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1.  七人の侍
出だしからして「何か違う」と思いました。斜めに配したタイトルロール、不気味な太鼓によるBGM。ちまちましたテクニックなんか吹き飛ばすようなエネルギーに満ちている。そう感じました。 本編についてはもはや言うこと無いでしょう。感心したのはストーリー。3時間を感じさせず、それでいて誰でも説明できる簡潔さは類を見ません。 このような神格化された作品は敷居が高くなってしまい、後から鑑賞する人には不幸なことと思います。願わくば、絶賛のレビューを見過ぎることなく鑑賞してもらいたいと思います。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2008-02-10 21:14:13)
2.  心の旅路 《ネタバレ》 
いいですねぇ、これ。ポーラと結婚するまでは、強引な展開だなあと感じたのですが、その後の20年近くにも及ぶ自分探しの旅に引き込まれました。昔の映画だからベタな展開なのかなと思いましたが、いい意味で観客の期待を裏切り続けます。秘書として出てきたポーラのシーンには驚いてしまいました。そして紆余曲折の末でのハッピーエンド。涙が止まりませんでした。 ストーリーはもちろんのこと、俳優達の演技が上手いです。教会のシーンでチャールズの顔を見つめたときのキティの変化する表情。ラストの、「スミシィ!」と呼びかけたときのポーラとそれに応えたチャールズの表情。無駄なセリフを入れず、表情だけで全てを伝える。すごいなあと思いました。名作です。
[DVD(字幕)] 10点(2008-02-10 19:27:47)(良:2票)
3.  ミザリー
キャシー・ベイツはアップにすると映えますねぇ、違う意味で。初めてキレたとき、スクラップ記事の一面を飾ったとき、雷光に浮かび上がったとき。本当にドキッとしました。どこまでもオーソドックスな作りながらここまで怖いのは、やはり演技演出の賜物でしょう。ラストは化物にふさわしい最期でした。しかし、カーンさんもあんなメリケンナックルで使ったらアカンでしょう。女性への気遣い0です。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2007-12-09 01:34:47)
4.  ポリス・ストーリー/香港国際警察
テンション上がりまくりな一作。 突っ込みどころはたくさんありますが、それを補って余りある映画全体のパワーはすごいです。疲れたとき、落ち込んだときこの映画はカンフル剤として最高の効き目を発揮するでしょう。 ちなみに私の好きなシーンは冒頭のバスを走って追いかけるシーン。ジャッキー速え~!!
[地上波(吹替)] 10点(2007-09-01 01:40:26)
5.  天空の城ラピュタ
みんな追い出しちゃった後で「当分ここで二人きりで住むのだからな」と言ってたけど、食料どうすんだろ?
[地上波(吹替)] 10点(2007-06-16 15:01:26)(良:1票)
6.  遥かなる山の呼び声 《ネタバレ》 
この映画のラストは「ニュー・シネマ・パラダイス」のそれと同じくらいいいです。はしょった部分をセリフで補足説明する手法は手抜きっぽくて好きではないのですが、この映画はそれが上手く作用しています。願わくば、ハナさんと倍賞さんは、あくまで他人のふりを通してくれればなお良かったと。贅沢な希望ですが。本当に暖かく、いい映画でした。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2008-02-10 20:29:16)
7.  ブラック・レイン 《ネタバレ》 
もはや語りつくされていますが、やはり松田優作は凄いと思いました。 初めてこの映画を見たのはテレビで、まだ小学生の頃でしたがレストランシーンから優作が発する"ヤバイ"オーラで息が詰まりそうなほど緊張してしまいました。 そして空港での合掌シーンはダグラスを完全に食っている。いま生きていたらアカデミー賞も夢じゃなかったんじゃないかと思います。つくづく惜しい人を亡くしました。
[ビデオ(字幕)] 9点(2006-12-23 03:25:30)
8.  タイタニック(1997)
