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恭人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

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81.  スキャナーズ 《ネタバレ》 
比較的大衆受けしやすいクローネンバーグ作品。有名な頭爆発はもちろんのこと、ラストのバトルもテンションが高い。しかし、それ以上にプロットに潜むテーマも深く、是非味わってほしい。ラストカットの男は誰か? ここにもクローネンバーグらしい融合・再生が描かれている。ちなみに本作の主人公を演じたスティーブン・ラックは『戦慄の絆』にも美術家役で出演している。ファンの方は是非チェックを!・・・っていないか(笑)。
8点(2003-11-30 20:40:38)
82.  真実の行方 《ネタバレ》 
思えば本作から俺のG・ホブリットへの愛情が芽生えた。『白と黒のナイフ』を引き合いに出すまでもなく、これまでにも頻繁に使われているオチなのだが、解離性同一性障害という病理を題材とし、犯人を無垢な風貌の青年に設定することで、見事に観客を騙していく。それにしても、いい役者を見つけてきたものだ。今後少なくとも20年は第一線で活躍するであろうE・ノートンの出世作というだけでも価値のある作品。
8点(2003-11-30 18:06:57)
83.  女王陛下の007 《ネタバレ》 
内容的には文句なく面白い。ストーリー面では、新機軸としてボンドが本気で女性を愛した。一方、ニューボンドには風貌的にはコネリーの面影のあるレーゼンビーを抜擢した。しかし、風貌よりも演技面を重視すべきだったのかもしれない。とはいえ、コネリーの後では誰がやっても批判があるのは当然で、ムーアもレーゼンビーというクッションがあったからこそ受け入れてもらえたのだろう。そう考えれば意義ある一作である。
8点(2003-11-30 03:54:35)(良:1票)
84.  キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》 
出だしからタラ得意の時系列崩し。観客に謎を解きたがらせる巧みな話術で、さすがと唸らせる。中ボス・ハンナも颯爽と顔見せ。沖縄でソニーへリスペクト贈った後は、四の五の言わせぬ大乱闘。深作はもちろんのこと、三池崇史・石井聰互といった現代作家の影響も大。そして、絶妙なvol2への橋渡し。とってもいびつな映画だが、そんなの確信犯。バイオレンスが苦手じゃない人は、やんややんやと盛り上がろう!ヤッジマイナ!!
8点(2003-11-29 19:49:16)
85.  デイライト
スタローン版『ポセイドン・アドベンチャー』。落とし前の付け方には、いささか現実離れする感がありミソがついたが、全体としてはなかなかの力作。近年のスタローン作品としては一番。みなさんのレビューには「『ポセイドン』のパクリ」という批判があるが、それはお門違い。本作の監督ロブ・コーエンは『ポセイドン』の制作・企画に関わっていた人物で、当時叶わなかった監督として映像化する機会をずっと伺っていたそうだ。
8点(2003-11-28 23:47:20)
86.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 
"All work and no play makes Jack a dull boy"__古くからある諺がまるでこの作品のために創作されたかのように感じてしまうほどうまく使われている。ラストの雪の中でのチェイスもめまいがするほど幻想的。惜しむらくはジャック・ニコルソンの起用。さすがに終盤の狂気は素晴らしいが、あれでは初めから狂ってしまっている。真面目な男が次第に狂っていく過程を体現できる役者はほかにいなかったのだろうか?
8点(2003-11-28 17:30:25)
87.  ジム・キャリーはMr.ダマー 《ネタバレ》 
キャリーはもちろんのこと、ダニエルズも健闘していて、くだらない笑いがとんでもないテンポで連発される。この作品はアメリカの映画館で観たが、英語がわからず内容もはっきりとはわからないのに、もう映像だけで大爆笑。後に字幕版を観てびっくり。こんなに社会風刺の効いた作品とは! 世間的にタブー視される人物・事柄を描き、観客の中にある差別意識を浮き彫りにする手法はすばらしい!
8点(2003-11-28 17:03:33)
88.  シコふんじゃった。
女性相撲取りの扱い、竹中直人のくどすぎる芝居と不満はあるものの、本木雅弘の希有なカリスマ性もあり、最後まで笑いながら観られる。周防監督の演出も快調で、個人的には『Shall we ダンス』よりもこちらのほうがストレートで好みである。枝葉末節を少な目にし、一本道を駆け抜けていった潔さを評価したい。
8点(2003-11-28 14:10:42)
89.  死刑台のエレベーター(1958)
崩れていく完全犯罪を丁寧に描いている分、今観ると少々テンポがゆるい気もする。しかし、マイルス・デイビスによるジャズも素晴らしく、最後まで飽きずに観られる。M・ルネが一本調子だったのが残念。もう少しユーモアを漂わせる演技ができていれば、味わい深さは増したのかもしれない。
8点(2003-11-28 14:03:57)
90.  シカゴ(2002) 《ネタバレ》 
ミュージカル映画が苦手だが、現実感を与えない芝居をつけることで、音楽・ダンスが突然入る不自然さをなくしてあり、素直に世界に入っていけた。シルエットに映える囚人達の罪の告白、操り人形とマスコミ、と仕掛けも発想もユニークでよい。ギア、ゼルヴィガーの歌は水準に達していないが、C・ゼダ・ジョーンズは圧倒的な魅力があった。また、J・C・ライリーは歌・演技ともに存在感絶大で作品内では決して「セロファン」ではない!
