みんなのシネマレビュー

催眠

Hypnosis
(The Hypnotist)
1999年【日】 上映時間:105分
ホラーサスペンスミステリー小説の映画化
[サイミン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-06-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(1999-06-05)


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監督落合正幸
助監督手塚昌明
キャスト稲垣吾郎(男優)嵯峨敏也(心理研究所・カウンセラー)
菅野美穂(女優)入絵由香(嵯峨のクランケ)
宇津井健(男優)櫻井孝典(刑事)
大杉漣(男優)牟田悦司(刑事)
小木茂光(男優)倉石勝正(心理研究所・心療研究室室長)
升毅(男優)実相寺則之(催眠術師)
佐戸井けん太(男優)井出利一(監察医)
白井晃(男優)下元(科学警察研究所・精神鑑定師)
中丸忠雄(男優)朝生俊之(警察署長)
羽田美智子(女優)
矢田亜希子(女優)
瀬戸朝香(女優)
藤竜也(男優)
宇梶剛士(男優)
高橋克実(男優)コーチ
堀部圭亮(男優)新郎
でんでん(男優)倉庫の作業員
甲本雅裕(男優)警察署前に立つ警官
伊藤洋三郎(男優)銀行の人事課長
星野亜希(女優)
木村多江(女優)
春木みさよ(女優)
喜多道枝(女優)
前田昌明(男優)
安藤裕子(女優)
原作松岡圭祐「催眠-Hypnosis」(小学館文庫)
脚本落合正幸
福田靖
音楽配島邦明
作詞落合正幸「deep inside」
作曲配島邦明「deep inside」
編曲配島邦明「deep inside」
撮影藤石修
製作東宝
TBS
プロデューサー濱名一哉
櫻井武晴
配給東宝
特殊メイク松井祐一
美術清水剛
録音宮内一男
志田博英(サウンドデザイナー)
照明粟木原毅
川辺隆之(照明助手)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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49.《ネタバレ》 催眠と多重人格って、それで何でも説明できてしまうから、夢オチと同じで飛び道具のようなもの。
辻褄合わせにもってこいなので、よっぽどうまく使わないとずるい印象を与えてしまう。
ところが、この飛び道具を2つ使ったのに、ストーリーがめちゃくちゃで辻褄の合わないことだらけ。
刑事(宇津井健)が拳銃で死ぬ場面などは噴飯もの。
金属音を聞くまいと劇場の外に逃げ出そうとするが、なぜ先に耳を押さえない?
それに河童のエピソードが自殺するような理由なのか?
だいたい催眠でどういう暗示を与えるにしても、誰でも自殺に追いやられるというのが説得力がない。
極めつけは、由香が宇宙人だか化け物だかに変化したシーン。
心理サスペンスと思っていたのに、突然オカルト的なホラー展開になった。
怖いというよりも、口があんぐり。
緑の猿の正体が人間の心だといわれても、話が完全に破綻しているのでわけがわからない。
菅野美穂の熱演だけがむなしく光る結果となった。 飛鳥さん [地上波(邦画)] 2点(2013-01-07 00:32:23)

48.一応サイコサスペンス。
催眠術を使った事件物としては斬新だったのかもしれないが、
催眠術をかければ、何でもできちゃうよな、という思いが根底にあるせいか、
ストーリー自体に面白さをまったく見出せない。
菅野美穂の不気味さは印象的だったが、ゴローちゃんは全然ダメだし。
事件の真相やキーワードとなる言葉の謎も陳腐で、サスペンス物としても今イチだった。 MAHITOさん [地上波(邦画)] 1点(2011-07-27 19:22:04)

47.《ネタバレ》 あんま憶えてないんですが
走り過ぎて足ボキッっていっちゃうやつですよね。
手を千切りにしちゃうやつ?
油で顔洗うのは違う映画?
菅野美穂が体グネって振り返るやつ?

という位の印象しか無い。
話つまんない。原作未読。 Peccoさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-07-14 23:34:30)

46.《ネタバレ》 本当に怖かった・・・。

主人公の周りの人達、特に何の関係性も無い人達が次々と死んでいく様が怖かった。
催眠術というものが怖くなった。(偏見・・・)

あとは、菅野美穂の怪演がすごかった。
怖いが、ちゃんとエンターテイメント性もある映画だと思う。

Sugarbetterさん [DVD(邦画)] 5点(2011-01-21 20:55:22)