しばらくぶりに見てみましたが、感動しました。 特によかったのは、この話を、ヨボヨボのおばあちゃんがトツトツと語る極上の昔話としてくれた点です。 初めは話半分で聞いていた働き盛りの大人たちが、最後は、まるで子供のように涙を浮かべながら聞き入っておばあちゃんとの立場が完全に逆転していたのがとてもよかった。  また、最後にみんなに祝福されるエンドロールも切ないが暖かくて感動的で泣けてきます。  映像や演出が若干軽く感じるのでこの点数ですが、世代を超えて受け継がれる名作と思います。
[地上波(吹替)] 8点(2013-11-15 20:57:33)
9.  シェーン 《ネタバレ》 
西部劇はあまり観ないのですが、これは良かったです。昔大好きだった「大草原の小さな家」の雰囲気と一緒なのが要因の一つかと。そして、少ないながらも効果的なアクションシーン。ウィルソンとの対決シーンは、一瞬ですけど、息の詰まるような間があります。その間にウィルソンとシェーンに素早く切り替わり、あたかも自分がそこにいるかのような錯覚に陥らせるその演出が見事でした。 基本的にはリアリズムに徹した作品ですが、あの奥さんの服装はどうなの?もちょっとみすぼらしくてもいいんじゃない?パーティーやってるわけじゃないんだから。そこが唯一の不満点です。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-02-11 09:43:33)
10.  椿三十郎(2007) 《ネタバレ》 
面白かったです。オリジナルの脚本は素晴らしいと思いました。 オリジナルの三船敏郎はお父さんという感じ。対する織田三十郎はさすがに深みという点で及ばないですが、頼りになる番長的な存在で、アリなんじゃないかと思います。殺陣に関しては、編集に助けられてる感もありますが思ったほど悪くなかったです。 ただ、最後の有名な決闘シーンですが、一太刀でなかったのはいいのですが、繰り返し見せたのは興醒めでした。ですんで、この点数です。 でも、最近の時代劇では良作の部類に入ると思います。
[映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2007-12-03 00:25:25)
11.  48時間
いやー、面白かった。正に男の映画です。 このころからエディはエディだったんですね。
[地上波(吹替)] 8点(2007-09-01 02:06:59)
12.  ミッドナイト・ラン
デニーロが出てて、「ミッドナイトラン」なんてタイトル。ものすごく濃いアクションをイメージしがちですが、音楽といい雰囲気といい、まるでホームドラマを観てるようなゆるさ。でも、ところどころの小ネタが効いてるので飽きずに観れました。 しかし、あんな飄々としたデニーロは他では見れませんね。そういった意味でとても貴重な作品化と思います。FBIに「みんな同じとこでサングラス買ってるのか?」とのたまうシーンは爆笑でした。
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-08-31 00:25:37)
13.  デトロイト・メタル・シティ
映画としてのバランスは必ずしも良いとはいえませんが、出演者の皆さんのはじけっぷりがとても楽しめました。松ケンのキモカワブリッコキャラはそれで通すとひいてしまうところを、もうひとつのDMCで上手くバランスを取ったと思います。おしいと思ったのはロバート秋山で、あんなに彼にフィットしているキャラなんだから、もっと何か言わせてほしかった。あと、「ラズベリーキッス」や「SATSUGAI」等、劇中の歌も意外と良かったです。DMCの方で歌番組でてくれないかなぁ。
[映画館(字幕)] 7点(2008-08-24 10:05:59)
14.  TAXi2
シリーズで一番好き。サブキャラ達のいい加減さも大好き。 「コンニショワー」「エミリア~ン」、かなり笑わせてもらいました。
[DVD(字幕)] 7点(2008-03-20 01:08:18)
15.  ブラッド・ダイヤモンド
公開当初全く興味を惹かれず、DVDで鑑賞。意外なほど面白かったです。 ディカプリオも良かったです。一緒に観てた母親が、映画の最期の方で「あれ?これタイタニックの人?」と言ってました。過去のイメージから上手く脱却できたと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-10 23:53:11)