8点(2003-11-28 13:53:16)
91.  3人の逃亡者
リメイクものとしてはかなりうまく作った作品。オリジナルのドパルデューに負けずにノルティも男の間抜けさ・愚かさを上手く笑いに昇華している。やりすぎることの多いM・ショートも程良いバランスを保ち、うまく作品になじんでいる。リメイクならではの味はあまり感じなかったが、字幕に慣れないアメリカ人のためのリメイクである以上、ひねらずオリジナルに忠実に映画化したのは正解なのだろう。
8点(2003-11-28 11:49:02)
92.  39 刑法第三十九条
刑法39条の孕む問題への警鐘というよりも、人間の心に潜む悪意・先入観といったものへの皮肉がテーマとなっているように思える。過剰な芝居の中から透けて見えてくる人間性が深く表現されている。同時にサスペンスとしての枠組みももたせてあり、しっかり練られた脚本に拍手したい。森田演出もツボをおさえている。
8点(2003-11-28 11:05:16)
93.  ザ・ロック
『バッドボーイズ』で「次世代のキャメロン」と注目したM・ベイの快作。このような娯楽作品においては、有無をも言わさずパワーでおしまくる彼の演出は活きている。コネリーのキャラ設定もにんまりできるし、エド・ハリスは少ない出番ながらも圧倒的な存在感。しかし、今考えるとこの荒唐無稽さが受けてしまったことで、『アルマゲドン』『パールハーバー』とリアリティを持たせる努力を監督がしなかったのかもしれない。罪な映画だ。
8点(2003-11-28 10:40:08)
94.  ザ・ブルード/怒りのメタファー 《ネタバレ》 
息苦しいほどの閉塞感が全編を通して画面を覆う。女性が観たら生理的に受け付けず、激怒すること必至の内容。しかし、本作は女性の心理がわからぬ男の愚かさを無意識に描き続けるクローネンバーグ作品であり、逆に言えば、それだけ女性が男性などが理解できないほどの存在であることを示している。ちなみに、本作は妻とのどろ沼の離婚劇で精神が摩耗した状態での作品である。
8点(2003-11-28 09:39:37)
95.  ザ・プレイヤー 《ネタバレ》 
映画業界の内幕ものとして、映画好きとしてはよだれたらしまくりで鑑賞。そして、話が進むに連れ、唾液がでなくなりノドからから。普段だと好みのはずのウィリスのヒーローぶりに吐き気を催す・・・と、完全にアルトマンに翻弄されていった。T・ロビンス演じる主人公の造型が巧みで、アルトマンの皮肉と憤怒を語るのに絶妙な仕上がりである。
8点(2003-11-28 09:31:17)
96.  ザッツ・エンタテインメント
芝居中に歌って踊り出すミュージカル映画になじめない俺も、これはとっても楽しめた。詳細は詳しいみなさんにお任せするとして、本作はミュージカル映画のカタログとしての資料的価値も、今楽しみたいという娯楽性もともにあわせもっているのがよい。「CDはコンピレーションがいいね」「AVは総集編さっ」という人にもレコメンド!
8点(2003-11-28 08:13:07)
97.  ザ・シークレット・サービス
語り尽くされているが、やっぱりマルコヴィッチが圧倒的な存在感で怖がらせてくれる。そのため、イーストウッド御大も目一杯がんばっている。基本的に大満足の出来だが、一つだけ疑問。どうしてイーストウッド御大にアクションよりも厳しくなってきたロマンスを入れるのだろう? そろそろロマンス抜きで出演させるべきだと思うのだが。
8点(2003-11-27 04:50:19)
98.  ザ・コミットメンツ
現実的でいながら、なかなか後味も悪くない青春映画。確かにアラン・パーカーというのは多彩な監督である。しかし、常に安定感があり、名前をあるだけで作品を観たくなる監督の一人。基本的には社会派の面が強いので、しっかりとシビアな視点を盛り込んでくるところも魅力である。サントラは何回聴いたかわからない。
8点(2003-11-27 04:34:53)
99.  ザ・エージェント
結構シビアなテーマも扱っている割には、清涼感あふれるさわやかな映画。T・クルーズの美貌をうまく話に活かしているために、仕事面も恋愛面も説得力をもっている。C・クロウのセンスのよさが伺われる。もちろん、キューバ・グッテンバーグJrの名演も必見! (anemoneさんのご指摘通り「ズィ」だな。やばい・・・『ザ・インターネット』に同じ指摘として「ジ」と書いてしまった。発音のアバウトさが露呈してしまった。反省)
8点(2003-11-27 04:10:01)
100.  サウンド・オブ・ミュージック
ミュージカル映画は嫌いなのだが、本作は重いテーマを清潔感のある語り口で描いてあり観やすかった。また、子供の頃から耳になじみのある曲だったため、今となってもさほど古さを感じないというのも偶然の利点か。というよりは、素晴らしい楽曲揃いで現代にも残っているのは必然といった方が正しいのかもしれない。
8点(2003-11-27 04:02:46)
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