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1.  風の谷のナウシカ
大人になってから観てみるとこの映画の完成度の高さに感動しました。そのメッセージ性の深さには驚かされるばかりです。宮崎アニメの最高峰ではないでしょうか。素敵な映画ですよ。
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-23 11:14:53)
2.  蜘蛛巣城
黒澤監督の作品の中ではつまらない部類に入る作品だと思います。なにはともあれ、三船の演技が怒鳴り調子ばかりでうるさく感じてしまいました。それと、物語の内容が少し薄いというか、人間の欲というかエゴをただただ醜く描こうとするがあまりに行動の一つ一つに深みを感じさせないのです。黒澤監督作品ですと、「生きる」「七人の侍」「天国と地獄」「用心棒」「椿三十郎」をお薦めします。
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-24 20:31:33)
3.  隠し砦の三悪人
僕の場合、黒澤監督作品はほとんどが高得点になってしまう位大好きな作品が多いのですが、本作ばっかりはメジャーの中でも好きになれません。特に槍で戦うシーンなんかは早送りしてしまいました。残念です。
[映画館(字幕)] 6点(2006-04-24 20:30:19)
4.  羅生門(1950)
「七人の侍」から黒澤映画にハマりだし比較的最近観た日本の古典的代表映画です。人間の業を深く掘り下げた本作は、テンポ・迫力においてはやや欠けますが作品から受ける印象というか問題提起は考えさせられてしまう面白さがあります。ハリウッド映画に慣れきっている世代にも一見の価値あると思います。物事都合のいいように作り変えて嘘をつくのが人間か?そもそも事実は人間の目を通る時脚色される物なのか?最後の最後で救いのある結末には「ホッ」っとするのではないでしょうか。
[DVD(字幕)] 8点(2006-04-24 20:29:16)
5.  椿三十郎(1962)
緩急の効いた物語展開、三十郎を取り巻くキャストの時にコミカルで、時にシリアスな演技がたまらなく楽しい映画です。前作「用心棒」とは甲乙着け難い良い出来栄えで黒澤映画としては取っ付き易い作品に仕上がっています。ただし、いくら敵方とはいえ悪人とまで言えないのではないのではないかと思う人までバッサバサ斬ってしまうところは残酷そのものです。痛快な黒澤時代劇を見たい人には是非どうぞ。
[DVD(字幕)] 8点(2006-04-24 20:21:53)
6.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
デニーロを中心として時系列を上手く交錯させているところは素晴らしい出来上がりです。しかしながら、過剰な性描写など不必要に思えるシーンが所々にあって、映画の質もテンポも悪くしていると思います。また、ゴミ収集車のシーンでの謎かけは止めた方がストーリーに締まりが出たのではないでしょうか!?ところで、特筆すべきはBGMです!これはもう最高の域にいっていると思います。
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-24 20:21:09)
7.  アマデウス ディレクターズカット
通常版とともに素晴らしい出来栄えの作品です。演技・音楽・演出・脚本などあらゆる面で一級品だと感じました。長いストーリーにもかかわらず一気に観れてしまう迫力があって飽きさせません。ただ一つ考えてしまったのは、モーツァルトという人間に関わった人達は、何故か皆不幸になっていく描写です。真の天才とはそういうものなんでしょうか。この映画には、「救い」がないのが唯一の減点要因です。
[映画館(字幕)] 9点(2006-04-24 20:19:47)
8.  天国と地獄
黒澤明の代表作ですね。夏の暑っ苦しい地獄の描写もさながらストーリー展開の緊迫感は一流です。トリックと言うか展開の面白さは想像以上で白黒の古臭さを全く感じさせません。それに加え白黒に一点ピンクを使ってくるあたりギュッと映画がしまりました。一見の価値あり!勢いのある映画ですよ。
[DVD(字幕)] 9点(2006-04-24 20:15:11)
9.  12人の優しい日本人
こんなに共感が出来て、笑える喜劇もなかなか御目にかかれませんね。日本人ならではの笑いのツボをしっかりと抑えつつ陪審員制度の困難さを面白く描いています。観る者を納得させながら進む展開は登場人物の親しみやすさもマッチして不思議な魅力を持たせています。ただし、本家「十二人の怒れる男」には内容の素晴らしさでは及びません。あくまでコメディってことで。
[映画館(字幕)] 7点(2006-04-24 20:13:40)
10.  赤ひげ
師弟関係と病人への視点から新人医師の人間的成長を描く本作はとても素晴らしい映画でした。たとえ新人でなくとも、まず出世ありきと考えてしまいがちなところを人間とは何かに焦点を絞って教えてくれる映画ですね。失ってはならない大切なものがこの作品にはいっぱい詰まっています。
[DVD(字幕)] 10点(2006-04-24 20:09:26)