45.《ネタバレ》 当時、CMを見て興味をもったんで、映画館で観賞。

催眠の力によって、不可解な死を遂げていく演出は、なかなか良かった。

でも、肝心のストーリーが薄いので、印象に残るのは死の演出のみでした。

ラストも酷い。 抹茶御膳さん [映画館(邦画)] 4点(2010-08-26 19:45:55)

44.《ネタバレ》 原作の松岡圭佑氏の「催眠」ファンとして、映画を鑑賞。
予想はしていたが、やはり無理やりのホラー映画になってしまっていた。
当時はホラー映画ブームまっさかりだったから仕方ないのかな。
原作小説の、知的で根底に愛が溢れている世界観が好きだったので、とても残念です。
うーん、もったいない。小説の方が、断然おもしろいです。
原作とは全くの別物ぶり自体が、僕にとっては最大のホラーだった。 ワイティさん [DVD(吹替)] 3点(2008-12-05 21:03:27)

43.《ネタバレ》 これがあの「感染」と同じ落合監督の作品なのでしょうか。脚本に福田靖が関わっているというのも、本当でしょうか。登場人物の反応の滅茶苦茶さには、もう閉口です。「そんなとこで怒るかよ」「そんなこと言うかよ」の連続。リアリティないにもほどがあります。話もつまらないです。 コウモリさん [DVD(邦画)] 1点(2008-09-22 23:51:23)

42.自分が観た数少ないジャパニーズホラーもの。確かこれ、菅野美穂が、「♪ケケケケ・・・・」と不気味に笑いながら病院の廊下を空中浮遊する映画ですよね。菅野美穂ってドラマじゃ当り役がたくさんあるのに、映画だとホント役に恵まれてないなあ・・・。好きな女優さんなだけに残念です。キャスト表見ると結構な豪華キャストだったんだ・・・、でもまるで印象にないや。 放浪紳士チャーリーさん [映画館(邦画)] 3点(2008-03-24 12:49:04)

41.《ネタバレ》 あれっ、署長と女刑事と門番の警察官はどうなったのかな?
ネズミもどうしてあんなことをしているのか不明だ。
どういう暗示をかけられたのか?
多重人格者に暗示をかけていたぶっていると、催眠術キャラがでてきて、
逆に暗示をかけられてしまったというパターン。
稲垣吾郎など助けようとしたいのに暗示にかけられちゃって、かわいそ。
女と寝た罰だろうか。
最初の20分くらいは謎の提示で、いいかんじだったんだけど…。
登場人物のほとんどが感情的で不自然。
菅野はどうして天井に逆さになって登場するんだろう。
あそこにずっと隠れてたの?
とっととサインを使って吾郎を成敗すればいいのに。 よしのぶさん [DVD(邦画)] 4点(2008-03-13 15:14:34)

40.《ネタバレ》 昔、観たときは、まったくつまらん映画やった。だから、この評価の低さも納得できるわ。だいたい題名が催眠やろ。不可解な事件が起こっても、すでにネタバレしてるやん。あー、催眠術師がおって、みんなに催眠かけて事件起こしてるねんな~って普通思うやん。だから観る側としては、その推理を覆すよーなどんでん返しを期待するやん。やのに、結局、オチは催眠やし。しかも後半は、それをごまかすように、当時、ダレもがもうウンザリしてた多重人格ネタだしてきて、さらに管野が化け物やで。サスペンス映画として観てたから、単純に途中ホラー映画にされても、安直としか思われへん。でもな、結末しってるうえで、こないだ観たら、意外と楽しめてん。だって最初から管野が化け物映画として余裕もって観れたから。菅野の化け物っぷりは悪くない。それでも宇津井健が一人ういてるのは、やっぱどーしようもないな~。 なにわ君さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-01-31 18:39:09)

39.上手く作ってくれればもうちょっと観られる映画になったとおもうだけに惜しいですね。つまるところ何がどうなっているのか?催眠療法とどう関連があるのか?話のつじつまがあってませんね。意味不明です。管野美穂はさしてかわいくもないし、演技も上手くないですね。昔見たプルシアンブルーの肖像みたいな映画です。 たかちゃんさん [DVD(吹替)] 3点(2005-05-06 12:46:53)

38.《ネタバレ》 「CURE」のようなサイコ・サスペンスだと思い、稲垣吾郎主演ということもあってある意味なめて観ていたら、最後にいきなりホラーに豹変して驚きましたぜ。ただのイカレてしまった心に闇を持ったトラウマ電波姉ちゃんがいつの間にやら無人の警察署で暴れまくり、天井から直下降して襲い掛かってくる(菅野美穂本人ワイヤー装着吹き替え無し)のには逆に感心してしまいました。天晴れと言ってよいと思います。これも菅野美穂であればこそ説得力があると言うもので、他の女優さんではいささか無理が大きすぎるように感じます。カンノ映画がもっと観たいと思わせてくれた一本でした。 ぶくぶくさん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-17 11:27:14)