16.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 
ウィル・スミスが出てるから・・・。と気楽な気持ちで観に行きましたが、予想を大きく覆されました。SFというよりスリラー映画でしたね。前半部分の、敵が見えないままの展開は緊張感が凄まじく特に最初の敵との遭遇する場面は、とても心臓に悪かったです。また、時々フラッシュバックされる回想シーンも、一人称の視点による見えない恐怖と混乱を良く描いており、しかし外部からの最低限の状況説明もされている。無駄がありません。このままのテンションで全編通してくれたら、自分的には、「エイリアン」並みの傑作となったと思ったのですが、クリーチャーが出てきてから一気に安心(?)して観られるようになってしまい、とても残念です。 批判の多いラストは、確かに安直ですが、愛犬が死んで生きる希望を失い、生き残りと出会っても心の底から喜べなくなってしまう。そんな主人公が選んだ結末が肯定的に捉えられ、この絶望的な状況の唯一の救いとなっており、結構気に入ってます。 映画としての点数は前半10点&後半5点でこの点数です。
[映画館(字幕)] 7点(2008-02-10 19:00:15)
17.  ヒート
3時間もいらない映画だと思います。女性が絡んでくるシーンははっきり言って蛇足でした。あそこ削って2時間半くらいにまとめたら、もっと良かったのに。そういった意味で非常に惜しい作品です。 鉄砲の音は迫力があり大変素晴らしいのですが、テーマ曲含めてなんだか音楽がボワーンとしてて聞き取り辛かったです。でも曲自体はとてもいいです。(今でも映画とかCMに使われてます) なんだかんだと悪い点ばかり指摘していますが、結構好きなんですよこの映画。デニーロ、パチーノ含め、最高にかっこいいキャスティングだし、銃が出てくるシーンは音響も含めて完璧だし(特にデニーロの銃捌きがいい)、何よりビジュアルが素晴らしい。 個々のシーンが素晴らしいだけに、編集次第でもっと傑作になりえる映画だったと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2007-08-31 01:08:14)
18.  デス・プルーフ in グラインドハウス
音声にノイズを入れたりフィルムに汚したリすることよりも、細部がつぶれてしまうくらいの明るい照明や、妙に毒々しい色調が70年代を感じさせ、GOODでした。欲を言えば、最後のエンドロールを「劇終」にしてほしかった。
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-27 23:37:06)
19.  ミュンヘン 《ネタバレ》 
役者達の演技が良く、音楽も素晴らしい。物悲しいテーマ曲から緊張感あふれるBGMに代わり、ミュンヘン事件が発生するオープニングの出来も秀逸です。 しかし、リアリズムの観点から言えば、シンドラーやライアンには及びません。ディティールの鬼であるスピルバーグにしては「あれ?」と思うくらいチープなシーンが目につきました。 1人の暗殺者の苦悩はひしひしと伝わってきましたが、暗殺者の非人間的な仕事に説得性を持たせるために必要な言い訳だった中東問題は、メインテーマではないにも関わらずこの映画をで政治的な色に染めてしまい、本題である"愚かな報復の螺旋"がぼやけてしまっています。ですから、象徴として映るあのビルは二重の意味に受取れてしまい、少なくとも私の胸には迫ってきませんでした。
[映画館(字幕)] 6点(2007-09-01 01:09:26)
20.  いつかギラギラする日 《ネタバレ》 
同監督のバトルロワイヤルでも思ったんですが、所々のアクションシーンがすごくキレがあると思います。特に倉庫(魚市場?)での銃撃戦は、着弾さえもBGMとなっていて出色の出来。しかし、観光バスとヤクザとのカーチェイスはいただけなかった・・・。 観光バス思いっきし30KM/hの安全運転なんだもん。人が出すぎですよ。 原田芳雄の殺し屋とショーケンの一騎打ちにするだけで、もっと面白く出来たのでは?
[映画館(邦画)] 6点(2006-12-23 02:28:03)
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