みんなのシネマレビュー

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎

2023年【日】 上映時間:104分
アクションホラーサスペンスファンタジーアニメシリーズものミステリーTVの映画化漫画の映画化
[キタロウタンジョウゲゲゲノナゾ]
新規登録(2023-07-22)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-05-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(2023-11-17)
公開終了日(2024-07-03)


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監督古賀豪
関俊彦鬼太郎の父(かつての目玉おやじ)(ゲゲ郎)
木内秀信水木
種﨑敦美龍賀沙代
小林由美子長田時弥
白鳥哲龍賀時貞
飛田展男龍賀時磨
中井和哉龍賀孝三
沢海陽子龍賀乙米
山路和弘龍賀克典
皆口裕子龍賀丙江
釘宮理恵長田庚子
石田彰長田幻治
古川登志夫ある謎の少年
沢城みゆき鬼太郎/鬼太郎の母
野沢雅子目玉おやじ
原作水木しげる
音楽川井憲次
製作東映(映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会)
東映アニメーション(映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会)
制作東映アニメーション(アニメーション制作)
配給東映
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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7.大人向けの鬼太郎が観られるかと期待しての鑑賞。
冒頭から中盤まで「犬神家の一族」「八つ墓村」を思わせるおどろおどろしい雰囲気で非常に興味を引く。
水彩画のような作画も丁寧で美しい。
ところが後半にかけて、幽霊族やら何やらややこしい話しになっていき、激しい闘いのシーンが多くなり、正直観るのがしんどくなる。
どこまで原作に忠実なのかわからないが、もう少し分かり易く簡潔に作れなかったのかと感じた。 とれびやんさん [インターネット(邦画)] 6点(2024-05-05 12:57:16)

6.《ネタバレ》 戦後の日本で、田舎で、権力者の当主が死んで、遺産相続が始まって…を描くと、何故か横溝正史の世界になる。悪くはないけど、既視感ありすぎで新鮮味がない。
それはさておき、ゲゲゲの始まりの、そのまた始まりのオリジナルストーリーをわざわざ作って、それを力技(水木の記憶喪失とか)で強引に「墓場の鬼太郎」に繋げたのに、なぜ猫娘を今の6頭身で登場させるのか・・・。こだわりがありそうで、こだわりがないんだなあ。いや違う、原作への愛が足りないんだ!
鬼太郎の父たちの物語というのだから、水木のその後も描いて欲しかったが、エンドロールで流れる「墓場の鬼太郎」の漫画でそれを表しているというのであれば、たちまち本作との辻褄が合わなくなってくる。
本編で水木が記憶を無くしたことで、「再会」ではなく「初めて」鬼太郎の父母に出会った、と水木が思っていると好意的に解釈しても(父親の病気や包帯も好意的解釈できるけど)、いかんせん父親の前後の体格差は埋めがたい。
それに結局は、水木とその母親は、鬼太郎と目玉おやじによって地獄に落とされるのだから(それも一片の罪悪感無し)、父親と水木の友情もくそもないので、それを考えると本作の友情アピールにはちょっと無理があると思う。 リニアさん [インターネット(邦画)] 6点(2024-05-03 12:15:27)

5.《ネタバレ》 「恨みの妖怪?がしゃどくろやんか?」

最初は私もそう思った。だが、狂骨の方が古いそうだ。がしゃどくろ は昭和の妖怪とも言われているらしい。あー知らなんだー

狂骨、そんなにやばい妖怪なのか? そこんとこが判らないともうついて行けなくなるがなー

お話を一言で言えば「鬼太郎-1.0」って言う感じだ。えー? なにこれー? 角川映画? そんな始まりだけど、まあじっくり見ておくれ。

で、ネタバレ。沙代さんが倒れて以降もお話は続くし、ほんとのワルイヤツが出てくるからね。それがあまりにもゲスイしグロイ。

お気分を悪くしないでね。

そしてスタッフロールが始めるけど、そこで終わってはダメ。ここからが、このお話の「ほんとに言いたかったこと」だから。

「墓場の鬼太郎」につながるから。

ねずみ男も-1.0だから。探してみてね。

そう言う知識を入れれば、楽しめるよ。ごゆっくり。 亜輪蔵さん [インターネット(邦画)] 6点(2024-05-02 17:31:41)

