21. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
《ネタバレ》 クレヨンしんちゃんの映画で初めて衝撃を受けた作品。子ども向けの映画でそのままハッピーエンドではいけなかったのか。とは思うが、そこがこの作品のまさに肝となるシーンで、そのままのハッピーエンドになるのとは大きく評価が異なるのでしょう。単純明快で泣ける映画です。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2022-01-22 16:49:29) |
22. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
《ネタバレ》 これは家族で鑑賞するのに絶妙なバランスを保っているのではないだろうか。子ども向けのアニメでありながら、一緒に観ている親の方が心を揺さぶられる。それでいて子どもも飽きさせない展開。昭和という特別な時代のなぜだか懐かしく感じる魅力がたくさん詰まった作品です。平成生まれや令和生まれでさいも昭和という時代は懐かしく感じるんじゃないかとさえ思わせる。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2022-01-17 23:35:41)(良:1票) |
23. フォードvsフェラーリ
《ネタバレ》 長さを感じさせずに最後まで楽しめました。フェラーリが退場するのが少し早くてどうなるかと思いましたが、その後もしっかりと魅せてくれました。作り話みたいな事実に基づいたお話。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-05-08 14:05:01) |
24. 父親たちの星条旗
《ネタバレ》 アメリカ視点での硫黄島。たまたま写真に写ってしまったがために意図せず英雄に仕立て上げられた兵士たち。戦争は英雄を必要とするのだろうが、英雄なんていないのである。ただ、そこにいる一人一人の平凡な人間が、見えない力によって翻弄され、人生を振り回される。そのことを嫌が応にも訴えかけてくる作品である。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-11-25 00:48:05)(良:1票) |
25. クリムゾン・タイド
《ネタバレ》 軍隊に限らず、組織であれば上層部の意見の食い違いによる命令系統の乱れなんてどこにでもある。故に何らかの組織に属しているである観る者を惹きつける。ただ、下の者にとってはコロコロと指揮官が変わり180度の方針転換は勘弁して欲しいものである。潜水艦映画の全ての要素がこの1本に詰まっています。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-11-22 02:26:29) |
26. ザ・ロック
《ネタバレ》 それぞれの芯に相反して命が軽すぎるのが気になるところではありますが、ハリウッドアクション映画として何も考えずに楽しめる作品です。もう少し、それぞれの信念を丁寧に描けば最高の映画になれたのではないでしょうか。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-10-29 00:47:36) |
27. ジュラシック・パーク
《ネタバレ》 映画史に残るであろう作品です。その後、続編がたくさん作られるわけですが、本作にどのようなアレンジが加えられるかというだけで、基本的には同じなのかなぁと思います。映画に一番大切なドキドキとワクワクがこの作品には詰まっています。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-07-26 00:11:50)(良:1票) |
28. いま、会いにゆきます
《ネタバレ》 自分にとっては間違いなく思い出の作品の一つです。原作は読書という趣味を与えてくれました。初めて映画館で鑑賞した時はタイトルロゴが映し出されただけで、鳥肌が立ちました。それから月日が流れ再度の鑑賞です。やっぱり良いものは良いのですが、主演のお二人のプライベートが頭をよぎり、残念な気持ちになります。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2020-07-24 23:41:57)(良:1票) |
29. フェイス/オフ
《ネタバレ》 濃いおっさん2人による「入れ替わってるぅ〜?!」。そこには、甘いラブストーリーもタイムリープもなく、ただただ、ひたむきにお互いの命を狙うだけ。まぁ、それはさておき、2人が同じ役を同じ作品の中で演じるという試みに全くの違和感がないのは、流石の一言。今となれば特殊メイクで別人になれるので使えない設定ですが、ぐいぐいストーリーに引き込まれる。なんなら、FBIは悪の側ではないのに、悪の側として認識してしまうくらいの感情移入。立場が変われば正義も変わるを体現した作品です。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-06-23 00:50:33) |
30. ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