37.面白くなりそうなのですけどイマイチでした。いろいろ言われているように力の入れ所を間違えたというか、もうすこし絞ってくれれば 少しはましにという感じでした。菅野美穂はがんばってましたけど。 序盤の催眠SMが結構ズキンときたので実相寺と催眠SMに絞ってVシネマで取ってくれたらレンタルするかも。 かじちゃんパパさん 5点(2005-02-24 15:28:15)

36.《ネタバレ》 この映画は視覚的にやられた、と思った映画でした。この映画は一人で映画館に行って見たのですが、怖さ、緊張感ともにかき立てられましたね。最後の落ちてくるシーンは回りの人達がみんなビクッとしてたのを覚えてます。自分は「あ、なんか来そう・・・」と心の準備をしてましたが。キャストも結構好きな俳優で固められていたので楽しかったです(白井さん、升さん等)。後味が悪い映画かもしれませんが、映画としての完成度はそれなりに高かったと思います。 書記さん 7点(2004-06-23 16:23:52)

35.これはこの手のホラーがどんどん製作されていた時期だったたけに、ラストへの消化不良はかなり痛いです。CUREも観ましたが催眠系はどうも...。 森のpoohさんさん 4点(2004-06-20 00:13:44)

34.《ネタバレ》 不可解な死の連続や、テンポの良い点、そしてオーケストラをバックにしての展開は好みなので期待できたのだが…。菅野美穂がサイコパワーを使いつつ暴れだした辺りからもうボロボロ。サスペンス色は一気に消え失せ、ヘタなメイクの女が迫ってくるビックリ系。ストーリーやアイディアで最後まで見せられないのだろうか?どうも最近は、小難しいサスペンスで引き付けておいて、陳腐な恐怖ホラーで落とすのが流行ってるらしい(Part2) じゃじゃ丸さん 3点(2004-06-19 04:09:35)

33.何ですか、これ?原作は未読ですが、たぶん原作はもっときちんとしているのでしょう。そう願いたい。それにしても、この映画のしょぼさはかなりのモノ。ホラーにもミステリーにもサスペンスにもなってない。設定だけで突っ走って、広げた風呂敷を畳まずテキトーに終わり。催眠術やサブリミナル効果で「不特定多数」の人間のトラウマを喚起させて自殺させるという設定に無理がある。特に刑事の子供時代の出来事なんて自殺するようなことか?別に友達を見殺しにした訳でもあるまいし、あんな程度のことがトラウマになるか~?多重人格の描き方もそんまんまで、作品として何がやりたいのか散漫な印象。菅野美穂以外の出演者の演技もダイコンで見てられない。特殊メイクの出来も演出もすべてが安っぽい。で、犯人って誰でしたっけ?管野美穂のホラー女優としての可能性に期待してこの点で。 FSSさん 3点(2004-05-22 08:13:42)

32.何か滅茶苦茶な死に方ばかりが続く序盤は、「え?ひょっとして『セブン』みたいな衝撃的な死に方を狙ったの?」と思いながら観ていた。でもそれなりに観れたので、あのノリを通してくれたら良かったのに。半端なホラー入って来た辺りからの失速ぶりは凄かった。そこからラストまではがっかりしながら観てました。何だ、結局アレ系に逃げてしまうのかよ…みたいな。こういう作品は終始同じテンションで貫いて欲しいです。 ひのとさん 4点(2004-05-21 22:31:10)

31.ぜんっぜん期待しないで見たんで、意外と良かったです。菅野美穂、ホラーにほんと良く合いますよね~。走りすぎて足ボキィッて折れるとこはけっこうショッキングで後に残りました。 akoakoさん 5点(2004-03-28 11:42:40)

30.笑っちゃうぐらい過剰な残酷描写。あまりにもいい加減な催眠術。「エコエコアザラク」にも共通する
菅野美穂のぶちきれ演技。などなど、いやぁー馬鹿ホラー映画として楽しめました。原作読んでなかったのが
良かったのかもしれません。 新井さん 7点(2004-02-27 15:01:45)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 49人
平均点数 3.53点
048.16% line
1510.20% line
2612.24% line
31326.53% line
4612.24% line
5510.20% line
636.12% line
7612.24% line
812.04% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review3人
4 音楽評価 3.00点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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