4.《ネタバレ》 救いはない。
いや、この村には"死こそ救い"というべきだろうか。
弱者を搾取して支配し続ける社会はいつの時代も変わりはない。
それでも歪んだシステムに蹴りを入れて、新たな世代に希望を見せないといけない。

"ブロマンス"という男同士の特別な繋がり(≠同性愛)という概念があり、
2022年が『RRR』なら、2023年は『ゲゲゲの謎』がその象徴とも言えよう。
太平洋戦争の徴兵で上層部からの理不尽を目の当たりにした水木は、
誰も信用せず、強者に這い上がろうとする野心に満ち溢れた男。
だが、ミステリアスなゲゲ郎(=鬼太郎の父)の言動、哭倉村での数々の怪奇現象、
龍賀家の常軌を逸した因習によって自身の価値観を変容していく。
そこから熱いバディものに変化していくが、二人がそれほど暴れなくて物足りなさが残る。
胸糞悪い、ビターな展開がダメではなくて、そこからのカタルシスが弱い。

水木は哭倉村での記憶を消され、ゲゲ郎は呪いの依り代になって醜くなれ果て、
被害者でもあり加害者でもある沙代は無残に死に、何の落ち度もない時弥は時貞に肉体を奪われる。
幽霊族も外から拉致された一般庶民も製薬の材料として利用され、誰一人として救われない。
だが、弱者を顧みず、欲望の赴くままに食い物にしてきた外道にはいつかツケを支払わないといけない。
そうやって世の中は少しずつ変化してきた。
舞台から70年後の現代、ちょっとはマシな世の中になっただろうか?

完全オリジナルストーリーでありながら原点である『墓場鬼太郎』に繋がる構成といい、
スタッフの鬼太郎へのリスペクトが大いに感じられた。
原作そのままだと水木は散々な扱いを受けるようだがそこは一切描かず、
その後を視聴者に委ねるあたり優しさはある。
歪んだシステムに抵抗した登場人物たちが少しは報われて欲しいと願ってやまない。 Cinecdockeさん [インターネット(邦画)] 6点(2024-04-30 23:49:20)

3.『八つ墓村』みたいな闇が深いストーリーで吐き気がしてきました.
オフィスでスパスパタバコを吸っているのは,『ザ・昭和』だと思った. あきぴー@武蔵国さん [映画館(邦画)] 6点(2024-01-10 22:48:55)

2.旧Twitterでのコメントを多数見かけて興味を持ち、鑑賞。
昭和感溢れるストーリーで、ゲゲ郎と水木のやり取りも既視感がありましたが、最後まで楽しく見ました。
鬼太郎のお母さんがこんなに美人だったとは。
なんでこんなに人気なの?は、よくわかりませんでした、、、
墓場鬼太郎に続く流れが示唆されますが、ちょっと繋がらないところもあるので、アナザーストーリーとして見た方がいいですね ミルアシさん [映画館(邦画)] 6点(2024-01-04 04:56:50)

1.《ネタバレ》 目玉おやじはイケメンだった。って言いたかった映画なのかな?

タバコの描写に代表されるように、昭和の雰囲気を醸そうとしているのはわかる。時折差し挟まれる作者自身の戦争体験にも胸がひりつく。
が、やはりこれは令和の作品なんだなあ。
なかなかにエグイ設定や残酷描写の割に、重さも深みも今一つ感じられない人物造形やストーリー展開。スタッフはテレビシリーズの1期2期や墓場鬼太郎を観てないわけないと思うんだけど、まとう空気感がなんとなく軽いのはなんでだろう。
それでも単体の作品としてはテンポも良く、アクションシーンもかっこよくて楽しんで観られました。

なのに、最後の最後で『墓場鬼太郎』との繋がり方に一気に冷めた。ちょっと雑じゃないですか?
ネタバレになるが墓場鬼太郎に出てくる水木氏は現在の目玉おやじが感傷に浸るような扱いはされない。そこに本作の大きな「嘘」がある。
いわゆるアナザーストーリーのつもりで観ていたのに、そこに繋げたことでせっかくの作品が急に安っぽく感じられてしまった。 denny-joさん [映画館(邦画)] 6点(2023-11-30 20:48:41)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.45点
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5420.00% line
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7420.00% line
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9315.00% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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