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1.  オー・ブラザー!
最高にステキ。ジョージ・クルーニーの演じる三枚目な演技もかなりキてる。ストーリーに直接関係ない、その時代を皮肉ったおまけも良いし、全編を通して流れるカントリーミュージックも冴えまくり。見終えた後に心地よくなれる。
10点(2004-02-02 04:02:00)
2.  レオン/完全版 《ネタバレ》 
他のどの作品を見てもレオンの印象が強すぎてしまう位、ジャン・レノという役者を確立してしまった。個人的には初めてビデオを買った作品で、何度見ても感動する。冷血なはずの殺し屋が出会った、命を捧げても良いと思えるほどの相手は幼い少女。最初のそれは家族が殺されたことに対する同情であるかのように見え、この子も死んだ方が幸せなのではと考えるが、それは愛情に変わっていく。愛するが故に犯してしまう、レオンらしからぬ復讐が糸口になり、結局は自らの首を絞めることになる。最後の復讐を果たした彼の死は、これからを生きる少女にとって貴重な死だ。ストーリー中、キャラクターの個性がさりげない形で説明されており、小物一つ取ってみてもこだわりを感じ、大変好感が持てる。エンディング、校舎から階段を下り植物を植えるシーン。レオンの魂が昇華していくことを表現するかのような俯瞰で抜けていくカメラワークと、ギターで始まる印象深いスティングの曲は、涙より感動を誘う。ゲイリー・オールドマンの切れっぷり溢れる好演と、ナタリー・ポートマンが光る、後世に名を残すであろう名作。
10点(2004-01-12 01:45:05)
3.  ロッキー
シルベスター・スタローン栄光の原点が凝縮された作品。むさ苦しくうだつの上がらない口べたなボクサーが、突然訪れた大きなチャンスに挑んでいく。愛する人のために戦うその姿は、素晴らしくマッチしたテーマ曲と相まってとてつもない感動を呼び起こす。文句なしに10点。吹き替えは×。
10点(2004-01-12 01:09:51)
4.  ドランク・モンキー/酔拳
小学生の頃ほぼ毎日友人とテレビ録画で見ていた中の一本。閲覧回数は優に100回を超える。自己過信→失敗→出会い→修行→別れ→復讐と、拳法は変わっても変わることのないジャッキー映画ストーリーだが、魅力あふれる個性豊かなキャラクターと、拳法の描き方の虜になる。その時代、小学生の誰しもが真似をし、その拳の難しさを体験し、ジャッキー・チェンを神格化させた。ブルース・リーとはまた違った、拳法の面白さを存分に見せてくれる。ブルース・リーがローリングストーンズなら、ジャッキー・チェンはビートルズ的といえよう。
10点(2004-01-12 00:54:59)
5.  ゴッドファーザー
ファミリーに対する無償の愛情と裏切りに対する冷酷な仕打ち。そのファミリーを形成するキャラクターの印象深い個性の描かれ方が秀逸。それぞれの強い個性を十分把握して感情移入でき、ストーリーにのめり込んでいく。ギラギラした頃のアル・パチーノの目で訴えかけるような演技やマーロン・ブランドの余裕ある重鎮ぶりがより一層作品に深みを持たせている。三部作をワンセットで見て、その世界観を楽しみたい映画。
10点(2004-01-11 18:33:55)
6.  風の谷のナウシカ
初期の宮崎駿作品として、荒々しくも壮大で緻密な世界観が細部にまで描かれた激烈優勝作。優秀じゃなくて優勝。この作品の描くストーリーと世界観を超えるアニメ映画は、無い。
