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8823さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 88
性別 男性
年齢 37歳
自己紹介 世の中には「面白い映画」と「面白くない映画」の他にあともう一つ「変な映画」があると思います。

そんな「変な映画」がたまらなく好きなんです。

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1.  死霊の盆踊り
糞映画、糞映画って言われているけれど、それはあまりにもうんこに対して失礼なことだと思う。
[DVD(字幕)] 0点(2009-01-27 23:00:02)(笑:13票) (良:2票)
2.  レオン/完全版
初めて見たときは小学生の時で率直な感想は“暗い映画”だった。2回目は中学生の時、“ただのロリコンじゃん”。3回目は高校生の時、“やっぱりただのロリコンじゃん”。あれから数年の年月を経て改めて見なおしてみて、この映画の本当の魅力に気づいた。“ナタリーたん萌えー”。
[DVD(字幕)] 8点(2009-01-25 07:59:35)(笑:2票)
3.  ELEVATED(エレヴェイテッド)
CUBEを借りれば必然的に見れる作品なんだけど、単なるオマケにしてはおいしすぎるほどの出来。ショートショートだなんてもったいないという気持ちがある一方で、これは短編だからこそ描けるストーリーなんだなあと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-25 07:48:45)
4.  とられてたまるか!? 《ネタバレ》 
日本版「ホーム・アローン」と言っては本作に失礼だろう。はっきり言ってそんじょそこいらの泥棒撃退映画とはワケが違う。主人公は必要に攻めてくる泥棒に対抗しようとして一世一代の勝負を仕掛ける、泥棒に「そこまでやるかぁ」と言わしめさせる程の破天荒ぶりは見ていてすっきり爽快になること請け合いである。家を守るためにその家そのものをぶっ壊してまで泥棒を撃退しようとする姿は一見論理的整合性に欠ける行為に見えるが、主人公の思惑は本当はマイホームの死守ではないのだとしたら全て合点がいく。そう、これは男と男のアツい友情映画なのだ。
[地上波(邦画)] 7点(2009-01-25 07:48:03)
5.  ただ、君を愛してる
恋をすると死ぬ病気?もしそんなのがあるのならこの映画を見終わった俺はもうじき死ぬということですか?
[DVD(邦画)] 9点(2009-01-25 07:45:16)
6.  陰日向に咲く 《ネタバレ》 
なんだか救われたんだか救えないんだかよくわからない話でした。原作は未読なんで映画だけを見た感想を書きますけど、俳優に脚本がついていってない感じをものすごく感じました。群像劇って呼ばれるジャンルだと思うんですけど、無理やりつなぎ合わせている印象を受けたし、別に個々の話でも十分にストーリーとしては成立すると思う。まあテーマが同じっていうのはなんとなく分かるんですけど。リアリティ、娯楽性は皆無だし、かといって大きなテーマを感じるわけでも感動するってわけでもなかった。全てを捨てた男が金持ちの息子だと偽ったあと昔の相方と感動の再会を果たしたり、オレオレ詐欺で騙そうとしたおばあちゃんの死を息子のように悲しんだり、結婚して子供がいるだろうに昔好きだった人を娘に探させるアグレッシブなおばちゃんがでてきたりと突っ込みどころ満載でした。ご都合主義過ぎて自分には合わなかったです。
[DVD(邦画)] 4点(2009-01-24 04:28:23)
7.  プライマー
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の陰に隠れているのが「タイム・アフター・タイム 」なら、「マルホランド・ドライブ」の陰に隠れているのがこれってことにならないかな?
[DVD(字幕)] 4点(2008-10-18 02:11:37)(良:1票)
8.  ビッグ
子供の頃見て世の中あんな無邪気な大人ばかりになればいいなあ~、と思ってたけど自分が段々大人になっていくに連れて、いかに純粋な心のままでいることが難しいかが分かるようになりました。最初は大人になってもやんちゃボウズのままのジョッシュだったけど、次第に大人の世界に慣れていくにしたがって親友の言葉よりも仕事を優先するようになっていく様は現実味がありました。50、60歳になっても彼と一緒に楽しそうにピアノを演奏していた社長さんは偉大だと思います。
[地上波(吹替)] 7点(2007-06-13 06:58:09)
9.  ミセス・ダウト
なんつーか普通に泣きそうになった。コメディ一辺倒だと思ってたのに終盤であんなにシリアスな展開になるなんてズルイよ・・・。笑い+感動ってことで「トッツィー」と「クレイマー・クレイマー」のいい所を抜き出したような作品でした。自分は、実際に偉いかどうかは関係なしに偉ぶってる人があまり好きではありません。逆に有名になっても謙虚でいられる人を尊敬しています。子供と同じ目線で物事を見るっていうのは大人にとっては難しいことなのかもしれません。でも大人になっても子供と対等に、いつまでも謙虚に、というのが今の自分の秘かなる目標です。映画内でロビンが子供に「ゴメン」と言ったシーン、親が子供に謝るっていう普通のシーンが自分にはとても新鮮に感じられました。未来の俺よ、ちゃんと子供と対等な存在でいるか?もしそうでない時はこの映画を見て、このレビューを書いていたときの自分の気持ちを思い出せ!お前なら出来るさ!!頑張れよっ!!・・・・・・・ってかその前に結婚出来たのか?もとい彼女はいるのか?もとい女友達はいるのか?もとい就職してるのか?未来の俺よ。
[地上波(字幕)] 7点(2007-06-13 06:57:47)
10.  シュガー&スパイス 風味絶佳
19歳♂だけど女の人の考えることは意味ワカメ。恋愛映画のバイブルが「耳をすませば」の俺(19歳♂)が言うのだから間違いない。
[映画館(邦画)] 5点(2006-12-04 03:26:49)
11.  ALWAYS 三丁目の夕日
なかなか面白かったし感動する話だった。しかし続編製作決定にはアホかと、このまま終わっとけば良作だったのに・・・。もし続編が面白かったら2のレビューに謝罪文を書きますよ。
[地上波(邦画)] 7点(2006-12-04 02:59:54)(良:1票)
12.  サイン
やべ~、俺もなんだかホアキンの勇ましいスイング見て野球したくなってきたぞ。おーい、磯野ーっ! 野球しようぜー!!