11.  生きる
黒澤映画全般で言えることですが、本作も是非DVDで観て欲しい作品です。前にビデオで見たときはセリフを聞き取るのに疲れてしまいましたが、字幕付きで観るとこの作品の凄さがより解るようになりました。死に直面して生に目覚める本作はとても素晴らしい映画です。実際に、この主人公みたいに精一杯生きる事を出来るんだろうか!?とても考えさせられてしまいます。全力で生きるか、全力で死ぬか、なぜか「ショーシャンクの空に」を思い出してしまった。「七人の侍」と肩を並べる日本映画の最高峰だと思います。最高に感動します。
[DVD(字幕)] 10点(2006-04-24 20:04:39)(良:1票)
12.  カリートの道 《ネタバレ》 
選曲のセンスはあるものの在り来たりなマフィア映画です。足を洗おうとふんそうする主人公の葛藤が良く現れていたのはアルパチーノの実力を感じさせますね。ただ、弁護士のいかれっぷりが尋常じゃないのがどうも作風を荒っぽくしてしまっているのではないでしょうか。もうちょっと社会派映画みたいな造りの方が裏の世界とそこからの更生の難しさを描けて良いのではないのかなと感じました。
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-13 18:28:14)
13.  笑の大学
期待して観てみたものの、クスっと笑える程度の場面が数シーンあるだけでした。泣ける要素があるっていう評判でしたが、僕的には泣けるといったことは全く無かったです。特別、「笑い」にかける主人公の気概も演技からは感じられず、2人の共同作業に至るまでの過程に納得させるほどのエピソードも無かったのが残念です。三谷関連の作品ならば「12人の優しい日本人」のほうをお薦めします。
[DVD(吹替)] 5点(2005-12-13 18:20:07)
14.  大脱走
かなり面白い映画でした。大勢で協力して脱走を図るのが何ともいえなくワクワクします。1つの目標に向かって皆が不屈の魂を持ってチャレンジしていくのが観ている者に感動を呼ぶことでしょう。古さを全く感じさせない粋な映画です。正しく傑作ですね!
[DVD(字幕)] 9点(2005-06-25 09:56:31)
15.  ゴッドファーザー PART Ⅲ
前2作と比べてしまうと残念ながら評価を落とさざるを得ないところです。その要因は、間延びしたストーリー展開、老年期のマイケルに老年期のビトーの威厳が感じられないという2点に尽きるのではないでしょうか!?
6点(2004-12-08 22:31:07)
16.  スパイダーマン(2002)
人気のある映画のようですが、いつもまにかこの手の映画が面白く感じなくなっている自分がいます。昨今の映画は派手さを追い求める、競い合ううちに肝心な映画の面白さを忘れてしまっていると思います。この映画で唯一良かったのは、ビルの間をクモの糸をつたってすり抜けて行く爽快感だけでした。
5点(2004-12-07 22:53:36)
17.  情婦
最後のどんでん返しにはやはり驚きました。脚本の出来が素晴らしく、また老弁護士と看護婦の掛け合いがコミカルで楽しい映画です。最後にこうも清々しい気持ちにさせてくれる法廷物もなかなか無いのではないでしょうか。法廷物好きな人なら要チェックですね。そうでない人にもお薦め出来る作品でしょう。
9点(2004-12-02 07:30:35)
18.  ラスト サムライ
この手の映画は間違いなく自分好みだと思って早くから期待していました。しかしながら残念なのは「武士道」という価値観を理解出来なかったことです。何よりも「誇り」を最上段に構えて戦う侍にとっては、家族や仲間や子孫の為に、兜を脱ぎ剣を置き、新しい日本をより素晴らしいものに創り上げていくという選択肢があったのではないでしょうか。最後まで戦い抜いた姿には感動もできましたが、死を恐れず戦う意味が伝わりませんでした。ただ、渡辺謙の演技は最高でした。あれで助演男優賞を獲れなかったのは残念ですね。
4点(2004-11-15 17:23:39)
19.  竜馬の妻とその夫と愛人
三谷幸喜脚本の中では、あまり知名度の無いと思われる本作品ですがなかなか楽しめました。笑いどころもさながら魅せるシーンもあって良いと思われます。若干、映像と脚本がマッチしていないのではないかと感じさせる箇所もありますが、出演者の好演技に助けられて展開に破綻は感じられませんでした。もう一つ残念だったのは、カメラワークですがこれによって面白さが半減するとともにやはり照明ももう少し気を付けて欲しかったですね。コメディにしては少し暗い印象が残ってしまったのは僕だけでしょうか。
4点(2004-11-15 17:23:09)
20.  第十七捕虜収容所
「大脱走」に良く似ている映画です。捕虜収容所という設定もそうですが登場人物達の飄々とした生き方がとても魅力的に描かれています。「大脱走」のファンには納得の面白さだと思います。ビリーワイルダーの描く人間像の面白さにはいつも楽しまさせてもらえますね。
6点(2004-11-15 17:21:33)
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