《ネタバレ》 美しい映画です。2つの物語が語られますが、真実はどちらなのか。そんなことは少し考えればわかる話ですが、どちらを信じるのかは個々の自由です。生きるということがどういうことなのかが、動物たち(人間を含む)を通して描かれています。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-01-19 13:07:30) |
31. パディントン2
《ネタバレ》 これこそまさにハートウォーミング。最終的に悪役さえもハッピーになるところが素晴らしい。やはり真っ直ぐな気持ちで他人に優しくできる人(クマ?)は最強です。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-12-02 23:21:29) |
32. JAWS/ジョーズ
《ネタバレ》 全てにおいて完成された映画。この後、サメの映画は数えきれないくらい制作され、今後も制作され続けていくのであろうが、この作品を超えることはおそらくないと思われる。スティーヴン・スピルバーグ監督はやはりすごい監督である。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-06-09 01:53:57) |
33. 不都合な真実2 放置された地球
《ネタバレ》 地球温暖化対策。勉強すればするほど、是非が分からなくなる。再生可能エネルギーを活かした太陽光発電や風力発電。確かに化石燃料を使わずに電力を発電できる。が、その要素を構成する部品の製造過程で発生する温室効果ガスについては誰も語らない。地球温暖化。地球の平均気温がどんどん上昇している。確かにそうだ。ここ、100年くらいは。では、地球が誕生してから何万年、何億年という単位で見たらどうだろう?でも、そんなに難しく考えないで、「節電する」とか「廃棄物をできるだけ出さない」とか、そういうことは個人個人で小っちゃくやって行けばいいんじゃないかな。そういうことをちょっとでも意識してもらうためにも皆に観て欲しい作品です。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-04-02 19:12:45) |
34. ソウ
《ネタバレ》 初見時にこれほど衝撃を受けた作品は指折り数える程です。それから数多の作品を観てきましたが、本作のようなインパクトにはまだ出会っていない気がします。繰り返し観るような映画ではないですけど、まだ観ていない人にはお勧めしたい。が、別の意味であまり人にお勧めするような作品でもないのは確か。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-01-26 23:02:54) |
35. ボヘミアン・ラプソディ
《ネタバレ》 一言で言うならゾクゾクする映画。これまではQueenの音楽しか知らなかったが、その裏にある人生を少しだけ垣間見ることができました。富も名声も手に入れ、残念ながら病に侵された彼の人生は幸せだったのかどうかは分からない。けれど、彼らの音楽に出会えた私達は幸せです。 [映画館(字幕)] 8点(2018-12-11 22:32:58) |
36. 39 刑法第三十九条
《ネタバレ》 強引な設定・展開を役者陣の演技でグイグイと突き進んでいきます。演出で魅せる映画ではなく演技で魅せる映画です。そういった点では舞台向きの作品かも知れません。刑法第三十九条がどういうものかが少しだけ垣間見れます。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2018-09-22 03:50:40) |
37. 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
《ネタバレ》 25年前にテレビで観た時は何も起こらないドラマの何が面白いのか。と思い、つまらないの一言で片づけてしまいました。それから25年の月日が流れて2度目の鑑賞となった今回。何も起こらない小学生のひと夏。彼らは大きな大きな色あせない思い出を手に入れたのでした。これは素晴らしい。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2018-08-29 00:01:46) |
38. ちはやふる 結び
《ネタバレ》 これは面白いです。全国大会からクライマックスに向かってぐいぐいと引き込まれ、全国大会の決勝が終わった瞬間、思わず拍手しそうになりました。全国大会後のまとめ方も見事です。大好きなシリーズになりました。完結するのが惜しいくらいです。 [映画館(邦画)] 8点(2018-04-08 00:34:04) |
39. 秒速5センチメートル
《ネタバレ》 好きです。ただ、薄っぺらいなとは思いますが。好き嫌いがはっきりと分かれる作品ではないでしょうか。この作品の好き嫌いは『君の名は。』の好き嫌いと一致するのではないでしょうか。テーマ曲がこの映画のために書きおろされたかと思うようなシンクロニシティです。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2018-01-08 03:19:47) |
40. ユージュアル・サスペクツ
《ネタバレ》 2度目の鑑賞。やはり1度目の衝撃はなく2回観る作品ではない。ただ、私の映画鑑賞史において間違いなくターニングポイントの一つとなった作品であり、所見であれば衝撃を受けること間違いなし。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-10-07 12:15:22) |