10点(2004-01-08 03:00:23)
7.  ショーシャンクの空に
感動したのかな?と思うとそうではなく、感動とはちょっと違う、爽快感のあるストーリー。純粋な感動ではなく、してやられた感と、かしこいなおまえ感と、かっこいいんじゃねぇの感と、んなわけねぇだろ感が入り交じった、それでいて良かったじゃん感を、モーガン・フリーマン視点で語る良くできた内容。純粋な感動よりも常にココロに引っかかる映画。ホントのホントに最高ではないのだが、なぜかお勧めしたくなってしまう。なんだかんだ言って、10点なのだが。
10点(2004-01-08 02:45:42)
8.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
抜群のシナリオとテンポの良い展開で、最初から最後までドキドキワクワク(死語)でき、見終えた後に爽快になれる。今となってはさすがに時代を感じるが、ハリウッド映画の面白さを存分に伝えてくれた功績は偉大。
10点(2004-01-08 00:42:33)
9.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 
ハリウッドが作った日本が舞台の映画としては最高レベル。現実的な時代考証を抜きにして言えば、「武士道」たるものを、フォレスト・ウィテカーのゴースト・ドッグより言葉少なによっぽど分かりやすく表現しており、純粋にエンターテインメント作品として見ても、スピード感溢れる殺陣、格好良すぎるヒーロー達、メリハリのあるストーリー展開、すべてにおいて完成度が高く、見ていてゾクゾクする。武士を、日本人を、大きな勘違い無しにここまで格好良く描いた映画を他に知らない。 最後まで感動できるポイントは、上から渡辺謙、トム・クルーズと並ぶスタッフロール。ストーリーと絡めて理解できる配慮。
10点(2004-01-07 23:11:39)
10.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
事実は小説より奇なり、な、痛快なストーリー。ふんだんに盛り込まれた細かなキーワードによる演出も最後まで飽きさせない。レオナルド・ディカプリオが愛する、屈して老いていく父を演じるクリストファー・ウォーケンが素晴らしい。
9点(2004-02-02 01:15:30)
11.  コン・エアー 《ネタバレ》 
悩める男を演じさせたらハリウッドでナンバーワン、ニコラス・ケイジ。今回の悩みっぷりは“漢(おとこ)”を魅せるカッコイイ役柄。最初から最後まで痛々しいハラハラ感満載。自由を求める男たちと、自由を手に入れたはずの男が命を削りあう、無茶で壮絶なストーリー。スティーブ・ブシェーミと密室の影響があってか、レザボア・ドッグスをふと感じさせる一瞬もまた良し。娘との対面は、マジで、泣く。ジョン・マルコビッチの演技は最高、ジョン・キューザックの名脇役に高評価。ニコラス・ケイジは、長髪でわざじゃないかと思うくらい三枚目演出だが、それを補う、哀愁漂う雰囲気と実直さ溢れる主人公の役作り、ホント、カッコイイ。
9点(2004-01-24 04:40:35)
12.  キス・オブ・ザ・ドラゴン
ジェット・リーはたまにナイナイの岡村に見えなくもないが、切れのあるアクションはまさに本物。往来の香港カンフー映画をフランス&現代風に味付けし直した超B級(褒め言葉)アクション映画。これを見ずして死ねるか!!