[地上波(吹替)] 3点(2006-08-19 23:14:26)
13.  アイズ ワイド シャット
最後の台詞が「sex」ではなくて「fuck」なところがキューブリックらしいなあと思った。
[DVD(字幕)] 5点(2006-07-29 23:54:21)
14.  ウォルター少年と、夏の休日
心優しいマイケル・ケインには昔近所に住んでたお爺ちゃんを思い起こされ、すっかり堅物役のロバート・デュバルは厳格だったうちの祖父と重なり、ライオンとじゃれるハーレイ・ジョエル・オスメントにはムツゴロウを彷彿させられた。
[地上波(邦画)] 5点(2006-07-27 23:35:52)(笑:1票)
15.  ゴースト・ハンターズ
20世紀最高のアクションシーンを「アァァァァァァァァァァ!!!」だけで作ってしまうジョン・カーペンターに脱帽。それ以上に「ヤァァァァァァァァァァ!!!」とだけ言い残して勝手に気絶してしまうカート・ラッセルに脱帽。しかしそれ以上にまともな台詞がほとんど「ハィィィィィッッッッッ!!!」しかなかったあらしの三人組に脱帽、ただただ脱帽。
[DVD(字幕)] 10点(2006-07-25 01:43:41)(笑:1票) (良:1票)
16.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
やべ、久々に衝撃を食らった作品だった。製作者の人がメイキング映像で、脚本が星の数ほど存在するアメリカでいい脚本とめぐり会うのは運だと言っていたけど、この映画の出来を見ると全くそのとおりだと思う。脚本が秀逸、ただのカウントダウン用だと思っていた鍵が実はラストの演出の伏線になっていたこと、死刑囚の再審理とモーテルでの事件の密接な関係、序盤からの少しだけあからさまな伏線、中盤以降の話の流れからタイトルまでも含めて真犯人をカモフラージュした演出は見事。ミステリーでは一番犯人じゃなさそうな奴が犯人だったいうのは王道だけど、それも脚本次第でこうも鮮やかに、かつ衝撃的にまとめられるのは凄いと思った。個人的には「SAW」を見て以来の久々の衝撃だった。いやぁ~、いいもん見させてもらったわ。
[DVD(字幕)] 8点(2006-07-24 01:50:24)
17.  ハウルの動く城
今までの宮崎駿の映画と決定的に違うところは他人の原作があったこと。舞台背景の説明不足やら登場人物の心理的描写の欠如なんかが言われているけど、もしそれらの要素を映画に組み込んでいたならば単なる模倣、面白くて分かりやすいかもしれないが別にわざわざ宮崎駿が監督するまでもない作品に仕上がっていたと思う。ただ、もし曲解を加えすぎればキューブリックみたいに原作者に怒られるし、ヒッチコックの「サイコ」のリメイクみたいにそっくりそのまま忠実に再現すれば原作を知っている人にとっては何の面白みもなくなる。そこらへんの匙加減が難しい中で宮崎駿はあえて一切の説明を省いて、見ている人の想像力をかきたてるような作品にしたんだと思う。まあ結果として原作を知らない自分からしてみればサッパリなわけだったんだけど。それでも今までとは打って変わったような作風になった今回の映画は決して力の衰えではなくて、新しいことへのチャレンジ精神の表れだと思うので、この映画を皮切りに次回作以降の映画にどのような影響が出てくるのかが楽しみだ。
[地上波(邦画)] 5点(2006-07-23 03:22:05)
18.  バッドボーイズ2バッド
テレビ鑑賞なので全部は見れてないのであまり多くは語れないけど、あえて言うならこの映画にも「ザ・ロック」にも「アルマゲドン」にも「パール・ハーバー」にも共通する部分がある(と思う)のに評価がバラバラなのが面白いなあーと思う。
[地上波(吹替)] 6点(2006-05-11 01:00:23)
19.  -less [レス] 《ネタバレ》 
これは一見の価値ありです。日本で「CUBE」「SAW」人気に火がついて以来それらを宣伝文句に使った数多くの凡作の中ではかなり突出した出来だと思います。まず出口の見えない公道、この演出で閉鎖空間期待や理不尽な状況を作り上げ、更に謎の白いドレスの女や無人の小屋などで意味のわからない恐怖感を演出しています。全編暗い雰囲気が「SAW」あたりの似ているけど決定的に違うのは謎解き要素とエンディングの終わり方。この映画はそもそも話の核が亡霊にまつわるものなので論理的な流れを期待するだけ無駄。それにこれはオチが衝撃のホラー映画と言うよりは、ある親子のささやかな復讐劇のような話なので終わり方もシンプルにまとまっている。そういう意味ではどんでん返しを期待して見ると肩透かしを食らうかもしれない。
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-08 23:25:06)
20.  CUBE ZERO<OV> 《ネタバレ》 
この映画を見る限りではカザンは結局助からないってことか・・・。1作目「CUBE」で人間の狂気や世の中の不条理さが描かれてた中で唯一救いだったのがカザンの生還だったと思うんだけどなあ・・・。まあこの理不尽さありきがCUBEシリーズ最大の特徴かなとも思う。(注:CUBEシリーズにCUBE2は含まないものとする)
[DVD(字幕)] 5点(2006-05-05 00:26:21)
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