいですねー。でも美少女とオカルトはよく合う。三輪ひとみ萌え~。 8点(2004-02-12 15:40:05) |
8. ジュマンジ
《ネタバレ》 大人が見ても笑えるし、子供が見ても楽しめるんじゃないかな。次々に襲ってくるコミカルな猛獣たち。素っ頓狂なハンターに、不運な警察官。大変なおもちゃ箱です。そしてキルスティンダンスト可愛い。 [地上波(吹替)] 7点(2007-07-25 09:57:29) |
9. シャンプー台のむこうに
出来は正直いまいちだけど、制作者の作品に対する嫌味のない愛を感じた。いわば手作り料理のような温かさ。まぁキャスティングがいいわ。ほのぼのしてる。ヘアドレッサーショーもドラマ部分も互いに互いを押し潰さない程度にバランスがとれてると思う。しかしアランリックマンはどの映画でもテンション低いなぁ。 7点(2004-07-14 14:25:45) |
10. 13日の金曜日(1980)
《ネタバレ》 記念すべき1作目だけど、今後何作も続編が作られるとは誰も知る由がなかった・・だろうね。でも結構面白い。いい緊張感を全編にわたって維持してると思う。あんなに非力なおばさんにどうやったらあんな派手な殺し方が出来るのか分からないけど・・・。まぁ最後のシーンのためにすべてがあるような気がする。あれだけですごく満足した。 7点(2004-03-21 13:32:32) |
11. ショート・カッツ
まぁとにかく豪華なキャスト。ぞろぞろぞろぞろ。お腹一杯っす。中でも延々とエロ電話してるジェニファージェイソンリーが一番面白かった。人ではなく、人の集まり、つまりは社会を撮るという非常に遠い視点ながら、細かいところまでよくできていると思う。テーマは浮気・・かな? 7点(2004-02-12 16:15:13) |
12. 12人の怒れる男/評決の行方(1997)<TVM>
冒頭の30秒にも満たないシーン(というか暗がりに音だけ)、これがあるがために本編の会話の面白さが倍増している。映画の特徴であるはずの映像による状況説明をまったく省き、語り手、すなわちこの12人の陪審員の会話から状況を把握させようとする試み。すごく面白い。夏の暑さ、雨が降る前の湿っぽさ、だんだん暗くなっていく窓の外、時間の経過とそれにともなって加熱し、煮詰まって行く論議。一室、細かく言えば一室とトイレだけでここまで見せることができるとは驚き。 7点(2004-02-12 15:32:23) |
13. 60セカンズ
ただただスピード感が心地良い。何も考えずに疾走すべし。ある意味、究極のアクションエンターテイメント。そうか、車は女なのか。 7点(2004-02-12 15:04:22) |
14. 白い巨塔
東大の先生がいいね。本当に居そう。モデルはいないと言わないと問題になるんだろうなぁと思うくらいリアルに感じる。実際は知らないけど。 [地上波(字幕)] 6点(2005-10-30 01:45:47) |
15. 深呼吸の必要
ほのぼのしていて落ち着く。深呼吸が必要なのではなく、深呼吸する余裕が必要なんだと思う。自分のためじゃなくがんばれる余裕が。 [DVD(字幕)] 6点(2005-10-30 01:26:37) |
16. 下妻物語
土屋アンナなめてました。すみませんでした。といいたい。やり切ってる。爽快だった。でも映画そのものの笑いのセンスは全体的に合わん。もうちょっと間が欲しいね。ただ突っ走ってる感じ。 [DVD(字幕)] 6点(2005-10-08 01:47:30) |
17. シャイニング(1980)
映像や音楽に格調高さを感じるが、お話として面白いのかどうか疑問。特に終盤のしょぼい展開には萎えた。まぁこの映像美に酔えってことならそれでいいけど・・。 6点(2004-07-14 14:10:43) |
18. ジュラシック・パーク
恐竜の存在感。これに尽きる。たくさんのお金と技術をつぎ込んで出来あがったもの。こういうのを見ると、人間ってすごいなぁと思える。ハリウッドの精鋭が一生懸命作った夢の世界を前にして、ただただ感動するしかなかった。これぞハリウッドにしかできないこと。でも、単なるパニック映画にして欲しくなかったな。 6点(2004-05-18 14:30:47) |
19. 七人の侍
刀が刺さってないのが今となると気になる。まぁしかし志村喬と三船敏郎の二人は群を抜いたオーラがあるね。特に三船敏郎はおいしいところをごっそりかっさらっていってる。すごいアクセントだ。 6点(2004-05-12 00:55:50) |
20. 死ぬまでにしたい10のこと
なんと色彩豊かな映像だろう。こういう色は大好き。この手の作品を見ると、自分の余命を宣告されたらどうしようなどと考えてしまう。主人公が死んでしまう悲しいストーリーだが、逆にというかそれだけに、今自分が生きていることを嬉しく思える。この映画の素晴らしいところはすべて主人公の視点のみで構成されているところ。まるで自分が体験しているような気になる。 6点(2004-05-06 02:48:47) |