9点(2004-01-19 03:35:36)
13.  少林サッカー
カンフー映画世代にはたまらない作品。あの頃のカンフー超人達が蘇ったかのような魅力的な登場人物と、ありえないストーリー展開、ほんのちょっとのお色気と、すんなり終わるエンディング。嗚呼、香港映画万歳。スクリーンで見なかったことをマジで後悔した。
9点(2004-01-18 23:01:27)
14.  グラディエーター
ラッセル・クロウはビューティフルマインドやインサイダーなどのまったり系よりも、プルーフ・オブ・ライフやこのグラディエーターのようなカッコイイ男、男が惚れる男らしさを演じることで光る役者だと感じた。強く逞しくなければ生きられなかった時代の、文句なしにカッコイイ男の生き様。必見。
9点(2004-01-11 18:07:49)
15.  七人の侍
うかつに評価できない、超ナイーブ作品。この作品に影響を受けた監督、役者、作品は数知れずなワケで、それ以前をほとんど見ていないが為、率直な感評価でいくと、作品・ストーリーに7点、久蔵に1点、時代描画に1点。菊千代は狙ったキャラとしか思えないので±0。面白い頃の日本映画ってのはこんな作品がたくさんあったのだろうか、と思える一品。
9点(2004-01-08 03:26:34)
16.  稲村ジェーン
作品自体は1点未満だが、初めて出来た彼女と見に行った映画。その夏と共に終わったこの恋愛、映画を見た後で一緒に買い、別れ際に返されたサントラに9点。CDのジャケットに別れの手紙が挟んであった。今でも「希望の轍」を聴くと、あの夏、あの子を思い出す。大好きだった...。超個人的思い入れ点数につき、失礼。
9点(2004-01-08 03:15:54)(良:7票)
17.  ロード・オブ・ザ・リング
ロールプレイングゲーム世代にはエルフやホビットなど種族の特性も理解した上でストーリーになじめるので、原作を知らなくても楽しめる。善と悪、目的、起承転結、全てがはっきりしていて分かりやすい。途中、CG合成が安っぽく見えるシーンもあるが、全体的に見ればまぁまぁ、ストーリーや人物設定は文句なし。
8点(2004-01-18 22:41:16)
18.  フェイス/オフ
ハリウッドで悩める男を演じさせたらピカイチのニコラス・ケイジ。相変わらずの悩み顔。この映画でも相当悩んでいる。なぜか体格までもすげ変わってしまう顔面移植、恐るべし。日本人的に言うなら、朝起きたらモト冬樹でした、って感じだろうか。アクション映画と言うよりはむしろSF。以上、文句っぽいが、かなり楽しめる佳作。教会の鳩、対面する鏡などジョン・ウーならではの印象的な演出は、深い余韻が残る。
8点(2004-01-12 04:38:02)
19.  フルメタル・ジャケット
戦争は人を狂わす。ベトナム戦争映画にはそんなテーマが多い。「地獄の黙示録」に代表されるそれ。この映画ではカリスマでも何でもない、ただの一兵卒が狂っていく様を前半で描き、後半では狂わざるを得ない苦悩を描いている。教官が卑しい言葉をマシンガントークで連呼する様は、凄いを通り越してなぜか、すがすがしい。
8点(2004-01-12 04:21:50)
20.  耳に残るは君の歌声 《ネタバレ》 
ナチスドイツ時代を流されるままに生き、翻弄される少女を淡々と演じるクリスティーナ・リッチ。少女に影響を与えた様々な人々との出会い、そして別れ。戦時中を生きた一般の市民が、自分ではどうすることもできない“時代”というものをあるがままに受け入れざるを得なかった悲しさを描いている。愛することも、自らを証明することも、家族と居ることすらも自由にならず、それでも家族を想いその時代を生き抜いていく。彼女が背負った人生の重みは、体験し得ない私たちの環境では計り知れない思いだ。病床に就く父との再会で言葉よりも歌に思いを馳せる二人の涙は、少女から大人に、ポーランド人からイギリス人に変わり生きてきた彼女が、幼い自分を愛してくれた父との関係を再び思い起こさせる感動のシーンとなっている。それぞれのシーンには見応えがあり、クリスティーナ・リッチを中心とした、ストーリーを確実に伝える淡々と描かれた展開はその行く末を常に案じてしまう。戦後(エンディング後)ジョニー・デップを探しに行くことになるかもしれないがそこまでは描かない潔い切り方のエンディングは、そもそも映画の主題が、時代に翻弄される父と娘の姿を描く映画だったということを再認識させる。オープニングからエンディングまで、父を想う娘の一貫した愛の描かれ方はただの恋愛映画として終始せず、ジョニー・デップ演じるジプシーの家族愛と呼応するかのように父の元へ誘っていく。最後に、クリスティーナ・リッチさん、ジムに通って体を作り直してください。
8点(2004-01-12 04:11:18)
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